太平洋に向かう途中、
「佐野ラーメン」を食べようと『佐野藤岡インター』で下車するも、
車がてんで進まないほどの渋滞。
空襲でもあったのか？
そして、挨拶なのか、怒りなのか、お礼なのか、
クラクション鳴らしすぎだぜ栃木村民。
目的とする『大和』は、
『ディー・エヌ・エー（DeNA）』が運営するキュレーションサイトで見つけた店。
※ 既にそのサイトはなし。事前調査でページをお気に入り登録しといたのに ´･ω･`
ランチの混雑を回避するために 14時という遅すぎる昼食を決行したわけだが、
途中、『万里』（ローメン屋さんではない）という店を通ると、
広い駐車場が満車状態の上に人が溢れている。
闇市か？？
それにしても国道がラーメンくさい。
窓を開けて運転してると口の中に唾が溜まり、腹が鳴るｗ
少し迷いつつも目的の『大和』に着くも、
駐車場空きなし (:3_ヽ)_
しかもそのせまっちぃ駐車場の周りに数台が待機していてカオス。
二秒ほど悩んで帰路へ。。
だったのだけど、
ナビの案内をしかとしながら混雑回避のショートカットを駆使していると、
たまたまその脇を通り過ぎた『佐野ラーメン いってつ』さんの第二駐車場。
しかも、まだ並んでいるし、通しなのかな？
どうも佐野ラーメン屋は通しが多いっぽい。
せっかくだしなー、と行ってみたら、よし、通しだった ＼(・∀・)／
粉っぽく、熱気むんむんの待合で 30分ほど待ってラーメンにありつけた。
回転は結構早い。
陽の差す待合室にいると始終粉がきらきらと舞っているのだが、
それは横の部屋で麺を青竹打ちしているため。
足跡ぺたぺた
メニューには醤油と塩。
店員さんに佐野ラーメンって何味が基本ですか？って訊いたら、
佐野ラーメンって麺のことなんですよ。でも、醤油ですかねー。
だって ＼(・∀・)／
帰谷後、頻繁に募金くれくれこいてる Wikipedia を拝見すると、
たしかに麺の語りが重視されているね。
佐野ラーメンの麺
「しょうゆラーメン」（600円）
注文して直ぐさまやってくるラーメン＆餃子！あっつあつのラーメンとあっつあつの店内。
12月だぞ。老若男女皆アウターを取っている。。
自分、半袖。。
平打ちのびろびろ中細麺は、
ラーメンと手打ちうどんの間の子のよう。
そして、王道のような醤油のスープ。
角なくまろやかで素直に旨いと言えるスープなんだけど、
ときどきしょっぱくて、飲み干せるものではない。
「チャーシューメン」（850円）＋「ラーメン大盛り」（150円）
チャーシューはやや甘めのほろとろ肉。これもなぜかときどきしょっぱい。
加えて安定して脂っこい。
そして、なぜか何枚食べても減らない (:3_ヽ)_
850円で気前良すぎ。＞ 『いってつ』さん
「ぎょうざ」（450円）
でっかい。たくさんいる店員さんたちは、
皆応対が丁寧なのだけど、
皆一様にか細い声で覇気がなく、
でも丁寧だから特に文句もなく。
なにがなんなんだか。
お客はどんどん入ってくるし、
15時ころになっても待合と外で 20人は待っているし、
でも、普通に美味しいけど、並ぶのは理解不可だねぇ。
県外ナンバーを多く見掛けたし、
うまく観光産業に乗っけてるなあ。すごいなー。