2016/7/28 金目鯛・岩牡蠣・ネギトロ丼
冷え冷えビール (ノ)・∀・(ヾ)
いつもビールってことが承知されているから自動的にやってきた。
そして、あても続いてやってきた! \(・∀・)/
金目鯛刺身
岩牡蠣 京都産
岩牡蠣が周知されてしまい、
もう曾てのようなサイズの物は入手困難って話だったけど、
まだまだおっきねこりゃ \(・∀・)/
でも、これが今年初の岩牡蠣入荷って話だったから、
やっぱり難しくなってるのね。
他所でも食べられるならうちが扱う必要はないって話もしてるし。
もう、珍しい物好きなんだからw
ネギトロ丼
予約時に漬けを頼んでおいたくせに
ネギトロの話を訊いてしまいこれに。
さーせん。最高に旨いです 。゚(/∀\*)゚。
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2016/2/27 金目鯛・鮃えんがわ・あぶらぼうず・鯨ベーコン
金目鯛
美味 \(・∀・)/
鮃えんがわ
一匹分だって (人∀・)♪
俺すげー果報者。
あぶらぼうず
やっとこ食べられたあぶらぼうず!
割りと『刺身屋』さんに置いてある魚なんだけど、
いつもほかのものを食べてしまって辿り着けずにいた。
しっこりしゃくしゃくした食感は、
魚というより動物の内臓を喰ってるみたい。
美味しいのはたしかなんだけど、
全体に回っている脂に胃もたれ発生。。(・A・)
ちな、あぶらぼうずについては誤解があるけれど、
正しい認識は以下のとおり (:D)┓モコ
よくアブラソコムツやバラムツなどワックスを含む魚と混同されるが、
アブラボウズは食用として問題はない。
- http://www.zukan-bouz.com/syu/アブラボウズ -
鯨ベーコン
大将お薦めの鯨ベーコン。
こんな上等なものはなかなか入手できないらしく、
肉も脂も、香りもまあよかったのだけど、
あぶらぼうずでやられている胃に追い打ちが掛かり、
箸が止まってしまった。。(:D)rz (:D)rz (:D)rz
嫁さえいたらよかったのに。。
嫁の大好きなくらげも入荷されていたし。。
でも、店内、子に危険なものが多いし、
子が食べられるものは少ないし、、
弱ったのう ´・ω・`
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2015/12/12 鮟鱇鍋と王鰈
仲間同士で忘年会 \(・∀・)/
三名とお伝えしてあったけれど、
出てきた鮟鱇鍋はどどーんと十人前?w
ゴージャスで豪快!(人∀・)♪
上に見えている具材のほかに 1kg の肝がスープに溶かれているとのこと。
本鮪の刺身
王鰈(おうちょう)
マツカワという種類の鰈の刺身。
王鰈ってのはブランド名だそうな。
それにしても王とは大袈裟すぎないかと思うけど、
ぶりっとしていて、甘く、旨味濃く、
脂もほどよく載っていて、めちゃくちゃ旨かった。
一堂感動 ゜+.(人∀・)゜+.゜
そして、満腹で箸が完全に止まったころに、
鮟鱇鍋は引き上げられ雑炊へと変わる (・∀・)ノ゙
鮟鱇鍋本体はこのためにあったのではないかと思うほどに甚だ美味。
不思議なことは濃厚に香る蟹。なんだったんだろうあれw
マスター、ひとり二杯分ずつこさえてくれて、
自分は 1.3杯食べて、
残り(6-1.3杯)はふたりがきれいに平らげた。
まったく大食漢だなあ |彡サッ
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2015/9/19 松茸・ひめ鯛・ぼたん海老・角煮に長須鯨
久々の『刺身屋』 \(・∀・)/
夏にこんかったのは、エアコンのないお店だからw
相変わらず、あまりこちらからは注文することなく、
大将のお薦めにお任せする (:D)┓モコ
大将、
(゚Д゚) 秋刀魚が入荷しない!駄目だ!
とお嘆きの様子。
松茸のお吸い物
厨房でお椀に葉っぱ入れてなにしてんだろうと思ったら、
松茸いっぱいのお吸い物が出てきた (^▽^松)
ぼたん海老
鮮度が悪いと頭の色が濃いくなるみたい。
自分がたまに海老食べたい海老食べたい言うのを覚えていてくださったようで、
仕入れてくれたって \(・∀・)/
高いし、鮮度命だから、
食べる人がいなければ仕入れはできないって。
そりゃそうだ。ありがたや (人∀・)
ひめ鯛
(゚Д゚) 熟成がベスト状態!
と大将、力を込めて言い放つ。
分厚い身は、旨味が深く、甘味が濃く、
鼻腔をくすぐるような芳しく腰のある香り。
この日一番のひと皿だった ゜+.(・∀・)゜+.゜
皮付きの豚角煮
予約時にお願いしておいた皮付きの豚角煮、
できたらやりますって話だったので期待していなかったけれど、
やってくれていた \(・∀・)/
長須鯨の胸肉のルイベ
(゚Д゚) 胸肉は珍しいから是非食べてみて!
