分杭の喰処 平家の里

【電話番号】0265-98-2847
【営業時間】1100-1400, 1700-2030
【定休日】不定休
【住所】長野県伊那市長谷市野瀬1519-5;高遠町の信号「小原」から分杭峠へ道成に12.4km!

2011/03/05 15th

11周年!ドリンク半額!
でも、自分飲むのビールだから関係ないなと思っていたら、
なんとアルコールも半額! \(・∀・)/ うほーい!

相変わらずの旨い肉と元気まくりな平家陣。
スモーカー准将@ワンピも驚きのもくもくの店内。
それらは好かったのだけどね。

「オモニ直伝キムチ」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
『平家』のキムチは美味しいキムチ (人∀・)

「ギアラ」+「マルチャン」+「フォアグラ」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
出てくるまでに時間が掛かり、
これらが届く前に
ちびちび飲んでいた生中が空になった。

こどもが入れてくれた生中はすぐわかるね。
美味しくない (・A・)
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

でも、そんなこと云えないじゃないか。
だから、我慢して飲む。
(『平家』はこのケースの中で一番マシな方だからよかったけど。)

『平家』はこどもがお店のお手伝いをする。
小さな手なのに片手で皿を持って雑に配膳してくれるもんだから、
タレが大切なバッグに零れそうになったり、
テーブルに零れたり \(・A\)(/A・)/

でも、そんなこと云えないじゃないか。
だから、我慢しつつ黙してテーブルを拭く。

でも、
せめてもう少し愛想つければいいのにね。
大人の客たちがこんな状況のお陰で気を遣っているのだから。
お手伝いはキツかろうが。
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「牛ユッケ刺し」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
\(・∀・)/うまー!

「カルビ」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
もつが出てから 20分。
漸く届いたカルビ。
最初に食べたかった。

それにしても脂多過ぎだよな。
好きな人にはいいかも知れんが。
俺にすりゃ、脂しかないじゃんか、、って感じの部分あり。

このカルビが届いてすぐに小腸(マルチャン)と生中を追加した。
ゆっくりゆっくり飲んでいた生中は空になり、
ごはんと漬け物で時間を潰し、
しびれを切らしてこれ以上は無理だから帰るかと思いつつも店に訊ねると後一分と云う。
実際は一分以上待たされたけどね。

「マルチャン」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
実にカルビが届いて以来 41分だ。
素人にはなぜ毎回肉を持って来るのにこんなにも時間を要するのか理解できない。

挙げ句、
先の言動で急かせてしまったのか
この小腸、半分は凍った塊だったし。

なんだかね。

店じゃホルモンの食べ放題メニューみたいのやってて、
実際俺らより後に来た子どもら(大学生?)がそれ頼んでたけど、
こんなペースじゃ腹に溜まる前に辟易しちまうだら。

ここでしか食べられない内蔵や
ここにしかない味付けは魅力的だけど、
ちょっとね。

アーバックル』といい、
青龍』といい、
十喜』といい、
最近待たされることが多すぎる。

しかも、
この店たち、
共通項は「店員さんたちの人が好く」&「突出して旨い」ということ。

却ってたちが悪い (・A・)


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伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
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2010/08/28 14th

8月最後の土曜日というのに相も変わらずの大炎夏。駒ヶ根に遊びに行く前に『平家』でごはん (・∀・)v が、そだ、ここはエアコンなかったね。。例年ならそれでも伊那谷は風が吹くのに、ほんとに今年の夏はなんなのか。せめて風よ。
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「ゼロ磁場丼(大)」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
メニューに「特盛」ってのがあったから、まあ「大」くらいでちょうどいいでしょっと思ったら、思ったより量があった。でも、嫁が平気で残りを平らげてくれたけど。すげ。

これ「牛スジ煮込み定食」の丼物バージョンと思っていたけれど、たまたまなのかもっとスジ肉のごついのが殆どで、噛んでも噛んでも飲み込めないような硬い部分も少なくなかった。そんなでかなり辟易。味は甘味が少なくあっさり。

「石焼すじローメン」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
テーブルに載せられるそれを見て、ぬあっ!と驚くほどにゴージャスローメン。そして、暑々の夏に湯気立つほどに熱々。これが石焼き鍋のお陰でいつまでもぐつぐつ (・A・)アヂィ

