手打ちそば 梅庵(ばいあん)
[tel] 0265-76-5534
[営] 1100-1600 *
[休] 木曜日+金曜日(祝日の場合は営業)[処]
長野県伊那市内の萱
◆◇◆ 2005.07.17 スタスタパラダイス編 ◆◇◆
ますみが丘の信号から山に向かい、そこからの道がよくわからないので電話で訊ねることにした。電話に出た男は道案内だとわかると他の男に対応を代わらせ、忙しいのかしらんがそいつは俺の嫌いな口調でたんたんと案内を始める。だいたい、客や訊ねている者に対して「(~です)ね」(終助詞)なんて使うべきじゃあるまい(たぶん)。ひどく不躾じゃないか?(この用法は、南信の若いのに多い気がする)それに電話を切るときにこっちが礼を述べているというのに、「お待ちしております」や「お気をつけて」というありきたりの言葉を発することができないか。
接客のクォリティの低さがわかったところで引き返したかったのだが、鴨肉が喰いたかったので食欲に負ける。そう、私は弱い生き物です。
電話の説明どおりにバイクを進めると迷わずに店に到着した。10:50入店。開店前だってのに土間には靴だらけ。しかも大半がガキのだ。厭な悪寒。すぐに厨房の人間(土間から丸見えになっている)と目が合ったのだが「いらっしゃい」とも言われず、どこに座れば良いのかもわからず立ち竦む。存在無視。いらついてきた。。
「好きなとこ座っていいんか!」
と丁寧に訊ねると腰の低い調子でお好きなところへ。この声は最初に電話に出た人か。
客席は畳の部屋の続きにしてあって、そこに座卓がある形。目視できる限り、奥の方はファミリー軍団に占拠されている。その奥がどうなっているのか知らないが、面倒なので一番手前の席に座す。メニューを開く。蕎麦には説明書きがあってわかりやすいので助かる。「太打十割 田舎そば」(840円)と「鴨の鍬焼き」(740円)にしようとすぐに決めたがオーダーを取りに来ない。ガキはバタバタ端から端まで走りまわり、ほこりが舞うはうるせーは、ガキ同伴させんなら管理しろや。クソ迷惑極まりない。それから随分な回数を従業員に素通りされた挙げ句、向こうからお冷を持ってやって来た。茶が飲みてーな。
「ご注文は?」
「田舎そばと・・・」
「はい田舎そばですね」
スタタタタタタタタタ
(´・д・) ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ
「すみません!(待てよ!)それと鍬焼きひとつ」
さんざ放置しておいて客のオーダーくらいまともに取れない?ねぇ?できない?俺が難し過ぎることを要求しているのか?「以上でよろしいでしょうか」の確認ひとつですべて済む筈だろ。ここどこ?お前らなに?
バタバタバタバタバタ。
給仕にまわるおばはん*2も下品にどたばたするものだからほこりが光の帯の中でキラキラ舞っている。
パタパタパタパタパタ。
喰ってる奴いんのにどういう神経してんだろ。
バタバタバタバタバタ。
そうそう、「いらっしゃいませ」と言われなかったのは俺ともうひと組みのカップルだけだった。
ダッダッダッダッダ。
土間を正面に座ってるもんで客がよく見えるが、客のが腰低いね。客に気を使わせてどうすんのさ。
スタパタスタパタパタ。
愚鈍さの極み。ちやほやされて大上段に構えて、天狗になってんか?
それにしても宙を舞うホコリがスターダストのようで幻想的だ。
入店より55分経過 (-_-メ) ガルルルルゥ
あぁ、もうすぐお昼の時間だねぇ。蕎麦って元祖インスタント違うんか?手持ち無沙汰で机の上の塩の本なんて読んでたせいで塩博士になりそうないきおいなのだが。バタタタタタ。鍬焼きがやってきた。
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俺の机の上でホバリング → 着陸。これだけ待たせて「お待たせしました」って一単語が言えないバカ女。「鍬焼きになります」。どっから見ても蕎麦ではなかろうが。パタパタパタパタパタ。カメラを用意していると従業員がおこした埃の中から白い毛がしいたけの上に舞い降りた。化繊じゃないようだ。これ獣毛だら?と庭に目をやると、犬っころがいた(猫の毛じゃないかと苦言しているサイトがあった。犠牲者は俺だけじゃないようだ)。で、俺はこれを喰うの?バタバタバタバタバタ。不衛生な幼稚園。
それから10分ほどして、サッサッサッサッという足音がdecrescendoで近づくと俺の蕎麦到着。
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蕎麦は出来たてだろうが、俺が伸びちまっただよ。蕎麦は平打ちの太麺。十割にしてはぽっつりとしていて腰が立っている。風味はネーミングばっちりだな。まさに田舎蕎麦。実家の近所の蕎麦好きじじどもによく喰わされた味に類似。さすがに連中の蕎麦の出来映えとは比較にならんが、俺の好みじゃないという一点において著しい一致を示している。つゆはしまりがなくゆるい印象で、これも俺の好みじゃない。
もういいや。
スタタタタタタ ε=ε=ε=ε=ε=・゚・(ノД`)・゚・。
ref:
手打ちそば梅庵
信州のそば処「梅庵」
好好味 いなこ菜館:行者そば・梅庵 「行者そば」
つれづれなるままに:鴨南蛮
□ 写真 by 桜ん坊 ゜+.(・∀・)゜+.゜
□ メニュー抜粋 by 桜ん坊 ゜+.(・∀・)゜+.゜
□ メニューページ(『梅庵』のサイト内)

「太打十割 田舎そば」

「鴨の鍬焼き」
この雑な盛り付けは演出っすか?
メニュー抜粋(2005.07.17)
| 太打十割 |
| 行者そば | 840 yen |
| 田舎そば | 840 yen |
| 細打十割 |
| もりそば | 840 yen |
| かけそば | 840 yen |
| 温もり(あつもり) | 840 yen |
| その他 |
| 鴨汁 | 740 yen |
| 鴨の鍬焼き | 740 yen |
| 卵焼き | 500 yen |
| 焼き味噌 | 200 yen |
| そばがき団子 | 500 yen |
| そばがき | 840 yen |
| アルコール |
| エビスビール(中) | 525 yen |
| 本醸造 花菖蒲 | 400 yen |
| 特別純米辛口 一瓢 | 525 yen |
| 特別純米生酒 斬九郎 | 525 yen |
| 純米吟醸 花如雪(はなゆきのごとし) | 735 yen |
※ そばは並盛りの価格。
※ 酒は一合の価格。
※ メニュー改変に伴なう料金変更に関する一切の責任を負いません。