と大将お薦め。
ちなみに白長須鯨ではなく長須鯨。
前者が現存する世界最大の動物で、後者が二番目とのこと。
胸肉にはうっすらとさしがあり、
食感は馬刺しのようだけど、
旨味はこっちのがぜんぜん濃い。けれど香りはない。
俺は 15時に入店したけれど、
16時過ぎに四人のグループがやってきて、
狭い店内はわっと賑やかになった \(・∀・)/ わっ
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2015/6/20 尾長鯛・鱧・入梅鰯
尾長鯛(通称浜鯛)
ほかに鮪やとろ鯖などあったけど、
お任せしたらこれがお薦めとのこと。
あー、でも鯛でしょー、って思ってたけど、
ぜんぜん俺の知ってる鯛と違う。
旨味が強い。ほんのりと甘味もある。
厚切りの刺身は舌にはっつくようなもちもち具合で、
食感はしっこり。
これは旨い \(・∀・)/
尾長鯛の皮の湯引き
厚めの皮はふわふわとしつつも、
にゅっくりとした食感があり、
美味なる珍味 (人∀・)
鱧湯引き
いわゆる、旬の物というか、風物詩であって、
そんな手間掛けて調理して、
高いお金払って食べるほど美味しい物でもないと思っていたが、
この鱧は身に味わいがある (」・∀・)」
ふわふわした身と、
やんわりとした皮の調和がさらに美味しさを引き立てる。
と、このままで美味しいので酢味噌の味が濃すぎに感じた。
でもほかに思い浮かばないので、
お代わりは酢味噌少なめでお願いした (:D)┓モコ
入梅鰯のフライ
下味の塩胡椒なしでこさえてもらう。
さくさく、ふっくら、かんばしい。
そのままでもいけるし、醤油もいい。
タルタルソースに醤油をちろり垂らすのよし。
極めて旨い ゜+.(人∀・)゜+.゜
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2015/3/1 小女子・本鮪・関鯵・蛍烏賊・石投・メタボ秋刀魚
結構な雨降り。
いよいよ春の予感すな。
小女子
こうなご。
ほんのり甘く、
醤油をちろりと垂らすと風味増す (人∀・)
本鮪
いつもどおり分厚く \(・∀・)/
関鯵
食感に突っ張った角のない縞鯵のような。
旨い。
蛍烏賊
生姜をお願いしたら、
そのままで美味しい蛍烏賊だからそのまま食べてとお願いされる。
しょうがない \(・∀・)/ ←
そのままでも美味しいけど、
やぱ醤油ちろりで美味しさが次の段階にステップアップよ。
石投の皮
前回嫁の感激した石投(いしなぎ)の皮が食べたいとマスターに伝えると、
マスターちと硬直する。
サプライズで用意してあったのだ・・さーせん (:D)┓モコ
メタボ秋刀魚
この辺りで珍しく子のぐずりが発生し、
それは急速にピークまで達し、
ママとと代わりばんこであやしながらのご飯 ♪ィェィ(●´Д`人(・◎・)人´Д`●)ィェィ♪
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2015/1/10 家族揃って刺身屋へ
久々に嫁を、
初めて子を、
三人で『刺身屋』さんへ (・∀・)人(・◎・)人(・∀・)ィェィ
石投(いしなぎ)の刺身
ぶりぶりっとした刺身。
甘味も旨味も、ほのかな香りもなかなか。
石投の胃袋
茹でた物を大蒜醤油で。
魚の胃袋だから柔らかいものと思ったら、
こりっとしていて結構ごつい。
石投の皮
ぐににゅりと形容し難い食感。
案の定、嫁のお気に入り → ゜+.(・∀・)゜+.゜
うん、これは旨いな。
角煮(皮付き)
汁は濃厚、
肉は軟らかくもしっかりどっしり、
そして皮はぶにり。
ご飯に載せてもりもりいただきたい \(・∀・)/
本鮪のネギトロ丼
前回俺の味わった感激を嫁にと、
今回もリピートをお願いした。
しっとりふわふわ甘くてトロくて香りよくて最上の美味しさで、
それこそふたりとも感無量だった筈なのに、
量が多すぎて、
そんなに多くしちゃ食べられないって言ったのに、、
ふたりともおなかがぱんぱんになってしまった (ノ)・∀・(ヾ)・∀・(ヾ)
いただきました \(・∀・)/
店を出た時刻はまだ 17時前w
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2014/11/1 ネギネギトロトロ丼丼丼
寒くなるにつれて魚は旨くなる \(・∀・)/ (俺の嗜好)
というわけで伊那一番の海鮮居酒屋『刺身屋』さんへ。
鱈の刺身 青森県大間一本釣り
ん?鱈の刺身?ってなったけど、
食べたらたしかに鱈だった。
自分はもうちょっと脂が欲しい。
縞鯵の刺身
こないだ縞鯵ねだったら、
縞鯵なんてどこでも食べられるでしょって言ったくせに
今日のお任せじゃ分厚い縞鯵やってきた!
脂乗ってて、食感ぷりぷりねっちり。
こら旨い ゜+.(・∀・)゜+.゜
本鮪のネギトロ丼
秋刀魚でご飯とネギトロとどっちがいい?
って訊かれたのでしばし悩んでネギトロで。
長葱と浅葱(あさつき)どっちがいい?