分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
さて、なにも付けずともいけるけど、お酢やソースを回すとなお好みに変身。これぞローメンの醍醐味。最後に残ったスープにはごま油をちょこんと回してスプンでじっくり味わった。美味 (人∀・)♪

次回は焼肉にくにくしたいのです。
ニクニク(・∀・)人(・∀・)ィェィ


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伊那谷名物 ローメン写真館
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
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2009/08/01 13th

営業形態変更の噂があってからしばらく疎遠にしていたが、とりあえずは大した変化もなく営業しているようなのでお肉をいただきにゴー (・∀・)!

さて、高遠からぽんぽこ車に鞭打ちお店に到着。
店内相変わらずの火事具合。
煙がもうもう。
皆この畏れを絶つために
牛を食す。
◇゚)ノ うしうしもーもー

ところで、
残念なお知らせです>特に俺へ
「ホルモン三点盛り」がなくなっていますた (:D)┓シュン

さて、
ジンギスカン(がないので)の代わりにラムとそしてカルビ。
酒のあてには「季節のキムチ」(たぶん)を注文。
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
『平家』で初めてラム食べたけど、
んまかったな。うまうまって感じ。
子羊だけど。

分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
紫蘇のキムチには
桜ん坊かぽー猛烈感動。
-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノンマーイ

「フォアグラ(膵臓)」
やぱ美味なり。
隣のお客(他人)は苦手と云っていたが。

「プップギ(肺)」
本日、売り切れ。

「マルチャン」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
脂がこってり。
ふわふわしている。

「韓国風 油そば」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
焼き肉のタレと味噌の間のようなタレ。
全体としては、特に主張もなく、
ただそこにある汁のないラーメン。

今日の絶品は最初にオーダーした紫蘇のキムチじゃの。
美味しいのに大盛り (・∀・)モリモリ
食べ終えたあとの器に残った汁に
ごはんを載っけて混ぜてまた食べる。
わしゃわしゃ食べる。
わしゃ、しゃーわせ ゜+.(・∀・)゜+.゜


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2008/08/31 気付いたら石焼だらけ編

昨夕に続いて今日も夕暮れ時から激しい驟雨。ワイパーが追いつかない。予定していた諏訪の「サマーナイトファイヤーフェスティバル」を観に行くのを諦めて景気付けに『平家』に行くことにした → 嫁ごきげん ゜+.(・∀・)゜+.゜ このくそ降りの最中、『平家』にごはんなんて酔狂な連中はそういないだろうと霧の立ち込める道を走り抜けて行くとお店大盛況 Σ(゚ロ゚ノ)ノ でもって、みんな焼き肉やってるせいで煙がもっくもくもく。うわ~。

うちらは焼き肉モードというわけでもないので、ずっと気になっていた「海鮮チヂミ」を頼もうとメニューを繰り返しグレップするも見当たらない。お店のねーさんに訊ねるとなくなってしまったようだ。がっくし (・A・) たしか、前回まではあったと思ったのだが、なんつータイミングだ。『平家』はモツが充実するにつれて定食や単品が減っていく傾向にある。ちなみに今回はハーブで味付けしたモツやキンタマなどが加わっていた。後者、想像しただけで腹の裏側がきゅーっと萎縮する。なんかやだ。いたい。

しかし、こうなると『平家』に来るときは、焼き肉(モツ)を目的としてくるか、定食(スジ煮込み)を目的として来る外選択肢がないようだ(ラーメンもあるけど俺は積極的には食べないので)。という考えを嫁に話したら、
 ゜+.(・∀・)゜+.゜ レバさしがあるよ!
って、レバ刺しだけを喰い来るわけじゃあるまい。と諭したかったが、
 ゜+.(・∀・)゜+.゜ あたしレバさしだけでもいいよ!
と返されるのがオチなので軽く流しておいた。

