もてなし処 亨匠(きょうたく)

【閉店】

【電話番号】0265-79-0803
【営業時間】1100-1400, 1730-2200(土日は昼の営業なし?)
【定休日】火曜日
【住所】長野県上伊那郡箕輪町松島8435-4;国道沿い82BK裏

2007/08/19 酒、魚ともに良好編

バーテンダーのような主人が迎えてくれる店内の設えは、如何にも今風で、細かい装飾も個性的なものがよく吟味されて使われている。それら趣味的な要素がところどころ垣間見えるのにも関わらず、全体としてよく調和されていてるのは、ふんだんに注がれた配慮の結果か。おかげで落ち着いて食事ができる。

「だし巻卵焼き」

「つけ込み豚の塩焼」

「いくらの正油漬」
嫁曰く、
 (・∀・) 超おいしー!
だそうだ。ああ、イクラがぷっちぷちだなあ。(自分、いくらはあまり好きじゃないんでよくわかんないっス。食べられるけど)

「鮪の中とろ」

「烏賊のきも焼」
ぽっぽ焼きという奴になるのだろうか。日本酒にまいっちんぐ。

「鮪の梳きみ丼(すきみどん)」
うおめえ !!(゚ロ゚屮)屮
こらうまい。哀しいことにこいつ含めてすべての品が全体的に小ぶり少な目なことか。もっと食べたい、と思う。少ないお蔭で俺らみたな小食でもいろいろ摘めて楽しめることも確かだが。

料理は全体的にちょっと甘め+しっかりした味付けだった。俺ら好み、バッカス(酒飲み)好みではあるが、それ以前にナチュラルボーンごはん野郎である俺にはすぐさま白米が欲しくなってしまう味でもある。これをやるとどんぶり飯をお代りしておなかがいっぱいになってしまうという困った事態に。

ところで、「十四代」を注文したらこれは予約が必要とのこと。予約というのは恐らく酒に対する拘り等の現れなのだろうが、客には迷惑な話。メニューのどこにも記載がねーし。代わりに頼んだ「八海山」が、うまかったからまあ好いが。

ところでところで、ごはんものに「宝石箱」という品があり「漁師丼」との違いを訊ねたところ、同じ様なものだという。内容の見えないメニュー名付けるのは店の勝手だが、中身の差異を客に説明できないようなハゲた商品置くのはいかなるものか。説明が面倒なのか知らんがよ。他にも「玉手箱」(これは一品メニュー)とか言うのもあった。


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店外


店内


「鮪の梳きみ丼(すきみどん)」
メニュー抜粋(2007/08/19)
生もの
650 yen
烏賊600 yen
漁師盛(2人前)1500 yen ~
揚げもの
鰈の木葉揚げ750 yen
蛸の唐揚げ550 yen
砂肝の唐揚げ500 yen
玉葱の丸ごとフライ400 yen
四季の天婦羅800 yen
焼きもの
鮪のかま焼時価
勘八のかま焼700 yen
子持ししゃも650 yen
烏賊のきも焼600 yen
大海老の串焼700 yen
ふくみ鶏の炙り焼800 yen
つけ込み豚の塩焼650 yen
鮭の腹身塩焼600 yen
厚切りベーコン焼700 yen
鉄板つくね650 yen
今すぐ一品
塩辛350 yen
ほたるイカの沖漬450 yen
白雪いくら350 yen
しらすおろし350 yen
いくらの正油漬450 yen
其の他
北海ポテト焼650 yen
子持ししゃもの南蛮漬600 yen
寄せ豆腐650 yen
混ぜ豆腐650 yen
豆腐の温玉あんかけ650 yen
砂肝の黒胡椒炒め550 yen
牛すじ煮込500 yen
牛すじチーズ850 yen
鮪のユッケ950 yen
魚貝類の炙り香味和え900 yen
ふくみ鶏のささみわさび和え450 yen
ごはんもの
漁師丼1600 yen
北海丼1300 yen
海の親子丼1300 yen
いくら丼1000 yen
鮪づけ丼900 yen
鮪の梳きみ丼(すきみどん)800 yen
宝石箱800 yen
和風ビビンバ1000 yen
漁火定食1200 yen
ふくみ鶏のたれ焼定食1200 yen
本日のおすすめ(2007/08/19)
鮪の中とろ780 yen
勘八の刺身580 yen
穴子の蒲焼き580 yen
だし巻卵焼き380 yen
ビール
キリン一番搾り生 中510 yen
キリンラガービール(中瓶)600 yen
キリン黒生ビール一番搾り(小瓶)600 yen
こだわりの日本酒
八海山(新潟)800 yen
十四代(山形)800 yen
酔鯨(土佐)600 yen
ソフトドリンク
ウーロン茶310 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