って訊かれたので相談した結果長葱で。
ネギトロって特別美味しいイメージもなかったのだけど、
ネギトロ用にミックスされた本鮪のトロと赤身に長葱が加わったこれは、
ほわほわっ!とした食感に葱の香りと本鮪の旨味が交錯。
自分の知るネギトロ丼とはまったくの別物だった ゜+.ウマー(ノ)・∀・(ヾ)ウマー゜+.゜
この日は宴会が入っていて土鍋がふたつ用意されていた。
なんと鮟鱇のどぶ汁だって。
そいつはこの夜伊那一番の贅沢鍋だねー \(・∀・)/ ウラヤマケシカラン
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2014/6/26 入梅鰯と時不知
目覚ましより早くに入梅鰯入荷のメールをいただいたのでw
その日の夕刻、行ってみた ≡(「・∀・)「
入梅鰯のフライ
でっかい鰯の旨いフライ \(・∀・)/
やっぱり入梅鰯はフライがいい。
時不知(ときしらず)の刺身
時鮭(ときざけ)とも言うそうな。
脂質が多くてとろりとしており、
味は甘くて濃厚。
一度は食べておきたい味。
いつか、鮭児もいただいてみたいものよ \(・∀・)/
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2014/6/14 石投、鰹、縞鯵、ケジャン
ひとり『刺身屋』へ ≡(「・∀・)「
石投の刺身
初、石投(いしなぎ) \(・∀・)/
分厚い刺身はばいんばいんとした弾力と
ぶりぶりとした弾力が混在(皮を湯引きしてるからか)。
食味は美味。
ググってお顔拝見したらなんか恐かった。
でっかいね、こいつ。
鰹の刺身
分厚い切り身をたっぷりの薬味ともりもりのご飯で
ぶりばりいただく \(・∀・)/
いつも刺身の量はお任せしているのだけど、
今日はいろいろ食べたい物があったので、
鰹以降全部少なめにしてもらった。
大将、それじゃ見栄えが悪いと眉を顰めていた (^▽^桜)
縞鯵の刺身
いつどこで食べても縞鯵と秋刀魚(焼き)は裏切らない美味しさだ。
とろ鯖
とろとろー。
鼻腔をくすぐる芳香 \(・∀・)/
真鯖は冬が旬だから、
この時期にこういうのは珍しいって。
ありがたし。
浅蜊のブルゴーニュバター炒め
北海道産のでっかい浅蜊を濃いめのバター炒めにしてもらった。
浅蜊から出た汁とブルゴーニュバターと醤油の混じったスープをちびちびしながら、
浅蜊とご飯をもりもりいただく \(・∀・)/ ぷはー
ケジャン(生渡り蟹のキムチ)
蟹の身をほぐしたキムチ漬け、
或いは、チャンジャみたいのが出てくるのかな?って思ってたら、
生の渡り蟹をキムチのように漬けた物だった (」・∀・)」
韓国じゃあまり漬けずに食べるようだけど、
日本人の好みの味としては 1~2日馴染ませたものだって。
辛味は控えめで、香りは芳しく、
手を真っ赤にしながら渡り蟹の身と卵を
柔らかな殻ごとはみはみして、中身をちゅーちゅー吸い出した。
珍味だわー。
刺身中心の居酒屋とは言え、
ご飯を小盛りで四杯いただいてしまった。
ビールは三杯。いつ来てもだいたい三杯くらいだな。
今日も日本酒頼むの失念。
『刺身屋』のビール、旨いんだもの \(・∀・)/
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2014/4/26 蝦蛄祭り
さて、今日はなにをいただきましょー (人∀・)
茹で蝦蛄、時折子持ち蝦蛄
蟹と蟹味噌を和えたような
鼻をくすぐるほんのりとした甘味とこく (゚Д゚)ウマー!!
塩と酢の汁が合うと渡されこれに浸けて食べた。
そういや金沢で香箱蟹を食べたとき蟹酢との相性に驚いたが、
同じ理屈か。
※ 蟹酢は蟹を喰うときに使う酢であって、蟹を使った酢じゃないです (・∀・)ノ゙
鰆のたたき
鰆ってわざわざ買ったり、単品で注文したりするものじゃないと思っていたけど、
まあ、実食してもだいたいそんな感じw
でもこんな分厚い切り身(背と腹)でいただけるなんて普通はないし、
こんだけいいもの食べてそんな感想なのだから鰆が悪い。鰆のせい (・∀・)ノ゙
脂の独特な香りはちょっと面白かったけど。
特大秋刀魚(釧路産)
前回気になっていた特大秋刀魚。
本日いただきまんもす \(・∀・)/
特大っていうくらいだからどんだけ長いんだろうと思ったら
長さは普通。でも超メタボ (ノ)・∀・(ヾ)
身はほっくり、脂はたっぷり、
内蔵は苦みなく、なんか食感も味も初めてのもの。美味しい。
岩牡蠣(愛媛産)
小振りだけど、味わいも食感も今まで一番の好みかも。
ぷりぷりだったり、しょっくりしてたり、くにくにしてたりしながらも、
まさにフルーティーな食味。
ポン酢すらも余計に感じるほどの旨味。
素晴らしい ゜+.(・∀・)゜+.゜
紅葉おろしの辛味は余計だったので、
次は大根おろしとポン酢ちょっとでいただきたいな。
いや、塩も旨そう。
そうだ、大根を紅葉おろしに使ってしまったせいで
秋刀魚に大根おろしが付かなかったんだw
今回もたっぷりいただきました (・∀・)ノ゙
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2014/3/22 alone but not lonely
15時に予約をお願いして、
ひとり『刺身屋』さんへ (:D)┛= alone but not lonely!!
まあ、明るい内に呑んで \(・∀・)/ 喰って、
子の入浴タイムまでには帰ろうという魂胆である。
蛍烏賊
大将に薦められて先ずは醤油なしで。
なるほどこいつは肉厚でほのかな潮の香りもよし。
でもそこはマジカルソースのお醤油さん。
ちろりと垂らせば、これ、また、なお、よし \(・∀・)/
根ぼっけの刺身
背の肉と腹の肉と。
初めて『刺身屋』でいただいたときの感動が蘇る。
いつもなら予約時にご飯をお願いしておくのだけど、
今回はひとりだからそゆことはしないでおいた ァゥ┗(D:)
そもそも居酒屋で米飯求む奴ってのは、
イレギュラーで、イリーガルで、イリュージョンなんだよ ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
帆立のブルゴーニュバター炒め
これまたちろりと醤油を垂らして
ブルゴーニュバターをより完璧なメシウマ風味に昇華 ゜+.(・∀・)゜+.゜。
ああ、ごはんーって思ってたら、
いつも食べるからって炊いといてくれたみたい 。゚(/∀\*)゚。
> そもそも居酒屋で米飯求む奴ってのは、
> イレギュラーで、イリーガル
先述を取り消す (・∀・)ノ゙
でも、これはバゲットが一番だよねって、
大将とふたりで意気投合したw
お刺身メインの居酒屋さんなのにwww
海老のガーリック炒め
帆立と海老の料理の両方を食べるなら、
注文の順番は海老 → 帆立にしてねと提案されてたのに、
両方は喰えんから帆立だけにしときますわー!
