くるまや本店

【電話番号】0264-22-2200
【営業時間】1030-1800(品切次第閉店)
【定休日】水曜日
【住所】長野県木曽郡木曽町福島5367-2;木曽福島駅より徒歩5分

2008/11/16

週末『くるまや』に行くことを木曽の上司に告げると(なんでもホーレンソー)、街中の店が旨いという噂だよとのこと。なるほど!木曽人のくせに食べたことないんですね!と行ってきた。
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか さて、久し振りの木曽福島宿。どこに車を停めるかちょっと悩んでしまったが、13:03、無事お店に到着。小雨が降っているのに店の前では人がわらわら。どうもこれから入店する人たちのようだ。少し並ぶ必要があるのかね?と思ったが、玄関脇の四人掛けの席のみ空いている。椅子は二脚しかないが。この机の周りは従業員が忙しなく立ち回るし、客の出入りが激しい店で皆ここでコートを脱いだり羽織ったりするから落ち着かないは、埃が舞うは、外人とアメリカブレがちゅーして嫁が赤面するは、ストーブがワァンワァン元気で暑苦しいは、とても好い席とは云えない。
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか
「もりそば 並(2枚)」
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか どっかに新蕎麦という文句を見た気がするのでとりあえずせいろをオーダー。麺はその表面がふやけたうどんのようになよなよしていて、はぁ?な感じだが噛むと程よい硬さの芯が隠れている。なんだこれ?それに新蕎麦というフレッシュ感はどこにも見出せない。また、汁は砂糖醤油?というほど甘くトロリとしており、さらには鰹の香りもぷんぷんしていて、およそ俺の知る蕎麦汁には程遠い。だのにまあこれもいいなじゃないかと思わせる秘術。

 (・∀・) おいっしーよねー!
 ああ、不思議だ。

俺の場合、旨いというのとはまた違うのだが。

「とろろ飯」
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか 好き。美味しい。蕎麦汁ぶっかけてわしゃわしゃ食べる。とろろがもちょーんと伸びる。それをまた箸でささっと掻きながらわしゃわしゃ食べる。

 (・∀・) このごろわしゃわしゃ言いすぎよ!
 男とはわしゃわしゃ食べるもの。

「とろろ芋かけそば」
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか 「すんきそば(冬季限定)」がまだ始まっていないというので、こちら。すんきととろろで迷っていたからちょうどよいが、大盛りを頼んだのに並が来た。おばちゃんが途中で気付いて机までやって来て詫びられたが、俺も「いや、別にいいですよ」としか云えんすわw で、だ。せいろに続いてこっちもあっっっめー汁。だのに、嫌いになれないこの味わい。

蕎麦湯後半が灰色なのがちょっと好きになれないがね。
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか 色彩感覚的なものだけど。

手繰るというより喰い終えて、もう一杯なにか頼みたいなと思案してしまった。なんだこの不思議蕎麦屋www 雑誌からイメージされるような蕎麦じゃなく、大衆蕎麦というものを望むのだったら、ここは好いな。

 (・∀・) くるまやさんはおいしーよ!

と嫁はすこぶるお気に入り。
今度絶対無敵の地図を描いてあげよう (・∀・)v


写真のみアップ(2022/4/9):
くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか くるまや本店(木曽郡木曽町)の料理の写真とか

メニュー抜粋(2008/11/16)
せいろそば
ざるそば 大盛(3枚)1575 yen
もりそば 並(2枚)1008 yen
もりそば大盛(3枚)1512 yen
冷たいそば
とろろ芋かけそば 大盛1155 yen
冷あげ玉そば 大盛840 yen
温かいそば
地鶏そば 大盛1365 yen
とろろ芋かけそば 大盛1155 yen
玉子そば 大盛945 yen
月見そば 大盛840 yen
かけそば 大盛787 yen
すんきそば 大盛(冬季限定)945 yen
その他
とろろ飯367 yen
天ぬき420 yen
わさび味噌367 yen
わさびの三杯酢漬け315 yen
お飲物
ビール(大びん)630 yen
七笑 純米吟醸(グラス)420 yen
中乗さん 純米酒(グラス)420 yen
ウーロン茶210 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