結局、悩んだ挙げ句に決めた本日の注文は「石焼スジチーズ定食」、「石焼スジローメン」、「石焼豚トロキム卵」の三点。みっつとも石焼系ということに気付いたのはねーさんの復唱を訊いていたとき。煙に頭をやられていたようだ。しばらく待って料理が出揃うと、当然、机の上はぐっつぐつのふつふつ状態。両隣のテーブルからやってくるもくもくにも負けないくらいにぐっつぐつ煮えたぎっている。俺はだんだんと暑さと汗で食欲がなくなり、嫁がぱくぱくと消化していくのを薄れていく意識の中で見守っていた。

ところで、後者二点は今回初注文なのだけど、すごく (・∀・)イィ!! 特に「石焼豚トロキム卵」のスープはそれだけで一品となりうるほどに深みと旨味が濃縮されたとんでもない奴だった。(・∀・) お薦め!、だ。一方、ビールは水っぽくて薄くてお話にならなかったけど。


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2008/07/20 まなゆきの伊那谷旅記(2008夏)編

入笠山へドライブ前に分杭峠へ向かって『平家の里』へ (・∀・)v
今回やっと 4人揃える機会を得たので念願の「とんちゃん三昧コース」を注文した。これは 4人以上からお願いできる『平家』の宴会メニューのひとつ。

「とんちゃん三昧コース」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
モツは選ばれたのを渡されるよか、吟味して好きに頼んだ方が俺の嗜好に合うということが今回の収穫。まなゆきはどう思っているだろうと心配したが、珍しいものが食べられるということでそれなりに楽しんでくれている様子。ずっと虻に求愛され続けていたまなびはちとピリピリしてたけど。コースのモツ終了後、お肉も食べたくなったのでカルビとか頼んでじゅーじゅーむしゃむしゃ継続~。

分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
七輪の上で分厚い鉄鍋の中で煮えたぎるモツは豪快ゴージャス豪気驚嘆、スタミナくれてやるー!って感じで凄い勢い。
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
でも、塩味のもつ煮はポン酢がなきゃ潮臭くてちと苦手。

12時をちょっと過ぎた頃にはクソ暑い店の外に 20人ほどの列。一体分杭でなにが起きているというのだ!って、たびん、夏休み(こども)+連休(おとな)+大自然のコンボだろうが。

それにしても今年は異常に蒸すな。
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)
実に暑苦しい。


桜ん坊ブログ:まなゆきの伊那谷旅記(2008夏)、②


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伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
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2008/04/29 29日はにくの日編

嫁がにくにく云いそうな顔をしてたので『平家』へ。
 (・∀・) ほんつ!
はい。ほんとです。

「ハラミ」(タレ)
早い時間かなんかはハラミが割引みたい。
(・∀・) いえい!

「コリアン風牛レバーたたき」
『平家』御家芸のヤンニン味噌仕立て。
やっぱり嫁の気に入る。

「フォアグラ(膵臓)」

「プップギ(肺)」

「カルビ」

お肉(モツ)のメニューが幾らか増えて、
「オッパイ(乳)」ってのがあった。
なんかちと恐かった。
とても、
 ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
なんてできない。
次回、注文できるかな。怖気づきそうだ。


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2008/03/29 とき、レバ刺し編

嫁にレバ刺しをと一路『平家』へ。

「牛レバー刺し」
嫁の気に入ったらしい。
肉が厚めなのが良いとか。
さいですか。
平家のタレは胡麻油と荒塩。
レバ刺しを提供する店に多い組み合わせだが、
俺はまだこいつに慣れないでいる。

「牛すじ煮込み定食」
味はちと薄め。具材はたっぷり。
もたれずがっつり (・∀・)v
平家はおみおつけもお漬物も美味しいから嬉しい。

「石焼すじチーズ定食」
ぐつぐつふつふつ。
食べるのが遅い俺たち夫妻でも、
最後まで熱々が楽しめる。
◇゚)ノ うめ~


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2007/12/29 分杭の至宝編

嫁とふたりで忘年会デート (・∀・)v

「ミスジ(牛の肩)」
壁メニューの「まさに『牛の大トロ』」に惹かれて注文。
ああ、まあそうかな。という感想。

「カルビ(味噌ダレ)」
焼肉はホルモンこそ真骨頂であるが、何週間も前から、

 (・∀・) カルッビ!カルッビ!