ってな帆立後にむらむらと海老も食べたくなってしまって発注 \(・∀・)/ ← デヴ
大蒜がばちばち利いてて、
海老は表面がぷりっぱりで、
中はもっちりしてて (゚Д゚)ウマー!!
こんな感じでたっぷりいただいて丁度二時間。
実にいただきまんもすた \(・∀・)/
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2014/02/04 お散歩中
中溝通りをひとりぷらぷら (~・∀・)~
復路で半袖シャツ姿で作業を見つけて走って駈け寄りちょっとお喋り。
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2013/01/01 ほっけの刺身と穴子の煮付け
2013年初の外食。
我が家のちょっと遅れたお年取り。
少し遅めの節料理 (・∀・)人(・∀・)ィェィ
通りには人っ子ひとりどころか
クーナすら歩いちゃいねー。
まだ 17時ってのもあるけど、元旦だしね。
まあ、普段も閑散としちゃいるけど (・A・)
『刺身屋』さん、着。
ただでさえ一見さんお断りと思われているのに
お断りどころか玄関に向かうスペースがないじゃんか!(^▽^困)
氷頭(ひず)
氷頭(鮭の頭や軟骨)の酢漬。
くりこりくりこり (・∀・)
それから白いごはんをお料理ごとにちょい盛りでいただくこと三杯。
豆腐
突き出し。
ほっけの刺身
かつていただき、記憶に残っている旨い物。
二度目の逢瀬であろうと旨かったが、
も少し量が欲しかった。
お隣の席からは \なにこれ旨い!/ と歓声があがる。
そちらさん方も元旦に予約して来たそうな ★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
かわはぎと肝
ポン酢に肝を和えて溶かして刺身で掬う。
旨い!(゚Д゚)ウマー!!
お隣の席からは何度も何度も \うまー!うまー!うまー!/ と雄叫びがあがっていた。
なんと仕合わせなかわはぎか。
そして、俺もこんな風に旨さを体現する人たちと感動を分け合いながら食べたいが、
嫁はときおり (・∀・)おいしぃ とつぶやきなら仕合わせそうに食べ続ける。
で、俺はこの人たちに合流する (^▽^桜)
嫁も俺に付き添って、
皆で盛り上がる ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)人( ̄ー ̄)人(^▽^)ノ
穴子の煮付け
これもあちこちから大歓声 (^▽^桜)
俺はそれほど穴子を美味しいと思わないのでなんとも。
基本、穴子の味付けってあっさりだし、
穴子は丁寧な仕事がされているほどほわほわしゅくしゅくとした食感になり、
『刺身屋』それはまさにそのとおり。
俺は、
もっとがしっと濃い味がいいし、
要は、こんがり焼いた鰻が食べたいのです (・∀・`*)
煮付けのお代わり
でも、嫁はほんとに嵌ったみたいで、
お代わりしました (^▽^桜)
本鮪丼
\どん!/
\どどん!/
本鮪の刺身
鮪丼よかもっとずっと厚みの鮪が食べたくて注文 \(・∀・)/
肉も脂もうまいんだぜ。
さすが四方を海に囲まれた信州なんだぜ ★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
『刺身屋』の喫煙率の高さはかつての居酒屋のごとくで、
いつもそれなりに覚悟はしているのだけど、
この日はご一緒のグループがチェーンスモーカー軍団で煙い煙い。
嫁も俺も、帰宅後まず洗濯機に着ていた全部を突っ込んだ。
靴下の先までなんでヤニ臭いんだよ。。
そして、ファブリーズしたジャケットは、
一週間を経過してもファブリーズとヤニの混ざった気色悪いにおいを放っていた。
(・A・)人(・A・)ィェィ
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2012/07/07 with まなゆき
まなゆき来谷のこの日、
皆で『刺身屋』さんへ。
東京からやって来た友人に伊那で鮮魚を食わせるのは、
自信か奢りか、まあ、とりあえず食べましょっい。
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(・∀・)ィェィ
16時半に予約。
20時前に上がって温泉に行くことを伝えてあったが、
入店出来たのは 17時ちょい前。
店を出たのは 21時過ぎで、
温泉を諦めてまっすぐ帰宅すると 21:41。
まあ、
予定は狂ったが旨かった v(・∀・)v
突き出し
ノドグロの刺身
高級魚、ノドグロ(アカムツ)さん。
お刺身か焼きかの選択肢を与えられて前者を選択。
焼いてもらった方がよかったかもw
でも、焼いちゃうとみんなで分けづらいじゃん。
シロナガスクジラの刺身
先週いただいた白長須鯨よりもずっとにくにくしていて、
鯨と訊かなければうまうまの馬刺しと勘違いしていただろう。
実際、これが馬刺しだったら今までで一番旨い馬刺しだ。
ハモ
こんなににくにくぶりぶりな鱧は初めて \(・∀・)/
と語るほど鱧経験はないですが。
いや、まあそれなりに食べているような。
そして魚の形状から話は鰻に移り、
『北殿鰻処(南箕輪村)(閉店)』や『観光荘(岡谷市)』と出る中、
大将のお薦めは『鶴家(伊那市)』だって!
関西風のぱりぱりで、旨くて、その上安いとか。
早速突撃してみよう。
今年はもう鰻が高すぎて諦めていたとこだった。
(:D)╋∈ ┣¨┣¨┣¨━・・・
本マグロ(生)の刺身
本鮪(生)のお刺身。
後で冷凍物を出すから比べてみてとのこと。
結論から云うとどっちも旨い。
味わいがこれだけ違ってしまうと比較するものではないように思えた。
生のこれは、フレッシュさもあって好き \(・∀・)/
この写真は冷凍物。
くらげの刺身
いかにも嫁が好きそうな食感は、
もちろん嫁の好みで、
翌日になっても
(・∀・) くらげのお刺身は美味しかったねー!
とほくほくしていた。
その食感は、わらび餅をこんにゃくでコーティングしたような感じかなあ。
表面はひんやりふくっらしていて、中はぐぐっと弾力があるような。
入梅イワシ(銚子)の刺身
予約時に岩牡蠣と漬け丼をお願いしたのだけど、
なかなか出て来ない。
おなかの空き具合の雲行きが怪しくなってきたがたしかに旨い。
旨いんだよ、鰯 (・∀・`*)イワシウマイヨイワシ
このころアブラボウズの話が他のお客さんとあって、
俺は、アブラボウズは食べ過ぎちゃダメで "キレ数制限" のある魚と云ってしまったのだが、
たしかに食べ過ぎはダメなのだけど、
ひとり何キレまでと制限があるのは "バラムツ(英名:Oilfish w)" だった。
入梅イワシ(銚子)のフライ(写真はカレーパンではない)
なぜに鰯ごときのフライなんざがこんなに旨いのか!
゜+.(・∀・)゜+.゜
この日の主役の岩牡蠣も本鮪も差し置いてただただ記憶に残る。
しかし、この美味しさはこの一週間だけに限定されたものとのこと。
千葉の入梅鰯だけがこの驚きの味を実現できるのだとのこと。
旬故の旨さと切なさよ (・∀・`*)
岩牡蠣(宮崎県)
この日主役の岩牡蠣!
出て来たのは鰯のフライから 59分後 (・A・`*)
※ 毎度、岩牡蠣は下処理に時間が掛かっている。なにをしているのかは不明。
※ 今回はそれに加えて、サービス盛りにしてくださったことも遅くなった理由みたい (:D)┓ウヒ
もっと空腹のときに食べたいのにいつも出番が後回しで
損している役なのにそれでもその輝きは損なわれない。
ミルキーでじゅるりな海の味わい \(・∀・)/
これからこの美味しい岩牡蠣は、
宮崎 → 京都 → 富山(かな?)と美味しさの旬を移動させていくのだそうだ。
マグロ(冷凍)の刺身
解凍の仕方さえ正しく行われていれば、
冷凍の鮪も十分に旨いという大将。
たしかにすっごく美味しいけれど、
こんな分厚い切り身で出すのはチートだぜ ★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノウマーイ
満腹になって、
俺らは帰宅った(直帰)。
(:D)╋(:D)╋(:D)╋(:D)╋━━━∈ヒューン
◇ 俺様用メモ:
鮟鱇のどぶ汁は、
五人集まれば可能だって。
4kg くらいの鮟鱇を使う。
でもそのサイズじゃ肝が足りないから肝は別に追加する。
深海魚だから特に旬はないみたい。
やってみたいけどなあ > (」・∀・)」だーれかー!
桜ん坊ブログ:まなゆきの来谷、① - 2012/7/7(土)
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2012/06/30
17時半に予約した『刺身屋』へ。
入店時は誰もいなかったし、通りを歩いている衆もおらんかったけど、
じきに店は満員となる。
相変わらず、通りは閑散としているけれど。
この初夏の土曜日の夕方に (・A・`*)
入梅イワシの刺身
敢えて抜かないって云う鰯の小骨が、
これまたいいアクセントだったりして、
のったりゆっくりとろける脂が旨い。
マグロの刺身
肉厚鮪。
包丁のキレが悪いから
どうしても鮪が厚切りになっちゃうんだって ★-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
シロナガスクジラの刺身
白長須鯨だって!
ほ乳類の肉だねー \(・∀・)/ ニクニクシー
懐かしくもある味。
でも、いくらするのか知らないけれど(すべて時価)、
わざわざ鯨肉を喰う理由があるかはわからない。
岩牡蠣
逢いたかったぜ岩牡蠣ちゃん ゜+.(・∀・)゜+.゜
これまで食べてきた岩牡蠣の中でサイコーの味&デカさだった。
以前のは京都産だったけど、
今回のは信州産なんだって!
すごい時代だね!
って、(#・∀・)おい!
さすが、
四方を海に囲まれているだけあるね!
おい!
イサキの刺身
なんとも表現できないのだけど、
白身なのに味わい深い。
マグロの漬け丼
予約時に岩牡蠣とごはんってお願いしておいたら、
ごはんはなんとマグロの漬け丼にしてくださった ゜+.(・∀・)゜+.゜
こっれがうめーの、うめーの。
赤身どころか刺身にほとんど興味がない自分が、
がぶりつくうまさ \(・∀・)/ ガブリエル
むしゃぶりつかないのは、身が分厚くてそれができないせい。
包丁のキレが悪いから
どうしても鮪が厚切りに(ry
この日はわざわざ駒ヶ根から電車でいらした方がいた。
とっても常連な方の様子。
一方で市内在住の俺は下界に降りるのもまんどくさがる始末だってのに、
すごいな『刺身屋』!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
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2011/06/26
横撮り写真館 \(・∀・)/
関連リンク:
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2011/06/18 5th
17:58、『刺身屋』入店。
一年振りに会う店主は調子の好い表情で「元気だった?」と何度も訊ねる。
はい。おげんこでしたよ (・∀・)ノ゙
とりあえずビールを頼んだけれど、
料理、待つんだよな。
先になにかつまんで来たかったが時間がなかった。
『ATH』での打ち合わせがいつも長引くのだ。
相変わらず酒のあてはなし。
この先のことを警戒してこの時点でごはんも頼んだよ。
炊きたての県産こしひかりだって。
「ホッケ刺身」(18:18)
酒が回ってきたころに根ボッケ(※)の刺身登場。
はぁ?w ホッケの刺身?w って感じだったので興味なんてなかったが、
店主に勧められたのでね。
見たことのない色合いの切り身だね。
あまりそそられないや。
が、だ!
こいつはまるで鯛のトロ。
んだこれくそうまー! ゜+.(・∀・)゜+.゜
※ 根ボッケとは一般的に根に棲みつく大型の脂ののった真ホッケのことを意味します、とのこと。普段、自分の喰ってんのは縞ホッケ。てか、縞ホッケしか知らん。いや、意識したことないだけか。
「カツオタタキ」(18:38)
あてに食べてたごはんも尽き、
腹減って行き倒れそうになったころにタタキ登場。
にんにくどっちゃり (「・∀・)「
「ホッケ刺身」(19:03)
腹減って行き倒れそうに(ry
お隣さんがホッケの刺身を頼んだので、
うちらも便乗注文。
うまーを \(・∀・)/ again
「岩ガキ」(20:01)
店内には 5人(ほぼ満席)。
いくらかのホッケの刺身を喰ってから 60分経過。
お隣さんはなにも喰わずに生中三杯。
普段こんなにビール飲まないよって苦笑してる。
そんなでも皆にこにこと待ち侘びた岩牡蠣(京都産)。
つるりんぷるんした身から出る磯の香りを楽しみつつ、
あっつー間に完食。
さみ \(・∀\)(/∀・)/ しい
ふと横を覗くとまだ身の残っている嫁の岩牡蠣。
喰わんならもらうぞ。
(・∀・) あじわってるだ
かな \(・∀\)(/∀・)/ しい
これっぱかしか喰ってないのにもう 2時間以上滞在@『刺身屋』さん。
メインの岩牡蠣もいただいたことだしけーるかのっと思っていたら
お隣さんに届いた縞鯵。
ほいじゃまーうちらもとお願いしてみた。
「シマアジ刺身」(20:18)
切り身は角がぴぴんと立って、
ぶりしこぶりんぶりんの食感。
縞鯵なんてどーでもーなんて思っていたのが誤りだった。
いつもいつも美味しいをありがとう (:D)┓モコ
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2010/06/26 4th
『刺身屋』さん訪問。
昨年の 5月以来だって。
俺は岩牡蠣シーズンにしか来ないのか (^▽^桜)
生蝦蛄(シャコ)
シャコだってあまり食べる機会ないのに、
生って ヽ(゚∀゚ )ノハツタイケン
食感とろり。
上品な甘味ほんのり (゚Д゚)ウマー!!
腕の部分もちゅーってすする。
ご主人がシャコのビジュアルが平気か心配してたが、
嫁はシャコをあちこちちゅーちゅーしてた (・´∀`・)
きんきの刺身
一本釣りしたきんきだって。
まるまる見せて、撮らせてくれた。
ぐろかわいい (・∀・)♪
身はお刺身にしていただき、
残りは煮付けるか塩焼きかで、
ご主人ともめる (・∀・)人(・∀・)モミモミ
さて、白色のお刺身は食べる部分により
若干、味と食感が異なる。
濃厚な味はどこも共通。
こいつは希有な白身。
食感はぷりぷりしているかと思うと、
他所の部分じゃ帆立のように甘く柔らかい弾力も持つ。
(゚Д゚)ウマー!!
おやつ
いいだこの塩ゆで (・∀・)mgmg
鰯のお刺身
鰯の風味をそのままに
身は若干の食感+とろとろのとろ (・∀・)♪
きんきの粗の塩焼き
せっかくのきんきの味がわかるようにと塩焼きにけてい。
焦がさないようにしてくださったヒレを嫁とふたりカリカリ。
身をしゃぶしゃぶ、骨もこりかり。
嫁とふたりでほとんどなくなった ( ̄人 ̄)ウマシ
ちなみに皿の上に残っている残骸は軟弱なぼくによるもの。
"対おかさな兵器嫁" は、なにも残さない ((・´A`・))
うちのおかんみたい。
鮪の刺身
『刺身屋』の看板魚。
この店で唯一の冷凍品だそうだ。
刺身は変わらぬ厚切り。
舌触りがざらついたのが少々気になったが、
うまいはうまいのでうまい (・∀・)v
ごはんをお代わりしてしまった (^▽^桜)
岩牡蠣
今日この日このために来た (・∀・)!
やっと辿り着いた感がある。
危うくおなかいぱいになってしまうところだった。
写真ですら伝わる極限のぷりんぷりん加減。
それ見たことか!だ ゜+.(・∀・)゜+.゜
薬味(味付け)は、
以前(去年)もみじおろしでいただいたから、
素のまま(マスターおすすめ)と
レモンでどうかという話になったが、
もみじが美味しかったことを覚えていたため、
途中でレモンのをもみじおろしに変更してもらった。
で、
素のままでもすげうまかった!
