伊那名物 高遠蕎麦と高遠在来種

高遠蕎麦

高遠蕎麦

めも的発言

高遠蕎麦とは

「高遠蕎麦(たかとおそば)」とは、蕎麦汁(つゆ)に辛味大根のしぼり汁やおろしと焼き味噌を溶いて混ぜた「辛つゆ」で食べる伊那市高遠町(長野県)独特の蕎麦。「辛汁そば」とも云うそうな。

現在伊那市内で食べられる高遠蕎麦は、町内の飲食店関係者で構成される「高遠そばの会」のメンバーを中心に復活されたとのこと。それまでは廃れていたのかね。まあ、焼き味噌を蕎麦汁に溶くとちと野暮ったくなるし、垢抜けちゃいないしね。でも、それがまた野趣があってよろしいのだけど。

福島県会津地方にもこの高遠蕎麦があるけれど、それは高遠藩主であった保科正之公が会津藩へ転封した際に広めたとか。会津にはソースカツ丼文化もあるし、会津と伊那は不思議な繋がりだーね (・∀・)人(・∀・)ィェィ

ちなみに会津の大内宿には、高遠蕎麦を頼むと箸の代わりに葱が一本差し出され、蕎麦をそれで手繰るという店があり、時折その紹介をテレビで見掛けるけれど、高遠町じゃ普通にお箸で手繰ります (:D)┓zuru


高遠蕎麦と高遠在来種に関するニュースの手控え

だいたい上から新しい順に並べています。

◎ 在来種復活へ休耕畑開墾 伊那そば振興会
2017年5月31日 6時00分

伊那市内のそば店やそば打ち愛好者でつくる信州そば発祥の地伊那そば振興会(飯島進会長)は30日、同市長谷浦で2年目の活動を始めた。復活を目指す在来種は、100グラムから18キロに増え、栽培面積を200平方メートルから5倍の1000平方メートルに拡大。初日は新たに開墾する休耕畑で朽ちた獣害対策の柵を取り除いて草を刈り、在来種の種をまくための準備を整えた。

在来種は県の花き試験場でわずか20グラムが見つかり、信州大学農学部の井上直人教授の協力で浦の畑で育てた。振興会が収穫したそばを試食したところ、野生的な香りが強く、好評だった。

浦の畑を種を増やす栽培拠点にして在来種の栽培畑をほかの地域に広げる。浦では他種との交配を防ぐため、近くでほかの品種は栽培しない。交配を防ぐために製粉機やコンバイン、種まき機は在来種専用の機械を用意した。

開拓地は長年放置されてきたため柵が倒れ、有刺鉄線が絡まっていた。会員と信大の学生合わせて約20人が柵を引き抜いて有刺鉄線を除去した。6月初旬にコンバインで耕し、新しい柵を設置する。

飯島会長は「在来種を復活させる夢のプロジェクトがスタートした。夢の実現にご協力を」と呼び掛けた。井上教授は「施肥を工夫し、土寄せで育てたらすごく順調に増えた。交配を防いで純種を育てたい」と意気込みを話した。

種まきは7月20日ごろを予定し、65日後に収穫する。高遠そば20周年記念事業が開かれる12月に試食を計画する。

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/17605 -


◎ 伊那の在来種ソバ初収穫 復活プロジェクト
2016年9月29日 6時00分

地元産在来種のソバ復活プロジェクトに取り組む伊那市の「信州そば発祥の地 伊那 そば振興会」は28日、同市長谷浦で試験栽培した在来種ソバの収穫を初めて行った。穂先にはたくさんの実が付いており、「予想以上の出来栄え」と飯島進会長。今後、さらにほ場を広げて増産を図り、一帯の地名にちなんだ「入野谷在来(仮称)」としてブランド化を目指す構想で、本格的な復活に向けて弾みをつけた。

同会は市内のそば店や関係団体で組織し、そば文化の振興や「信州そば発祥の地」のブランドイメージの確立に取り組んでいる。プロジェクトは、2014年に県野菜花き試験場(塩尻市)において、浦で採取されたとみられる在来種の種約20グラムが見つかったことを受けてスタート。同試験場で1キログラムまで増やし、うち300グラムを譲り受けた。

40年近くソバを研究しているという信州大学農学部の井上直人教授の協力を得ながら、初年度は約200平方メートルのほ場に約200グラムの種をまいた。一帯はかつてソバの名産地として知られた「入野谷」(高遠の一部と長谷)と呼ばれる地域で、ほ場がある浦は標高1150メートルと高く、他のソバとの交配を防ぐ狙いもあるという。

収穫作業には会員や信大生ら約15人が参加。貴重なソバを無駄にしないよう、鎌で一株一株丁寧に刈り取っていった。刈り取ったソバは昔ながらの足踏み脱穀機でその場で脱穀した。在来種は現在普及している「信濃1号」より小粒といい、しばらく乾燥させた後、小粒で色艶のよい実を選別し、来年以降の種にする考えだ。一部はそば粉にして試食もする。

飯島会長は「『まぼろし』と言われたソバを初めて収穫できた。予想以上の出来栄えで感無量」。来年はほ場を4倍ほど増やして増産を図っていく計画を示し、「3年後ぐらいにはそば店で提供したい」と構想を語った。井上教授も「実の付き方がいい」と手応えを(注:記事がここで切れている。)

- http://www.nagano-np.co.jp/articles/8649 -


◎ 幻の高遠在来そば 収穫
放送日:2016年9月28日(水曜日)