と嫁が喧しいので、ニーズに応えて注文。『平家』じゃタレと味噌ダレが選択できる。今回は後者にした。肉が届いたときは一時そのヴィジュアルに対して何このお肉?と訝しく思ったが、こいつ肉肉うまうま (・∀・)! 実力に加えて、外連味を加えた、カルビなカルビ。追加したいが、今宵も調子に乗って注文しまくっているので我慢。

「ホルモン三点盛」
前回と内容が違うなと思って会計時におねぇに訊ねたら、大将の気紛れで変化するそうだw 前回を遥かに凌ぐ超うまセレクトだった (・∀・)v
上から順に、コリコリ(ヤゲン、鶏の軟骨)、小腸、テッチャン(牛の大腸)、か?
ねぇさんがきちんと教えてくれるのだけど、お皿の角度を変えると、もう記憶の彼方。折角説明してくれてるのに、ごめんなさい。

「プップギ(牛の肺)」
ハツとレバーの間くらいの食感と訊いて、wktk しながら注文した。
これ最強 ゜+.(・∀・)゜+.゜ ひと口食べて、嫁が、

 (・∀・) ちょっとおいしーんだけどー!

だって。
まじ、ぶっちぎりに美味い+新食感だは。

「キムチ」
自信があると広告を打っているだけあって、嫁曰く、

 (・∀・) このキムチおいしーの!

だそうだ(もうちょっと表現力をつけようぞ)。実際うめーな。ほんと。キムチ、旨いって思ったのは~るかぶり。

「大将の冷麺」
俺はおなかぱんぱんなので、帰りたいのだが、嫁はこれがメインディッシュだと言う。じゃあ、今までのはなんなのだ。とは言え、俺もひと口もらったが。
麺はラーメンのそれ。冷麺風ラーメンというところだ。汁が甘酸っぱ辛くて、酸っぱいもん好きにはたまらない。俺はその適合者なので、嫁のスープだけを何度も啜らせてもらった。
一方嫁は、゜+.(・∀・)゜+.゜ ← 終始こんな顔。
※ これは汁無しで食べることもできるみたい。「ビビン麺風」とお願いすれば良いとのこと。

今日の『平家』は素晴らしい当たり日だった。
ごちそうさま~。しあわせですだ (・∀・)v


★ 桜ん坊かぷる、平家のお気に入りお肉(未食がまだたくさんあるけど)
プップギ、フォアグラ、カルビ、ホルモン三点盛(順不同)


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2007.10.13 もつもつもっつもつ編

最近、もつもつしたい日々が続いたので久々に『平家の里』へ (・∀・)v

「フォアグラ」
『平家』では「フォアグラ」と呼んでいるが、牛の胸腺(リードボー)と膵臓部分で「シビレ」という場所らしい。嘘かほんとか痺れるほど旨いからという話だが、たしかに、
 (・∀・) うめ!
店のねえさんに指示されたとおり、表面をこんがり焼く程度にして口に入れるとまろやかなコクがうんにょり広がる。フォアグラというより白子といった方がイメージしやすいかも知れない。

『平家』じゃお肉を七輪+炭火で焼くだ (・∀・)v

「コブクロ」
うしうしの子宮ですな。

「ネクタイ」
「ネクタイ」或いは「ノドスジ」。牛の食道部分だそうだ。超かたい。

「ウルテ」
「ウルテ」或いは「フェガミ」。牛の気管(喉)だって。かたくて、ぼさぼさで、かなり歯応えあって、「ネクタイ」同様、一般のモツ、ホルモンのイメージからは遠い。

「ホルモン三点盛り」
まあまあかな。こってり好きならいいかも。七輪で焼いているというのに、それでもこてこてしてる。好きな人には堪らんだろうが、俺は半身を棺桶にぶち込まれたお年寄りだ。

気になるのがたくさんあるで、また行かなくては。以下、次回用めも。
・トンチャン、牛の大腸。
・テッポウ、牛の直腸。
・プップギ、牛の肺。味は淡白。ハツとレーの間くらいの食感。
・ミスジ、牛の肩。まさに「牛の大トロ」。
・ギアラ、牛の四番目の胃。
ああ、あと嫁の冷麺か。