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
しあわせなるまんぷく v(・∀・)v
それでは、
また来年 (・∀・)ノシ
え?www
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2009/05/24 3rd
半袖じゃ肌寒い雨の夜。
窓の隙間から店内をのぞくと
大将と目が合い、
だいじょうぶだよと素振りで声。
相変わらず
料理と料理の間が異常だったが、
感動しきりの食事タイム ゜+.(・∀・)゜+.゜
本マグロの刺身(19:14)
俺の直ぐ後に入店したお隣さんから
感嘆が止まない。
長い間気になってはいたけれど、
このお店の持つ雰囲気に気圧されて
なかなか入れずにいたそうだ。
わからなくもない。
店の中にはおっかない職人さんが
棲んでいるものと思っていたようだ。
それもまあわかる。
実際はまったく違うがね。
半端な職人が自分の腕を謙れば
それは謙遜だが、
大将のは余裕と感じられる。
そう思わせるのは腕ひとつだけじゃーなく、
バックに抱えた人生にも依るのだろうが。
畝須(うねす)ベーコン(19:24)
滅多にない鯨の喉(※)のベーコンだとか。
店で出すものとしてはこれでも結構な厚切りだそうだ。
※ 正確には下顎から腹部にかけての部分らしい。
給食で鯨は喰ったけど、
畝須はないな。
魚市場なんかでたまに見掛けるけど、
わざわざ買おうとは思わない。
嫁は給食で鯨なんてない世代。
どっちが恵まれているのかは知らんス。
店主の指示通りに噛み続けると、
噛めば噛むほど味が出て、
さらに噛むほど旨み沸く。
嫁は黙々延々噛み続ける → (・∀・)ムグムグ
美味しいみたい。かわいい。
それから奥の席で静かにしていた
チャイナなおねーさんが突然、
(・∀・) うまーい!
と叫んでは、
お代わりを要求していた。
店主が貴重だから味わってくれ
と云っていたのに ワラ
ほんと美味しそうだ。
ところで毎度のことだが、
6人でいっぱいの店内は
喫煙者がひとりいると
非常に煙たく不快になる。
そして、
なぜか『刺身屋』には
喫煙者が多い。
岩牡蠣(20:28)
生牡蠣なんて注文すれば
すぐ出てくるものと思っていたが、
店主は牡蠣をどこぞから持ってきては
また存分に客を待たせる。
別にぶらぶらしているわけじゃない。
なんの処理をしているのだろう。
さっぱり。
でも、
『vis à vis(びざび)(南箕輪村)』と同じで
待ち時間にどれだけ文句垂れても
お皿を差し出されると結局、
(・∀・)ニコニコ
となってまたリピートしてしまう。
厄介ナリ。
満を持過ぎて生牡蠣登場!
凄いね。
生牡蠣をはじめて旨いと思った (・∀・)!
ぷりぷるのつるんで、
海の旨味がすとーんと喉を通っていく。
ほんと凄い。
隣のお客さんの感嘆具合もこれまた凄い。
ほんとおいしそーに食べる人たちだ。
以前にも
『いさみ 本店(辰野町)』で立派な牡蠣をいただいたが、
今回のような衝撃はなかった。
あれは時期的に真牡蠣と思うが、
そうなると俺は岩牡蠣が好きということになる?
岩牡蠣ならなんでもというわけではないのだろうけど。
ぷるぷるつるん ((・∀・))puru
その後、店内は桜ん坊かぽーのみとなり、
いい加減腹が減ったので ワラ
なにかとお願いしたら
鶏唐を提案された。
鶏の唐揚(21:03)
これはまあ普通かね。
エルエルラージ。
でかくはある。
『刺身屋』は、
どっか他所の店で腹をそこそこ満たしてから
余裕を持って訪れるべきだな。
腹が減っていると待たされ過ぎて干涸らびる。
二次会利用なら平和的に解決される。
今頃、こんな結論。
でも、
俺は美味しいものは
空腹の時にこそいただきたく思う。
こうして
失敗は繰り返される。
しゃーない話だ。
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2009/01/01 2nd
『刺身屋』が年中無休という話を覚えていたが、この谷の年中無休は「但し盆暮れを除くがね」が暗黙の了解だ。正月の夜、完全脱力な通り町を走り抜け、セントラルパークに車を停めて、寒空の下きりりと歩く。市街に出向くときには、散歩を兼ねてとこの辺りに停めることが多い。いなっせの駐車場は混み過ぎる、という理由もある。今日はセントラルパークの駐車料金が無料だった。伊那市のありがたいお正月向けの計らい。セントラルパークからどう歩いたのか『牛角』は営業していた。途端、嫁がにこにこする。今日は焼肉の日じゃないのに。『牛角』の第二駐車場、牛のきぐるみを着た娘が人間のうんこ座りをしている。目線を合わせると鉄砲玉のように起立したことからどうやら『牛角』のコールガールらしい。正直、きぐるみなしでもいけると思った。牛が焼き肉の呼び込みとか突っ込みポイントは数点あったが、この一点に強い物を感じた。むしろそれを脱いだ方が牛っぽいのではないかと。実は牛が牛のきぐるみを(ry 俺の思案は正月の寒空で吐く息とともにさらりと飛沫になった。
それからは田舎らしい正月の商店街。寝静まった闇。(寝静まってない闇ってどんなだろう?)年中無休の文句どおりに営業しているらしい『出逢い』の灯りも季節外れの蛍のように覚束なさを感じる。そしてなお暗がりの入舟アーケード。俺たちに予想どおりの正月難民警報。さっきのミルねぇんとこでにくにくもいいかね、とルート変更を考え始めたら視覚よりも速く少しすえた魚の臭い。それからぼんやりした灯りが網膜を刺激する。『刺し身屋』営業中 (・∀・)! 外壁に貼られたメニューを少し眺め、正月に材料を揃えられるはずもないかと、その行為を無意味に感じてすぐに暖簾をくぐった。まずマスターと目線が合い、次に客。なんと先客(常連)までおった。
本鮪刺身
呆れる旨さ。
まずはごはんを茶碗いっぱいいただく。
(・∀・) あたすも!
