珈琲館 プリンス

【電話番号】0265-72-2271
【営業時間】0900-2300
【定休日】水曜日
【住所】長野県伊那市伊那3308;入舟交差点近く

2013/07/11 かつ重という名のソースカツ丼

伊那の老舗『プリンス』。
呑んだ帰りに何度かコーヒーをいただいたことがたしかにあるのだけど、
店内の記憶がほとんどない \(・∀・)/ サッパリ
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
んにゃ \(・∀・)/ かいむwww

このリベンジだと、
今日は素面でソースカツ丼をいただきにうかがった。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか\珈琲館 プノンス/

12時少し前、
入店すると先客三人@カウンター。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
紫煙もくもく from カウンター (/・A・`\)

メニューにソースカツ丼らしきものはなく、
もしかして「かつ重」ってのがそうかしら?とおかんに訊ねたら、
そのとおりだそうだ。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
で、嫁と俺とでソースカツ丼とカツ定食をお願いした。
そして待つ。ひたすら待つ。
俺の昼休みが残り僅かとなったところで料理が届いた。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
40分も待たせるのなら先ずひと言添えるべきだろう。
余りにデリカシーに欠ける。

「かつ重」(950円)
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
肉は薄いが、味はいい。
その肉を覆うざくりとした衣。
お重内にはひねりのないとんかつソースがどぼどぼっと満たされるも、
それをしゃきしゃきのキャベツが受け止、、
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
キャベツが、ない、
だと ((゚゚дд゚゚))

福井の辛気くせーソースカツ丼じゃないんだから、
キャベツは不可欠だろう、キャベツは。
福井の喰ったことないけど (^▽^福)

キャベツのないごはんは、
ところどころカレーライスかのようにソースどっぷりで
しかもご飯が熱々なもんだからソースの酸味が煽られて辟易したりもしたが、
不思議なことにごはんに直置きされているカツは、
いつまでもざくりとしたままだった。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
でも、キャベツは必須だ。
カツとソースとごはんだけじゃ食味が単調なんだよ。
これこそ正にカツをごはんに載せる意味がない、という奴じゃないか。

小鉢のインゲンやお味噌汁、胡瓜のお漬け物は美味しかった。
煙草の煙がくそうざかったけど。

「とんかつ定食」(800円)
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
> 肉は薄いが、味はいい。
> その肉を覆うざくりとした衣。

先述のとおりこういうカツなので
いつか駄菓子屋で 30円で喰ったあのぺらぺらのカツを彷彿とさせた。
あれを大人が料理として正しく調理するとまさにこんな感じかも。

つっても、やっぱり肉が薄すぎてカツを喰ってる感じがしないが。
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか

こうして昼休みをオーバーした 30分分は会社に外出にしてもらったため、
ぼちぼちの価格の昼飯だったが結局高くついた。
駐車場も一時間オーバーしたから費用が発生したし。
昼飯にあほくさい浪費 \(・A・)/

お店の方たちはよい感じの人たちだったけどなあ。
気質がルーズなんかね。

こうして時間が掛かったことを責めているけど、
 いや、時間が掛かったことではなく、
 掛かることを教えてくれなかったことを指摘しているんだな。> 俺
俺らが食べている最中に来た向かいのタクシー屋のおいさんは、
席に着いて一本目のヤニ喰ってる間に本日のランチ(炒飯+ラーメン)が届けられたし、
タイミングか。

珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか

店のタイミングなんざ一介の客が知ったこっちゃないけど。


◇ 追記(2014/7/19):
珈琲館 プリンス(伊那市;ソースカツ丼)の料理の写真とか
後日、通りすがりに撮影。


関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション