2019/3/3 らあめん対決 から木の醤油ラーメン vs ざんざ亭の鹿骨ラーメン
> らあめん対決 から木vsざんざ亭
> らあめんから木がパワーアップして帰ってきます。
> 今回は伊那市長谷の「ジビエの宿ざんざ亭」とのコラボ企画です!
> ざんざ亭はせやん特製の「鹿骨ラーメン」との対決スタイル。
> おひとり1,000円でハーフポーションのらあめんが2杯味わえるなんともお得な企画です。
"茅野の奇跡"『から木』 と
"ジビエの王"『ざんざ亭(伊那市長谷)』がラーメン対決をするというので、
家族で飛んでった (:D)╋∈ヒュヒュヒュヒュヒューン
雨は午後からかと思いきや午前中からぱらぱらと降り始めた。
杖突峠経由で『から木』を目指し、
開店の少し前に到着して 12番目。
外は寒いなあって思っていたら早めに開けてくださった。
駐車場ではラーメン屋のような香りが漂っていたけれど、
店内に入ると猪の脂気と香茸の香りがじんわりと流れていた。エロいぜ。
きちんとラーメン屋さん然w
店内で待つ間、
奥の部屋で子の楽しげな声が聞こえてくるなあって見に行くと、
よその子と遊んでいるw
とーちゃんは子にかこつけて店内探訪w
さて、『から木』のラーメン。
鶏、昆布、鮪節、鰹節を出汁とした、
すっきりとしつつも力強い醤油ラーメン。
真っ正面から直球勝負という感じ。
子も満足で恍惚とした表情。
お次に『ざんざ亭(伊那市長谷)』のラーメン
鹿出汁&香茸がベースということで、
そこからイメージするおとなしめの動物系ラーメンとはぜんぜん異なり、
濃いい。
調味も香りも出汁もすべて濃いい。
全部が調和してのジャンキージビエ。
猪肉のチャーシューも蕎麦を練り込んだ麺も、
呆れる美味しさ。
はせやんの麺類で一番好みの味だった。
もう少し煮詰めたら、ローメンにもすこぶる合いそう。
両店ともにお互いの領分を注力した一杯だった。
これが 2杯で 1000円だって。
あれまー。超お得イベント (人∀・)♪
ちな、子は香茸のにおいが駄目でみたいで(昨秋うちでも干してたんだけど?)、
ラーメンはとーちゃんに回ってきた。
ありがたくいただいた ( ̄人 ̄)w
麺がつゆ吸ってこれもまた旨い。ローメンっぽいw
香茸くちゃいのポーズ。
帰りは雨足が来たときよりも強くなっていたので
どこにも寄らずに帰伊那することにした。
途中で箕輪の『愛す工房みのわ』でデザートのアイスクリームをいただいたけれど (*´ч`*)ンマー
子らには林檎のシャーベットと蜜柑のシャーベットを組み合わせてダブルシャーベット。
自分には、塩アイスと紫芋を組み合わせて、ダブリューキュー \(・∀・)/
いい加減眠たくなっていたので(午睡するタイプ)、
前日に教わった『志のぶ精肉店』で馬肉を買って帰宅し、
速攻寝た (:3_ヽ)_
翌日、『ざんざ亭』店主によるラーメンの解説:
> 昨日のラーメンは山のものにとことんこだわって、
> どこにもない味を作ろうとジビエラーメンを作りました。
> 麺はハナマンテン+焙煎そば殻
> スープは鹿骨スープ+乾燥天然キノコ+野沢菜+香茸オイル+美麻菜種油+松オイル+味噌
> 具材は猪チャーシュー+大原農園の味卵+カラシ水菜
2018/12/12 蟹と河豚
「惣譽 特別純米 生酛仕込」(惣譽酒造 栃木県)
俺の好きのどんぴしゃ (o'ч'o)ンマー
軽やかでしっとりと華やかで、
ほんのり甘く&酸味も感じる。
素晴らしい。
富士見町の新蕎麦の蕎麦がき 白味噌 からすみ 柚子
鼈の出汁で炊いた海老芋と虎河豚の唐揚げ
年初にもいただいた海老芋。旨いんだよ。
もっと欲しいのに、ひとつしかない。。
なんてがっかりしてたら、
もっと食べたいですよねーって奥さん。
そうなんですよ!
香箱蟹
うふふ (人∀・)♪
「七本槍 純米 無有 火入れ 2016年」(富田酒造 滋賀県)
吸物 鱈の白子 ひらたけ
河豚 お造り
河豚の刺身を旨いと思ったの初めて ゜+.(人∀・)゜+.゜
てか、皮やらなんやらいろいろ入ってる。
すごい。感激する。
焼き河豚 河豚の中骨辺りの肉を炭で焼いたもの
手づかみでがぶりがぶりと。
さんしょのパンチがバチコンと弾ける。
聖護院かぶら 信州プレミアム牛肉 春菊
俺は脂の多い牛が苦手。
でも、もちろん気持ちは盛り上がる。
そして凭れて後悔する。
きっと一生この繰り返し。
この蕪でひどく舌の先を火傷した、、(:3_ヽ)_
あぢぃよ・・・w
蟹の雑炊
ああ、旨い旨いと食べ、
先の火傷を悪化させる・・・w
安納芋と小豆
蓮根餅じゃないの初めてかな?w
最高に好みの意匠のスプン。
だのに、こいつの金気がスイーツの風味の邪魔をしよったw
2018/9/8 九月のおきまり
器什・設え・盛り付け、眼福 ゜+.(人∀・)゜+.゜
「明鏡止水 夏純米 日本の夏」(佐久市)
徳島県鮑 餅米 鮑肝ソース
終始賑やかな座敷。
これならうちの子連れてきたっていいんじゃない?なんて思いが一瞬頭を過ぎったけれど、
とーちゃんバンクが破綻するな。おそろしぃ(笑)
徳島県渡り蟹 青森雲丹 キャビア すぐりの塩漬け 土佐酢のジュレ
「MIYASAKA 美山錦 純米吟醸酒」(諏訪市)
鱧唐揚げ 水前寺菜お浸し 実山椒佃煮 銀杏
青森帆立しんじょ 地物松茸
刺身 やいと鰹 ひらまさ
のどぐろ からすみ フルーツ鬼灯 ふしみ唐辛子
真鯛 じこぼう こむそう あかじこう
万願寺唐辛子と信州牛のご飯
蓮根の澱粉と和三盆
帰宅して牛飯を子が見つけ、
りっちゃんよろこぶかなあ?ってもってきたの?
だって。
なんてかわいい。
2018/6/23 神渡テイスティングディナー
『豊島屋』さんの日本酒の会。
酒の会は、あれが旨い、これが良いと相対的な順位付けができるものだけど、
見事にどれも美味しかった \(・∀・)/
なかなかそんな結果はない。
しかし、「神渡」って飲んだことあまりないなーって思ってたら、
同社ブランドの「豊香(ほうか)」ってかなり買ってるし、だいぶ飲んでるし、好きな酒だし、
日本酒のこういうトラップほんとやめて欲しい。
しかも会社の名前は『豊島屋』さんって。
ぜんぜん知らないよ、、
日本酒のこういうトラップほんとやめて欲しい ´・ω・`
いやまあ、トラップでもなんでもないんでしょうが。
「神渡 純米吟醸 MIWATARI PÉTILLANT ひとごこち」
安曇野のひとごこちを使用。
ワインのようにすっきりしつつ、でもふくよかなところは日本酒。
なんて思っていたら、ふくよかさはひとごこちの特性とのことで、
お米と標高との関係もうかがえたりして、好奇心が満たされる \(・∀・)/
じゅんさい 青森の雲丹 スナップエンドウ
柚子が香って気持ち良い。
飯田産の氷魚 甘々娘(かんかんむすめ;玉蜀黍) アボカド
氷魚(ひうお)は稚鮎のこと。
わざわざ俺が氷魚って書くのは書いてみたかっただけ (:D)┓モコ
「豊香 純米吟醸 美山錦」
食事には美山錦がいいって言うと、
ああ普通の感想だねって言われた経験があるから、
美味しくても黙ってる (^q^)
徳島の鮑 長茄子
器に残った肝ソースは、
「豊香」で溶いていただきました (*´ч`*)ンマー
「豊香 純米大吟醸 無濾過 生酒 十周年記念酒 ひとごこち」
二年物。
ホエイのような柔らかな香りと酸味を感じけど、
それは生酒のためとのこと。
寝かした日本酒はひねてて苦手なんだけど、すごいこれ旨い。
素麺と蛤、浅葱の花
宇宙一細い素麺だってw > 奈良の三輪そうめん
鰹
藁焼きのって初めて食べるかも。
なるほど、絶賛する人がいるわけだ。
剣先烏賊 海苔ゼリー
なんか、紫蘇の舌触りが邪魔 |彡サッ
「豊香 純米大吟醸 たかね錦」
硬い味わい。こくがあるのにかっちり。
これは買い置きして、嫁にも飲ませたい。
かます からすみ 空豆
しーすー
鮨種とごはんそれぞれの個性が強すぎて俺が俺がと主張する。うめーw
ステーキ
素敵 ゜+.(人∀・)゜+.゜
しらすご飯
終電の跫音が聞こえて来たのでかっこみ気味に食べる。
かなしい ´・ω・`
「神渡 きぬごし梅酒」
うめー。梅酒だけに ・*・:≡( ε:)
> 終電の跫音が聞こえて来たのでかっこみ気味に食べる。
特急の故障とかで、12分遅れで列車はやって来ました。ちくしょー。
その後、列車で本を読んだり、うつらうつらしながら過ごしていると、
なんか見覚えのある駅だわーと田畑駅を寝過ごし、
嗚呼、お迎えの嫁の車があるわーwww
と降車駅を過ぎゆく列車の窓から嫁を兼高かおるの如く悠然と眺める。
一興一興。
小銭を握って伊那北駅でシャショさんに
すみません!田畑を寝過ごしました!プゲラ!!って伝えたら、
たまたま擦れ違いのため待機してた反対車両、
汽笛を鳴らして出発する寸前に、
おーい!田畑行きの人乗車しまーすっ!
って停めてくださって、
酔いが一瞬だけ醒める。すみません。すみません。すみません。
千両千両。
数分後、無事に嫁の車に乗れました。ありがとうございました (人∀・)♪> JR飯田線様
2018/3/17 MIYASAKA Tasting Dinner
「MIYASAKA CORE(宮坂醸造)」
烏賊のカルボナーラ
海老と春菊ソース
鯛 くちこ かぼす
大間雲谷と新玉葱の茶碗蒸し
筍と、、
熊
熊の脂と芹
電車の時刻が迫っていたのでお持ち帰りで (*´ч`*)ンマー
2018/1/13 赤貝・海老芋・牡丹鍋
白菜 富山干海老
茶碗蒸し 大間雲谷 鱈の白子 蕪
吸い物 三重県竹の子 プチヴェール
「本金 純米吟醸(諏訪 本金酒造)」
この日、酒はぜんぶ選んでいただいた (:D)┓モコ
ほか、「澤屋まつもと Kocon(ここん)(京都 松本酒造)」など。
刺身
宮城県の閖上(ゆりあげ)の赤貝。
すごく香りがかぐわしい。
あおりいかとイスラエルキャビア。
これは醤油を付けずにキャビアの塩気&山葵で食べてとのこと。
まな板とカウンター
伊勢海老と海老芋
香りで酒が飲めるほどに大好きな海老の香りが満載 \(・∀・)/
そして静岡磐田の海老芋がすばらしくうまかった。
鍋 美ヶ原の猪ちゃん ゜+.(人∀・)゜+.゜
+「翠露 純米吟醸(諏訪 舞姫酒造)」
清澄で淡麗ななこの酒が出されたのがわかる
鰆の炊き込みご飯と伊勢海老味噌汁
白いんげんと蓮根餅
2017/2/9
前回はねっとりした濃霧の中、
杖突峠経由で『から木』に行き、
箱根帰りの疲労もあってか酔い潰れたけど、
今回はこんこんと積雪。
それも苦にならないほどの料理がいただけるんだけど。
それはさながら付き合い初めのデートのような障壁皆無の無敵状態 ゜+.(・∀・)゜+.゜
「小蕪白味噌仕立て 自家製からすみ掛け」
「百合根と黒トリュフのあんかけ」
「諏訪湖産公魚焼き浸し」
「青森産油目潮汁 分葱と大根の霙仕立て」
「島根産伊佐木 島根産槍烏賊 青森産海胆」
「徳島産さわら西京焼き」
「炊き合わせ 信州牛 湯葉 菊菜」
「いくらの土鍋御飯」
「蓮根餅」
料理の合間に本を読んで過ごしていると(居酒屋ぼっちの過ごし方)、
ふと鼻先に柚子が香って顔をあげるも誰もおらず、
しばらく経って店主が柚子を使った料理を持って来たときに、
先刻のは厨房から香っていたことを識る。
『から木』はかすかな香りまでしっとりと厨房から漂ってくる。
烏龍茶、柚子、トリュフ、蕗の薹、香の物、
今ここにいてこれを書いている間にもまだその香りの残渣が鮮烈に残る。
2016/11/19 御湖鶴酒の会
ふた月前に『ロカンディーナミヤザワ(飯田市)』さんでコラボディナーをいただいた『から木』さん。
いつか茅野のお店に行ってみたいと思っていたら、
その憧れの『から木』さんのお料理と、
下諏訪町の『御湖鶴(みこつる)(菱友醸造株式会社)』さんのお酒とを美味しくいただく会が開催され、
一も二もなく参加 \(・∀・)/
なんだけど、後半の記憶が薄い (:3_ヽ)_
「柿白和え」+「生粋しぼりたて純米酒」
「鯖寿司」+「純米活性にごり酒」
一番のストライクだったお酒。
飲みやすく、香りよく、そしてややドライ。
何度かのお代わり。たぶん、この濁りちゃんにぐてんぐてんにされた。
そして、鯖鮨については、
後にも先にもこれ以上のものとは出逢えないのではないかと確信に至るほどの旨さ、食感。
『から木』さんに来ればいつでも食べられるのかと思ったけど、
こんなにいいものはそうそうないみたい。
ちょっと安心、ちょっと残念。
「海老芋唐揚げ 鰤天麩羅」+「純米吟醸 くろ」
「京都産香箱蟹」
中にはもちろん内子と外子が仕込んである。
長野県のど真ん中でこれをいただけてしまうのか。
「長井産うすばはぎ 島根産剣先烏賊 伊東産めじ鮪」+「純米吟醸 くろ 十二年熟成」
「徳島産さわら幽庵焼き」+「超辛口 純米酒」
美麗な料理の周りを取り囲む旨い酒たち。
こうして見ると、酒の量がやや無謀な気がする (:3_ヽ)_
古酒
「奄美産すじあら葱蒸し」
「岡山産牡蠣のにゅう麺」
もはや、家で作るにゅう麺をにゅう麺と呼んでよいのか分からないくらいに美味しかったことは覚えているし、
牡蠣が意外と主張していたことも覚えている。
「蓮根餅」+「紅玉りんご酒」
この林檎酒のこくと香りにめろめろになったことは覚えている。
たぶん、この子が俺にとどめを刺した。
すげーいがった。
そして、やられた(笑)
お酒はほどほどに (・A・)ノ゙
でも、せっかくのお酒の会だしなあ。
帰りの杖突峠から茅野市方面。
皆、車を停めて一時見入っていた ゜+.(人∀・)゜+.゜
2016/9/25 和食から木×ロカンディーナミヤザワ
『ロカンディーナミヤザワ(飯田市)』さんで開催されたコラボレーションディナー。