嫁と半分こ。
しめ鯖
嫁の好きなしめ鯖。一方、しめ鯖をそれほど好まない俺。その話を聞いてマスター、バーナーで片面を焼いたものを差し出してくれた。他の魚に形容不可能な食感と風味。鯖と聞いてなければなんの魚かなんてまったくわからなかっただろう。未知の旨さ。調理の深奥。
カンパチのカマ
これは本来出てくる筈だったカマの半分。隣のお客さんが注文したのを物欲しげにしていたら、その人が半分こにすることを提案してくださった。感謝 (:D)┓ィェィ
つぶ貝
肝が肝心らしいのだが、ない(破裂してしまった?)ためサービスとか。旨いので勘定に入れてもらって結構なのだが、我貧民下級武士故、人の好意に縋る。
亀の手
亀の手というらしい。甲殻類フジツボ目ミョウガガイ科。Pollicipes mitella。フジツボの仲間。お隣さんが頻りにこの亀の手を褒めそやしていたが、ああ、なるほど酒の友として最高に磯の香りを運んでくれる。食感は蟹と烏賊の中間。俺の席じゃ、酒飲みじゃない嫁がおいしいおいしいとぶつぶつ囁きながら食べつづけ、俺に手を出す隙を与えちゃくれない。
あん肝
うきうきして頼んだが、それほどじゃない。そんなことを思っていたら、あん肝なんて大したものじゃないからと、何度頼んでもはぐらかして出し渋っていた理由を主人が述べる。なるほどね。この店じゃ他の引き立て役だわな。
カンパチの刺身(腹側)
ゆっくり食べていたら腹が減った (^▽^桜)+(^▽^嫁) とは云え、ときは正月。ネタなぞあまりあるわけもなく、カンパチでいいかと主人。お願いすると今度は背か腹かと訊ねられ、ちょっと戸惑っていると脂のある方にしようかと背を進めてくれた。たしか、カンパチについては背側に脂があるのだとか、云っていた気がするが、よく覚えていない。俺はもう七笑でご機嫌なのさ。
カンパチのトロ
だったかな?あれ?縁側?サービスでいただいた。これはお年玉ですな。
最後にもう一品いただいてほくほくしながら店を出た。
駐車場までの歩行。格が違うと、正月早々うなってしまった。海の食材について少しずつ知識を蓄えているが、その学習不足。選り好みせず貪欲に様々な食材を試みてきたつもりでいたが、その驕り。広い。これだから生きることはおもしろく、学ぶことはもっと楽しい。
帰宅後、写真整理中。
(・∀・) ここおいしかったよねー!
うん。
(・∀・) なんでこんなにおいしーんだろうーねー!
もうさっぱり。
(・∀・) それにすっごいやすいよねー!
じゃあ自分で払ってみやがれ。
(・∀・) なんで?っておもうよねー!
うん。正月だから恐ろしいお勉強をしてくださったのだと憶う。
ちょっとお年玉価格的な割引をしていただいた部分もあるが、それを込めても相当に驚き安価だった。ラッキー (・∀・)♪
そう、ここ写真禁止みたいです。念のため。
写真ちょっとやめてね!
と云われました。はい。
俺に追従する人たちそこんとこ気遣いよろ (:D)┓ペコリ
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2007/05/05 名なしの権兵衛編
なにで鎧うことなくぽつねんと突っ立つ小屋に自信ありげに躍る文字列、蠱惑的。酒好き、魚好きならば吸い寄せられてしまいそうなグリムの家だ。しかし、こんなチャーミングな店なのに看板がない。マスターに店名を訊ねると「ななしのごんべえ」とレス。問いただせれたくないもののひとつやふたつ、誰もが抱えている。
店内にメニューはないので外の張り紙を覚えておかなきゃならないようだが、もちろんそんなもん覚えちゃいない。とりあえずは干物でも焼いてくれと頼んだが、刺身中心で干物は扱っていないそうだ。それでもステーキだけは客の要望でメニューに入れてあるとか。なんだそれ。
さて、実は刺身というものを俺はさほど好まないのだが(※)、ここの刺身はトレビアン。伊那で気軽にうまい刺身が喰える希少価値のある店だ。
※ ごはんの上に乗せてお寿司になると好きなのだが、いや、でも丼物もそれほど好きじゃ。
花巨頭鯨(はなごんどうくじら)
身が真っ黒、ゴングロ鯨である。ミンク鯨だとこれがピンクになるのだそうだ。癖はなく、食感は鰹のような感じ。
間八(かんぱち)
間八の刺身ねぇ、なんて思ったが。うまいは。マジ初めてうまいと思った。
本鮪
鮪は漬けかトロ以外ちょっと、と断ると、本鮪だから試してみてと言われいただいた。赤身とトロの間の中庸なる味わい。なかなか。
氷頭(ひず)の酢の物
刺身とどんぶりご飯(ちょっとでいいって言ったのに)で腹が膨れたので、軽くつまめるものをとお願いしたらこれが出てきた。これ、鮭の鼻(頭部)の軟骨の酢の物。え?え?え?な代物だが、ぷりこりくにくにで、切なくなるほど好ましい酒の友。他の客にも人気があるらしく、マスターがタッパーからこいつを出すと、「それあんなら、俺たちにもちょーだいよー」とせがんでいた。
店は雑多としているが、マスターの舌と腕に安心できる良店。
※ ここ、鮪のトロは扱っていない。
※ 写真の切り身の数は偶数だが、それは俺と連れが喧嘩しないように配慮してくださったもの。本来、刺身は奇数を盛り付けるのだそうだ。言われてみりゃ 3、5 が多いね。
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飲み物 | |
生中 | 700 yen |
日本酒(七笑) | 500 yen |