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2006/09/30 はじめてのソースカツ丼編

大鹿村から分杭峠を超えて『平家』へ。

「石焼スジチーズ定食」(1000円)
味薄い。お肉ぼさぼさ (´・д・) ァゥ-
でも、連れは (・∀・) おいしー!おいしー!とつまみ喰い。
※ たまに鉢合わせるこの「薄味の日」はなんとかならんか?と常々思っているわけだが、同僚と話したところ、「薄味のおかげでスープを全部飲み干せた」との返答。なるほど、そういう意見もあるだか。

「盛り×2ソースカツ丼」(1000円)
『平家の里』ではじめて「ソースカツ丼」。ふたりともソースカツ丼は好物なので楽しみにしていたのだが、かつ硬い、、(´・д・`) ャャャ 薄めのお肉なのに、なんでこんなにがっしりしてんだ?こんなソースカツ丼じゃメジャーにはなれまい。噂を耳にしないわけだ。量をぐぐっと減らして、珠玉の一品を作ってはくれまいか。『平家』なら評判となるものを創造できるだろうに。そして、奪取!「元祖ソースカツ丼」称号 (・w

しっかし、おなかが苦しい帰り道だった、、


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2006/09/17 まんぞくまんぷく編

東京からやってきたよく食べる人が、「部長」を頼むも味が薄いと浮かない顔。「火消しラーメン」のルール違反にならないよう店の人に断ってからスープをひと口もらうとたしかに薄過ぎのキムチスープ然。これは『平家』じゃよくある事なのだが、自信を持って連れてきただけにいきなり窮地に立たされた気分。胸の中に冷たい空気が充満する。居た堪れない。食べ物がないから所在もない。なによりの難点はよく食べる人は、食事中口を効かないということである > MA。

しばらくして、よく食べる人の彼女が頼んだ「石焼スジチーズ定食」がやってくる。とき、断っておくが、「よく食べる人の彼女」という表現には彼女がよく食べる人の所有物であるといった侮蔑的な意味はなく、あくまで便宜上の表現である。【閑話休題】ふたりとも、こいつが嵌ったらしい。よく食べる人はこの店を潰さないように私に命じてきたくらいである(どうやらまた伊那谷に来る気でいるらしい)。ブリリアントな判断力だ。

さて、よく食べる人は彼女の「石焼スジチーズ定食」をつまみながら「部長」を完食すると、さきほどから「あれうまそう」と発していた「すじローメン」を頼む。
彼は、完食したら写真撮影だぜチェケラ!な「部長」の存在意義を希薄にしてしまっていることに気付いていないまごうことなきロクデナシである。そして、またこのローメンにも嵌ったらしい。食べる端から、肩が「うまい、うまい、うまい」と小気味よく踊っている。俺はローメンの肝であるこの麺が不得手なのだが、よく食べる人は相当に好みのようだ。伊那谷生息 NOW の私としては奇妙な敗北感を投げ付けられた気がしてならない。ちなみにこの「すじローメン」だが、ローメンが苦手な私でも、うを!っと思うほどうまかった。いや、なんだ、うまいんだ。これが。

後日、彼はローメンの麺を「気合の入った焼きそば麺」と形容していたが、なるほどそう考えるとよい麺のように思えてはきた。次回、喰う機会があらば、そう思いながらすすってみたい。

「維盛の秋の収穫祭」
季節ものの維盛シリーズだが、今回の「秋の収穫際」も前回に続いて「つけ麺」である。鴨やネギの入ったスープは完成していると言えるほどにうまいのだが、その完成度の高さ故か、他のなにかと組み合わせることは殊更難しく、ラーメンなんかじゃダメダメダメ。それにつけ麺と合わせるにはこのスープは薄味すぎる。お雑炊くらいなら、あっさり上品にいけそうだが。期待が大きかっただけに残念だ。


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2006/08/19 ぜいたく維盛(これもり)編

平家の里 平家の里 平家の里 平家の里 平家の里 平家の里・・・と頭がいぱいになったので行ってきた。たかがめし屋で俺を衝動にからすことができるのは、他に『観光荘』のみ (^▽^桜)

「ぜいたく維盛(これもり)のつけ麺」(1200円)
季節もんに乗るというのは嫌いなのだが、周囲の評判も良いようだしとトライ。
( ゚д゚) うめー!

