虎頭(ことう)

【電話番号】0265-78-4005
【営業時間】1130-1430 (・△・?)
【定休日】ほぼ土日のみの営業
【住所】長野県伊那市坂下3308 入舟会館;動物園横丁の最果て

2013/5/3 \馬肉ローメン/

天竜川を渡り、伊那の街にお昼に向かう。
特にあてはなかったのだけど、
ふと祝日ならもしかしてやってるかも?と、
嫁を連れて行きたかった『虎頭』(基本、土日のみ営業の店)をのぞきに行ってみた。
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
→ やってた!\(・∀・)/
そして、その味わいある外観は嫁の関心も引いたみたい。

13時を過ぎた店内には先客はふたり。
女、子どもの立ち寄るローメン場ではないここじゃ、
背中に語る物を背負った男たちしか暖簾を潜らない (ヾノ・∀・`)ナイナイw
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
嫁は好奇心から店内をきょろきょろしているが、
店主の趣味か不要なものの一切が排除されたこの店内に
見るべき物はメニューしかない \どん/

「ローメン 大」(800円)
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
そのままでもいけるローメンだが、
酢とソースを回し掛け、
普段振らない七味をばっさと振り掛けると
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
また一段と旨くなる (・∀・)!

でも、ローメンとは違うんだよな。
焼きそばでもない。
市販の焼きそばの生麺をローメン用に硬く仕立て、
それでローメンをこさえたような。
いや、それならローメンじゃん!\(・∀・)/
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
でも、このお肉馬肉っぽいし、
世界で唯一の馬肉ローメン提供店というわけか (「・∀・)」シェー

嫁も相当気に入ったみたいで、
 (・∀・) おいしいおいしいおいしい
と、ぶつぶつ云いながら食べていた。こえーよ。

ところで、『虎頭』最大の問題は、
「ローメン 大」(800円)じゃちょっと物足りないこと。
だのにその次のサイズがいきなり「ローメン(超大盛り)」(1500円)。
そんなに多くはキツいし、
なにより ローメンごときに 一人前に 1500円なんて払えない。
喰い逃げするにしたって、おなかが苦しくてすぐにお縄だ (」・A・)」

てなわけで、
大と超大盛りの間が欲しいと店主に伝えたら、
他のお客さんもそれは俺も欲しいと同意してくださった (・∀・)人(・∀・)ィェィ

乞うご期待w


2013/8/17
遂にローメン男子待望の大盛りが出来たらしい!w
名は「チャーローメン(特盛)」(1000円)!
チャーローメンの大+小のサイズとのこと!\(・∀・)/
ありがたい!


関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館

2013/1/6

入舟の動物園横丁の最深部にある『虎頭』は、
ほぼ土日の昼しか営業してない
レアでコアでドープでディープな \(・∀・)/ みんなのチャーローメン屋さんです!
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか

自分も耳にしただけで行ったことのないお店だったので、
開店時刻を目指して 12時のほんのちょい前に到着し、
さーひとりで待ちますかと思っていたら既に暖簾あり (・∀・)!
入店するとヤニを咥えた常連が店主と水栓の話をしている。
ふむふむと俺も耳を蕎麦立てる。
→ チャーローメン屋さんだけどな!

店内はカウンターのみ。
七席か八席か。
チキンな俺は末席に座る。
→ チャーローメンに使っているのは馬っぽいがな!

メニューはローメン、ローサイ、ビール、酒のみ。
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
簡潔明快。
でも、酒呑むなら夜営業して欲しいやね。
と、常識が服着て歩いているような俺様は思う。
そしたら常連さんが、どっちにしろ呑んだら帰れないと云う。
→ もっともだな!(゚A゚#)

その後、常連さんと店主は
メニューは正確に「チャーローメン」と表記すべきだという話し合いを始める。
店主も乗り気ではあるが、めんどくさい模様。
書き直す札はたった四枚じゃんかって脳内ツッコミしてたら、
常連さんが同じツッコミをしてくださった。
あんたとは旨い酒が呑めそうだよ!

「ローメン 大」(800円)
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
注文すると店主は厨房に顔を入れ、
俺のチャーローメンを伝える。
??作るのはこの人じゃなくおかんなのか!

出て来たチャーローメンからは、
まず、ソースの絡まったキャベツの焦げた
BBQ で香るあの芳ばしい(こうばしい)あいつに否が応でも食欲をそそられる。
肉もまさにこのとおりで旨い。
ちょっと硬めの肉質の、香りの控えめな牛肉??
この肉って馬???
まあ、馬かどうかはわからんが \(・∀・)/ 味の方はウマカロー!だった。

そして、麺はなんと『虎頭』のオリジナル (・∀・)!
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
普段口にするローメン麺よりやや細く、硬めで、
腰なくほつりと切れることもない。
駄菓子屋で喰った名のないカップ焼きそばの麺を生麺にしたような食感だ。
これは旨い \(・∀・)/

ソースも違う。
これも旨い。
この三位一体感がちょっとないくらいの完成度になっている。

その後、
調理の手の空いたおかんも店主の横にやってきて常連客との話に加わる。
自分もときおり仲間に加えてもらったが、
この麺、先述のとおりオリジナルなのだそうだ \(・∀\)(/∀・)/
だけど、土日営業なのに製麺業者は土曜日にまとめて持ってくるせいで、
日曜日のクォリティが下がる、なぜ対応してくれないのかと本気で怒ってらした。
店主曰く、土曜日が旨いとのこと。それが土日月の三連休だったりするならなおのこと。

テーブルにあるお酢もアレンジしたものらしく(内容は秘密だって)、
ふくよかで酸味が強く、爽快感もあって舌にいつまでも残らない。
虎頭(ことう)(伊那市;チャーローメン;チャーローサイ)の料理の写真とか
ただ、酸味が強いのは、
このお酢が気に入ったお客さんがあほみたくどばどばチャーローメンにかけたり、
お水と混ぜて飲んだりするものだから、その対策に少し酸味を強くしたとかなんとか。
そのせいか、俺もむせたがw 他の客もむせいていたw
お酢も高いもんねー (^▽^酢)


関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館

◆ 写真 ◆

料理の写真とか

店外
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店外風景
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店内(メニュー)
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「ローメン 大」
料理の写真とか

ローメンの麺