らぅめん助屋 信州伊那店

【閉店】

【電話番号】0265-73-6693
【営業時間】1130-1500, 1730-2200(Last order 1430, 2130)
【定休日】不定休
【住所】長野県伊那市西春近2878;ニシザワショッパーズ春近大橋店内

2007/09/29 白と黒編

豚骨ラーメンを食べたことがないという嫁。信州で豚骨と言えば、俺はすぐに『助屋』を思い浮かべるが、あの腐れ松本本店のスーパーキティな従業員どもへのクソ印象から『助屋』は俺にとって不倶戴天でしかないし、そもそもカップラの麺との相違を見出し難いストレート麺なるものも好きになれない。要は煮ても焼いても喰えないラーメン屋になぜ態々懐を痛めに出向かねばならないのかと大いに自問するわけだが、嫁の希望と俺の意思は天秤に掛けるまでもないということだ。
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか

「白らぅめん」(温玉はトッピング)
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか

「特製黒らぅめん」
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか

「薩摩黒豚肉餃子」
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか

上記のラーメンは両方ともスープの濃度と麺の硬さを選択できる。普通にしようかと思ったが、「おすすめ」と記載されている [スープ:こってり;麺:かため] でオーダーしてみた。気のよいにぃさんがわかりやすく説明してくれるおかげで、ぴりぴりしていた俺の神経は入店してすぐにごろごろと丸かった猫のようにやわらかくなっていた。やぱ伊那谷の人は好いね。接客業でもろ負の地域性を出してしまような店が松本に多いのはいい加減なんとかしてもらいたいものだ。

さて、午後のオープン狙いで行ったというのに店内はカウンターに数席しか空きがなく、どの客も注文したばかりとあってラーメンがやってくるまでに割と時間を要したが、黒いラーメンがぬるかったことを除けば、どってりと濃厚なスープと嫌いなはずのストレート麺がよく合い、(・∀・) なんかうまいじゃん!である。温玉もチャーシューもその出来加減が非常に好みであったし、なにより妙に海苔がスープにあって美味しくいただける。おかげで、(・∀・) これいいじゃんよ!と完食したのが 18時。5時間経過した現在 23時。めっちゃもたれてる。久し振りにビールが不味い。一方、嫁は、
 (・∀・) あたしへーきだよ!
とぴんぴんしてるがよ。あと 20年くらい早く豚骨ラーメンに出逢えたのなら、もう少し前向きな関係を築けたように思えたり思えなかったり。

まあ、そりゃね。スープを完食しなきゃいいのだというのもわかるし、至極もっともな理屈だがね。でもよ、若い内の貧乏暮らしってのは生活の根本部分に永遠と付き纏うわけよ。俺の周りの典型的信州っ子のように成人過ぎてまで実家暮らしの寄生虫には生活苦なんざフィクションでしかないだろうがよ。


関連リンク:
助屋 松本本店(松本市)
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2010/09/11

開店間近まで『ブックオフ』で時間を潰し、「バガボンド」の 32巻と 33巻を購入して、お店が夕方の営業を開始するまでの数分を駐車場を歩いてぶらぶら。開店に合せて入店すると有無を云わせずカウンターを勧められる。後から来たふたり組の客とひとり客も皆仲良くカウンター (・∀・)人(・∀・) 時間帯のせいか、ひとりで切り盛りしてたから仕方ないけど、他のスタッフがいてもこうなのかは知らない。
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか

「白らぅめん」+「特製トッピング」
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか
「長野 Komachi(長野こまち)」についてきたラーメンクーポンを使用して、750円の「白らぅめん」がなんと 370円!しかも、ふたりともだ!
-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノフトパライエーイ

クーポンを使用する人にはトッピングを勧めているという感じの良い店員さんに誘導されて、ふたりとも「特製トッピング」+嫁は「メンマ」もトッピング (・∀・)v

『助屋 信州伊那店』の豚骨は、そのスープも麺も具材も俺の好みではあるのだが、食後の車中、『AB(オートバックス)』や『綿半』を過ぎたあたりで胸が "ぬわぬわ" し始め、これはもしかして恋?なんて思っちゃったりもしたわけだが、要はスープがデラ濃いいわけで、たとえばこれを書いている 2010/9/11/25:24 現在でも胃が凭れている。一方で嫁はまったくもってぴんぴんしている → (・∀・)♪ 好きなだけでは超えられない "豚骨" という壁。スープ全飲みしなきゃいいのだろうが、そういうわけにもいかぬ ( ゚Д゚)クワッ!!
(なんとか前回と違う感想を残したかったが、結局、似た内容の店評になっているな。)

「生しそ肉餃子 6個」
らぅめん助屋 信州伊那店(伊那市)の料理の写真とか
ふぬ。なかなか (・∀・)!

また、食べたいけど、体調絶好調の状態で食べて凭れる、脆弱将軍。次はいつ食べられるかね。


関連リンク:
助屋 松本本店(松本市)
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店外


店外、食べ方ガイドライン


店内


店内


店内、高菜と紅しょうが


「特製黒らぅめん」


「白らぅめん」


「白らぅめん」+「特製トッピング」
メニュー抜粋(2007/09/29)
ノーマルとんこつしょうゆ
白らぅめん680 yen
特製しろらぅめん880 yen
ピリ辛タンタン麺風
赤らぅめん780 yen
特製赤らぅめん980 yen
野菜のこがし油を加えた
黒らぅめん780 yen
特製黒らぅめん980 yen
濃厚スープの
味噌らぅめん780 yen
特製味噌らぅめん930 yen
ご飯もの
ライス150 yen
ミニチャーシュー丼350 yen
おつまみ
薩摩黒豚肉餃子300 yen
チャーシュー350 yen
お飲み物
生ビール 一番搾り450 yen
ウーロン茶150 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