食欲をそそらないヤバ色の黒胡麻味噌、(・∀・) ごまごまうめー!
肉超やわらか!溶けちまうよ!(・∀・) うめー!
キムチ、(・∀・) やけにしょっぱー!
梅干、(・∀・) すっげーすっぱー!
anyway, (・∀・) 維盛うまー!

「ぜいたく維盛」は具材がぜいたくになるだけで量はさして変わらないという話で、おそらくたぶんでそうであったのだろうが、自分には多かったっス。まあ、どの店行っても多く感じてしまうわけだがよ。

「牛スジ煮込み定食」(800円)
スジは相変わらず仕上がりのブレが大きい。食感+風味は今日も柔らかくうまいのだが、どうにも味が薄い。この辺のぶれのレンジをもう少し狭くして欲しいが、文句言い言い喰うのは好きだから (・∀・)v デヘ

ところで、めしを喰ってる際中、店のねぇさんがテーブルを拭いている勢いで箸を床にぶちまけるシーンがあった。慌てるねぇさん。厨房からそれを目にしたあにぃはざっと見渡し周囲にそれ以外の事変がないことを確認すると、「失礼しました!」と一喝フォロー。運命共同体。夫婦愛だ。いい男だ。巡り巡って客への愛だ。


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2006/05/04 うまいめし屋編

高遠と一衣帯水とは言え、なかなか足が向かない長谷地域。俺の話を聞いて興味を持った連れを連れて長谷へ向かう。着いたのは13時過ぎ。店内にジモティはほとんどおらず、観光客ばかりのようだ。
『平家の里』は、多忙時には、おしぼりもお冷もセルフのようで、なにも運ばれて来ないため連れに水を頼んだ。(店員さんは、俺のセッタを見たのか灰皿を持って来てくれたのだけど、ごはんのときは吸わないのだ。ありがとね)
桜:ちと、水もらってこい。
連:(うろうろ)
客:・・・
桜:・・・(おいおい)
連:(おろおろ)すいませ~ん、お水は~?
店:230円になります!
連:(・◇・)・・・ ← 水を買いに来た客と間違えられたらしい。
客:(笑)
桜:(笑)

「鹿のたたき」(900円)
「鹿のロース刺し」(800円)というものがあったが、たたきは見つからない。連れが食べたがっていたので、できないものかと訊いたら作ってくれた (・∀・)v 滋味に富んじゃいるが、また食べようとは思わない。話の種か。

「石焼スジチーズ定食」(1000円)
俺がここで好んで食べる牛スジを石鍋で煮込みチーズと卵を被せたもの。(・∀・) うまいぞ!ただし牛スジという性質上当然とろとろとした脂身?が豊富でそればっかのとこを俺は残すのだが、連れはぷるるんと口に運んでほくほくしている。。そんなんだから、去年のお洋服が着れんなるんだら。もう。。

「スジジャンクッパ」(800円)
お野菜いっぱいのクッパ+牛スジ!イエーイ ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ イエーイ 少し味が薄いかと思ったが(あっしら濃い味派です)、具材を口にほおばると野菜や牛スジからエキスどっぷりで、口内に味わいサンボ!(・∀・) うめぇぞ!こら!
ただし、汗っかきの将軍は頭にタオルを巻き始める羽目になる。

伊那谷クソ田舎の更なる山ん中、ライバル不在の状況に身を委ねることなく新機軸を産み出す気質、しかもその量に比較して安価と来ている。その上、料理ができあがる度に響く厨房からのシャウト。それははっきり言ってあまり役立つものとは思えないが、それでも客に対して真正面の気遣いを用いるあたりに店主はこの辺の人じゃないんだなとふと感じてしまいながらも、かように熱い店が市内にあることを誇りに思わしてくれる。豪放磊落、誠心誠意、これをこの店に見ることができると言えよう。是非、弐号店に『桜ん坊将軍の里』と冠していただきたい ( ((( 爆 ))) )


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2005/06/05 牛スジに燃ゆ編

こないだの「ずくラーメン」で気に入った牛スジをごはんと食べてやる!という気持ちがぱぱーんと膨れ上がったので、飽和状態の想いを胸にぽぽぽぽぽぽぽ~と車を長谷に向ける。そこに桜ん坊の夕餉が待っているのだ。。。((*^-^)

