お好み焼き 鶴橋 風月 天保山店

【電話番号】06-6576-5748
【住所】大阪府大阪市港区海岸通り;天保山マーケットプレース内

2007/12/09 大阪ねやねや編

海遊館(水族館)をゆっくり回ってすっかり腹ぺこ。なにを食べようかと悶悶悶悶しながら天保山ハーバービレッジ内を彷徨い、嫁の決断任せでお好み焼き屋さんへ入ったのが 11:50。既に店内満席御礼 !!(゚ロ゚屮)屮 待ちは 10分くらいということで素直に待ったのだが、その間、並ぶ並ぶ、どんどん並んで俺らが入店する頃には 30名近く待っていた。日曜の観光地は凄まじいだな。

さて、焼くのはすべて店員任せという鉄の掟があるようなので、オーダーを済ませて道頓堀地ビール(ケルシュ)をくぴくぴやってごはんを待つが、ケルシュが底をつく。すっきりし過ぎて好みじゃないビールだったので(※)、ただの生中に変更。こっちはアサヒかな。
※ 帰宅して調べてみたが、「ケルシュ」とは上面発酵と低温熟成を融合させたものだそうだ。それゆえ「ハイブリッドビール」と分類されることもある。いいとこ取りと考えるか、半端もんと考えるかだろうが、俺は後者。

「もちチーズとんぺい」
とんぺいは、豚肉をたまごで包んだあれ。注文直後、やっぱ普通のにすべきだったかと思ったが、うまいぞ。

「チャンポンそば(小)」
続いてチャンポンそば。注文時に生卵のトッピングだと 2度も言ったのに、目玉焼きがやってきた。オーダーミスだと言うことだけ店員に伝えて喰らう。腹が減っているんだ。味は、まあ、それなりの焼きそば。生卵だったら増しになったとも思えないな。それにしてもローメンが恋しい。

「牛すじねぎ玉(ラージ)」
お好み焼きは「おすすめ」と記載されていた「牛すじねぎ玉」をお願いした。豚玉至上主義っぽい俺は、「おすすめ」なんて表記がなければ絶対に頼まない玉のひとつだ。実はこの玉、注文後一番最初に鉄板に置かれていった。今まで鉄板の上に放置されていたわけだ。それを返してくれたのだが、真っ黒け。
しばらく唖然としていたが、一番偉そうな店員(店長さんだった)をひっ捕まえて、焦がし過ぎだら?と問うたが、火が通るまでに時間が掛かると、丁寧に何度も念を押される。俺の質問と論点がずれている。人の話訊いてんのか?と再度問うても同じ回答。それが腰が低く、あまりに丁寧なのであれこれ言う気もしない。なによりお店も忙しいし。そうこうしている内にお好み焼きはできあがり、なんだか嫁のお誕生日旅行にケチついたな(※)、と落胆しながら焼けたのを口にした。
※ 俺がごしゃごしゃやらなきゃいい話だろというご立派な意見野郎は、まず大きく深呼吸をして、それからずっと息止めてれ。

( ゚Д゚) くそうめーぞ!こら!

ここ数年でクリティカルヒットにうまいお好み焼きだ。いやはや。突っかかってごめんなさい (:D)┓ペコリ でも、再訪してまた焦げてたら、同じことを繰り返すだろうがな。

なんか、皿が割れたり、客がコップを落としたり、お好み焼きが焦げ焦げだったり、店員が俺らのテーブル横ですっ転んだり、ねやねやした店だったけど、また行きたいと思えるほどにうまくて、店員さんもよい性格の人たちだった。

焼き方は店員さんにすごく緊張するんですが、と照れられるくらいにふたりして盗み見てきたので、近所の『つきじや?』でも行って練習してくら。アディオス。

しかし、まあ、フランチャイズにここまで感動するとは。誰か伊那谷でも運営しておくれ。


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



「牛すじねぎ玉(ラージ)」


「もちチーズとんぺい」


あつあつ on the 鉄板
メニュー抜粋(2007/12/09)
お好み焼き(以下全部レギュラーサイズ)
ぶた玉580 yen
いか玉600 yen
牛すじねぎ玉900 yen
風月焼き1000 yen
プレミアム風月焼き1200 yen
かき玉(冬期限定)780 yen
モダン焼き(以下全部レギュラーサイズ)
ぶた玉モダン750 yen
牛すじねぎ玉モダン1370 yen
プレミアム風月モダン1370 yen
鉄板焼き
ニラもやし530 yen
キムチポッカ600 yen
玉子ロール
とんぺい焼き530 yen
もちチーズとんぺい680 yen
塩焼き
鶏塩焼き480 yen
豚トロ600 yen
かき塩焼き(冬期限定)(レギュラー)1200 yen
焼きそば
焼きそば(小)650 yen
ポッカそば(キムチ)(小)850 yen
チャンポンそば(小)1000 yen
トマト焼きそば850 yen
オムそば800 yen
飲み物
道頓堀地ビール(ケルシュ)500 yen
生ビール(中)500 yen
ウーロン茶250 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