子が那珂湊に行きたがるのだけど、『国営ひたち海浜公園（茨城県ひたちなか市）』のコキア（ほうき草）の紅葉が見頃なようで、平日でも那珂湊周辺は 1キロ進むのに 1時間半は掛かるとか。あほかいばらに。で、ひたちなか市周辺でよさげな鮮魚店をピックアップし、この日は『魚義（うおよし）（茨城県ひたちなか市）』に伺った。
今年見た秋刀魚じゃ一番の太さだな。11時過ぎに到着して、『魚義』の店主らしきおじいさんに 4人分の刺身の盛り合わせを、鰹多めでいくらも入れてという要望を加えて注文。金額は 5000円ほどを目安にと伝えた。3,40分掛かるとのことなので近所の釣具店で時間を過ごした。子がめっちゃ釣りをしたがっているが、俺はめっちゃ興味ない。どうしたもんかなあ。
受け取り時のおじさん＆おじいさんの小声の茨城なまりがまったく聴き取れず、何度も聞き返したが、結局のところ氷の要不要を訊ねられていた。でっかい声で話してくれよ。だいたい今日は夏日だ。訊く必要もないし、挙げ句くれたのは女性の拳ていどの氷だった。なんだっぺよ。
支払いは 4300円ほどだった。それでいてこの刺身の渋滞具合 (ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ
で、この刺身の盛り合わせ、黙食してしまうほど旨い ｳﾏ(ﾉ)･∀･(ヾ)ｳﾏｰ
どの刺身もただ新鮮なだけのまさに鮮魚だけど（つまりは非熟成系）、それが旨い。また機会あればお願いしたいほど。グルメ不毛の茨城の飲食店で不味い刺身に高い金を払うくらいなら（それが嫌で最近はタイ料理屋に行ったりしていたわけだが）、こうやって鮮魚店で盛り合わせにしてもらうのが最適解のひとつと実戦＆認識できた。評判のよい町の魚屋である『魚義』を訪ねて正解。那珂湊じゃこうやって刺身にしてくれるか分からんし。
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