ぽぽぽぽぽぽぽ~
 ・・・
うん。なんとなくでごはんに行く距離じゃないな (´・д・)

お店に入って気持ちよく挨拶を交わすと、ASAP(as soon as possibleな)にメニューでお目当ての「牛スジ煮込み定食」(790円)をチェック&オーダー。「火消しラーメン」完食者記念写真の中から伊那家もんを捜していると定食がやってきた。ごはんはセルフということで自分でぱっぱして、いただきます。
お目当ての牛スジは (・∀・)んまーい!ほろほろとける。食感のバラエティを豊かにしてくれる野菜とこんにゃくたち。クチの中で和音で広がるコク。確かに一般的にいったら相当濃い味だけど、こういう野暮ったい料理は多少粗野でいいのだよ。と自分の好きなものはフォローしとく。でもごはんやっこいのはいただけない (´・д・) ヌゥ 土地柄、超高齢化社会だろうし仕方ないんだろうな。きっと。そういうことにしとく。

小鉢はみっつあって、お漬物、茄子を炒めた物、きゅうりとわかめの味噌和え、そして、きゅうりメインなお漬物。さて、桜ん坊はきゅうりが嫌いです(仮面の告白)。出ればもくもくと食べるけどね (´・д・) 例の如く、酢の物のしなしなきゅうりは大好きとか、きゅーちゃんは嫌いじゃないとか、ピクルスは好きとかいろいろ矛盾抱えてるし。。味噌和えのきゅうりがメロンライクにフルーティーで戸惑ったけど、まあどれも美味しかった。うん。

とりあえず牛スジの夢は達したので、次回は「火消しラーメン」かや。美味しいならいいけど、辛いだけってのはごめんだに。ヴォリューム満点も勘弁だに。

調子に乗ってごはんおかわりした桜ん坊は、帰りの車ん中でひとりあえいでおりましたとさ。めでたし めでたし

あ。こないだもらった割引券使うの忘れてた。。大切に書斎のサイドテーブルに飾っておいたのにぃ ((T-T))


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2005/03/19 ランチ編

長谷村在住のビルダーに『平家の里』ってどうよと訊いたらひと言「濃いよ」。ふーん。んじゃ、俺にはちょうどいいかもな。そんな会話から数時間後、よし行ってみるぞと思い立ったのは結構な話だが、俺はいつまで走ればいいのだろうか。随分と走った気もするが、なかなか着かない。大概において、はじめての場所ってのは遠くに錯覚するわけだが、これはやっぱり遠い気がする(泣) しかしなんだな。こうやって情報不足な店を実地踏査していると、俺はいつか秘境に辿り着けるんじゃないかとそんな気になってくる。まあ、俺の車にはナビがあるから平気か。アナログ志向なため手でめくる紙媒体のタイプだが(『昭文社』)。ごめんなさい。

