ラーメン大学 伊那インター店

【電話番号】0265-72-4696
【営業時間】1100-2230(Last order 2200;通し営業)
【定休日】木曜日
【住所】長野県伊那市御園663;アクセス道路沿い

2013/03/25 スープ系ローメンと油そば

『ラーメン大学 伊那インター店』のローメンが美味しいとよく聞くので行ってみた ≡(「・∀(「・∀・)「
ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか
『伊那インター店』は初めてだけど、
『ラー大』は初めてじゃないよな?たぶん。

ラーメンフランチャイズの油ぬるぬるリノリウムかつだれた感じを覚悟してお店に入ったら、
ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか
店内、明るくて、ポップで、ちょっとお洒落で、
店員さんは皆すがすがしいし、
なんて素敵なことでしょう (人∀・)

「伊那ローメン(大盛り)」(720円+大盛り 180円)
ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか
スープ系でこんなに硬い麺は初めてだ (・A・`*)コワイ
それでいて蒸し麺の特質はなくなっていないので、
まるで硬い・太い・ゴム。

その頑固とも云える硬さは箸で掬い揚げる際にすぐに現れる。
強靱な硬度を持って縮れているせいで、
箸で引っ張ると麺は強引に戻ろうとし、
それでも食べんがために引き揚げれば、
断末魔の作用・反作用、
スープのしずくを縦横無尽に発射する。
最早ゴムというよりスプリング (・A・`*)has come.

麺をじわりじわりと用心深く引き揚げようが、
そっと数本ずつ喰おうがその発射は避けられず、
カレーうどんの数十倍の神経を使って食べてなお、
敗北感を感じる羽目になる。
ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか
これはシンドイ (・A・)

具材のジンギスカンは嬉しくも、
スープは少し甘めで、味はかなり薄め。
テーブルクッキングしないと食べられない。
でもスープの量がかなり多いのでちょっとソースを掛けても味が付かない。
そして、食べ終えた後に残った大量の油 (・A・)
俺の好みとは遠くかけ離れたローメンだった。

ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか

「あぶらそば」(800円)
ラーメン大学 伊那インター店(伊那市;ローメン)の料理の写真とか
なんという麺の主張。
ちょっと硬めで、少し太めで、
ばいんばいんと弾力する。

そして、
油そばの名の通り、
食べ終えた器には分厚い油の層。
ふむ (・∀・`*)

後から来たお客さんが、
『ラー大』のローメンはスープが多い店員さんに云う。
ローメンというのは汁(つゆ)がないものだとけろり無知を語る。
いや、『ラー大』のはスープ系だからと思って聞いてたら、
厨房の店長さんも店員さんに「うちはスープローメンだよ」といった説明していた。

でも、
スープ系にしても『ラー大』のは多い。
スープ系というより店長さんの言葉どおり「スープローメン」という形容が的確か。


関連リンク:
伊那谷名物 ローメン写真館