2016/8/16 伊那の蒸さない鰻
伊那一番のナイスなロード沿いにある『つかはら』では、
関西風の蒸さない鰻が食べられるようなので、
予約して買い求めに行った(鰻の蒲焼きや弁当は要予約)。
どうやら予約さえすれば店内でもいただけるようだけど、
エアコンあるのかな。行ったときはえれー蒸し蒸ししてたよ。> 店内 (・∀・`*)
テクテク テクテク テクテク
"つかはらのたより"
鰻の食べ方
「うなぎ蒲焼」(1人前 2000円 → うなぎ祭り 1800円)
身は厚く、皮も厚いのか、
なかなか噛み切りづらく分厚いもつ焼きのようにしっかりしている。
時折、ゴムのようでもある。
そういった食べ応えのある鰻なので 1.5切れも食べるとかなり満足(一人前ふた切れ入り)。
子は小さめのひと切れを食べて、
あとはたれご飯を海苔巻きにしてあげるとそれを堪能していた。
たしか、『鶴家(伊那市)』の関西風の鰻もこんな感じだったよなと見返すと、
> そして皮はぐにぐに噛み切れない (・A・`*)
とある。
そう、子に取り分けるのに箸じゃ上手に切れないものだから、
キッチンばさみを使用したのに、それでも皮がぐにぐにして切れんかった。
しっかりしろよ。> 『貝印』ブランド
蒸さない鰻を初めて食べたのが『観光荘(岡谷市)』で、
以来、それに嵌り、
そして、関西風というものはそういうものだと勝手に思っていたのだけど、
『観光荘』のように表面は(皮も含めて)さっくりと香ばしく、
中はふんわりとしていてというのは例外なのかも知れない。
なかなかお目見えできないところから、あれは『観光荘』風なのだな。
いや、名古屋で喰ったのもそんな感じだったか??
自分の周りの美味しい物好きの連中は、
意外と『観光荘』派が少ないので、
鰻は割りと好き好き分かれる嗜好品の部類の模様。
なんてったって高価なものだしね (・∀・`*)
それが理由で食べ比べも容易じゃないし。