長谷へは高遠の「小原」という信号から向かう。城址の近くだ。そして、国境の長いトンネルを抜けると、そこは『高遠さくらホテル』だったなんぞと川端ごっこをする間もなく通り過ぎ、そこから我先にと車を走らせているのだが、『平家の里』はまだらしい。やたらと目に付く土木関係のトラックのせいか、路面には満遍なく砂が浮き、車はすぐにつぃつぃっと外に膨らんでいく。どうでもいいやとガガンと攻めるが通り過ぎちゃいまいな?行きゃあ絶対に気付くって教わって来たんだけどなと、妙に立派な宿泊施設(政治家の影響力か)を通り過ぎたころにぽつんと店は佇んでいた。「崖っぷちカフェ」。俺はそのデカサが意味不明なサーフの横に車を停めて店に入る。
元気の良い夫婦に溌剌と迎えられて中央の席に着く。この元気さはゼロ磁場の影響に違いあるまい。激辛ラーメンを食べると写真を貼ってもらえると聞いていたが、なるほど一角が写真で埋め尽くされている。俺もトライしたいな。ひとりじゃつまんないか。店内が暑いせいで、すでに汗ばんでいるし(暑がり。ちなみに半袖の出で立ちだったりする)。オススメを訊くと、もみじや牡丹を薦められたけれど、俺は地元なんだよなっとメニューに目を落とす。『平家の里』のチラシは「月刊かみいな」で良く見掛けるが、だいたいが麺の写真をメインとしている。たまにゃいいかと「ずくラーメン」(牛スジラーメン)にする。680円。あら、観光地値段じゃないわさ。
運ばれてきた「ずくラーメン」はドデーンと溢れんばかりで、視覚を刺激する。味は確かに濃そうだ。でも、クチにするとそんなことはなくこれならみんなヘーキでしょ。ってか、牛スジ煮込み超うめっ!ごはん喰いたい!ごはん!ラーメンはごはんがサービスされ、カウンターに置かれたジャーからセルフでよそって無問題なのだが、ラーメンの量的にごはんよそると完食が無理っぽいので断念。おかげで自ずと次回オーダーするものが決まった (・-・*) メラメラ さて、ラーメン概要だが、麺は太く、スープは意外と薄い。麻婆豆腐のつゆを薄くのばしたような味付け。ほんの少しオイリーだ。これらがほんのりと甘い具材を生かす。牛スジ煮込みはポイントが抑えられていて、こんにゃく、もやし、ねぎ、ごま、紅しょうがとおよそ必要とされる食感と香味を持った連中がぶわっさと一緒にされている。良点が相殺されない日本独特のリッチな味わいだ。ここは穴場かもしれん。いや、ゼロ磁場か。

帰りに清算を終えると2割引券をくれた。うぬぬ。ここに付き合ってくれる稀有なる友達募集中。

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 平家の里行って来たんですね (・∀・)
 実は俺の写真があったりしますが・・・ (;・∀・)
 
 あれー、この間「ずくラーメン」俺も食べましたが、味がまったくしなかったですよ?
 連れも「お湯?」って言ってましたが・・・
 どうやら一つ大事な過程を飛ばされたみたいですね・・・ ヽ(`Д´)ノ ワァン
 
 因みに辛いのは、厨房でおばちゃん達がむせながら作ってました Σ(・ε・;)
 (by 伊那家者さん 2005/05/02)
 
 (・∀・)伊那家もんの写真をさがせー!
 (by 桜ん坊 2005/05/02)
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関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆

分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

店外
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

店外風景
分杭峠
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

店内
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

店内
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「石焼スジチーズ定食」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「牛すじ煮込み定食」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「大将の冷麺」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「ぜいたく維盛(これもり)のつけ麺」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「維盛の秋の収穫祭」の麺
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「牛レバー刺し」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「すじローメン」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「盛り×2ソースカツ丼」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「ゼロ磁場丼(大)」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「石焼すじローメン」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「石焼すじローメン」、すじ肉サイド
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「牛ユッケ刺し」
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

ラム肉かな?
分杭の喰処 平家の里(伊那市長谷)

「季節のキムチ」(紫蘇のキムチ)
メニュー抜粋(2010/08/28)
焼肉
カルビ600 yen
牛ロース600 yen
ラム上ロース650 yen
上タンねぎ塩1350 yen
肉刺し
センマイ刺し600 yen
こぶくろ刺し600 yen
ガツ刺し600 yen
牛レバー刺し700 yen
牛ユッケ刺し700 yen
チャンジャセンマイ刺し900 yen
ホルモン
ミノサンド(牛の第1の胃)全 500 yen
センマイ(牛の第3の胃)
ぎあら(牛の第4の胃)
テッチャン(牛の大腸)
フォアグラ(牛の胸腺、リードボー)
プップギ(牛の肺)
マルチャン(牛の小腸)
ハラミすじ(牛の横隔膜)
ぶたホルモン(豚の大腸)
コリコリ(鶏のどナンコツ)
ラーメン類
ラーメン650 yen
ローメン700 yen
すじローメン800 yen
石焼きすじローメン950 yen
ごはんもの
ゼロ磁場丼(大)800 yen
チャンジャ茶漬け(大)600 yen
石焼すじチーズ定食1000 yen
おつまみ
冷奴300 yen
オモニ直伝キムチ400 yen
温玉牛スジ煮込み600 yen
ドリンク
サッポロ生ビール 中600 yen
アルコール 0% キリン FREE400 yen
ウーロン茶など250 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