 7月に種をまいた、幻となっている高遠在来種のそばの収穫作業が28日伊那市長谷浦の畑で行われました。
 この日は、うす曇りの中収穫作業が行われました。
 幻のそば復活に取り組んでいる伊那そば振興会のメンバーや、栽培指導を行っている信州大学農学部など関係者20人ほどが、そばを刈り脱穀しました。
 高遠在来種のそばは、一般に栽培されているのものよりも小ぶりなのが特徴です。
 高遠在来種はもう存在しないと考えられていましたが、長野県野菜花卉試験場にわずかに残っていて、20グラムから徐々に増やした大変貴重なそばです。
 一般に栽培されている品種と交配するのを避けるため、他の栽培地から離れた長谷浦で、今年、種を増やすための栽培がおこなわれました。
 譲り受けたのは300グラム。野生鳥獣の食害から守るため柵を設置し、花が咲けばロープを張って倒れないようにと、手をかけて栽培してきました。
そして、予想を上回る10キロほどを収穫することができました。
 途中雨が降ってきたため、ブルーシートで覆って、信州大学農学部のハウスへ運びました。
 収穫したそばは、ほぼ来年の種として活用されます。
 予想を上回る収量だったため、協力者が味を見る程度だけ粉にして味わうということです。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=45525 -


◎ 高遠在来種のそばの畑に防除柵設置
放送日:2016年8月25日(木曜日)

幻となっている高遠在来種のそばの復刻に向けて取り組んでいる伊那そば振興会は25日、伊那市長谷浦のそばの畑にイノシシの防除柵を設置しました。
この日は、伊那そば振興会のメンバーと市の職員14人が、防除柵の設置作業を行いました。
杭を打って周囲をトタンの板で囲い、イノシシからの食害を防ぎます。
市内のそば店の店主などでつくる伊那そば振興会は、幻のそばとなっている高遠在来種の復刻に向けて取り組んでいて、先月20日に種を蒔きました。
種は、塩尻市の長野県野菜花き試験場から譲り受けた貴重なものです。
5日ほどで発芽し、今月2日には全ての芽が出ているのを確認したということです。
今、そばの花はほぼ満開で、背丈も伸びています。
会のメンバーはそばの成長を心配していましたが、ここまで順調に進みほっとした様子でした。
9月上旬には、そばが倒れないよう綱を張る作業を行い、10月上旬に刈り取りを行う予定です。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=45163 -


◎ 高遠在来種のそば 復活へ播種作業
放送日:2016年7月20日(水曜日)

幻となっている高遠在来種のそばの復活を目指す伊那そば振興会は播種作業を20日伊那市長谷浦の圃場で行いました。
20日は、振興会のメンバーや栽培のアドバイスを行う信州大学の井上直人教授の研究室の学生合わせて20人が高遠在来種のそばの種を蒔きました。
種は塩尻市の長野県野菜花卉試験場から300グラム譲り受けたもので、20日は100グラムを蒔きました。
メンバーや学生は、手で数粒つまみとり、10センチ間隔に種を置いていきました。
栽培初年度となる今年は20日と27日の2回に分け種をまき、一部は冷蔵で保存するという事です。
振興会によりますと高遠在来種の蕎麦は、戦時中まで各家庭で栽培されていましたが、終戦直後の食糧難により、収量の多い品種へと移り替わり、自然となくなっていったという事です。
栽培のアドバイスをする信州大学の井上直人教授は、在来種の復活は収量重視の農業から品質重視の農業への一歩だと話します。
今年は、種を増やす事を目的に栽培し、今後は収量が安定してきたら小粒で色が良い物を選別していくとしています。
栽培が順調に進めば、3年後に味わう事ができるという事です。
- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=44806 -


◎ 高遠在来種のそば 信大井上教授と栽培方法確認
2016年6月10日(金曜日)

高遠の在来種のそばを復活させる取り組みを行っている伊那そば振興会は、信州大学農学部の協力を得て、種をまく時期や畑の管理など栽培方法の確認を拠点となる長谷浦の畑で10日行いました。
高遠在来種のそばの種です。
これは9日、振興会のメンバーが塩尻市の長野県野菜花き試験場から譲りうけたもので、全部で300グラムあります。
10日は、栽培のアドバイスを行う信州大学農学部の井上直人教授が拠点となる畑を訪れ、種の取り扱いの指導や栽培環境の確認をしました。
高遠在来種のそばは、一般の物と比べ小さい実です。
今年は、種を増やす事を目的に栽培し、今後は収量が安定してきたら小粒で色が良い物を選別していくとしています。
栽培初年度となる今年は、種をまく時期を2回に分けたり、一部は冷蔵で保存して、リスク回避を図るという事です。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=44441 -


◎ 「寒ざらしそば」引き上げ 高遠そば組合
更新:2016-2-5 6:00

 伊那市高遠町の高遠そば組合は立春の4日、同市長谷の粟沢川の清流に浸していた「寒ざらしそば」の玄ソバを引き上げ、同町の旧高遠第1保育園で天日で乾燥作業を行った。寒風と紫外線にさらしてうまみを引き出す。
 寒ざらしそばは、高遠藩が将軍家に献上していた。秋に高遠で収穫したソバを夏に江戸で食べるため、冷水と寒風にさらして風味や保存性を高めた。冷水が水性たんぱく質を流し、寒風がでんぷん質を糖化させる。
 組合員たちは、大寒の日から清流に浸していた玄ソバが入った袋を引き上げた。保育園で袋を開けると、黒々と光った玄ソバが現れた。日なたで均等にならして1週間ほどかけて乾燥させる。
 作業したそば店「一刻」の山根健司さんは「寒ざらしそばは、たんぱく質が流れてつなぎにくい一方で、粘りがなくしこしことした歯切れのいい食感を楽しめる。すっきりとした甘みもある」と魅力を話す。
 寒ざらしそばは、高遠町内のそば店で7月16~18日に10割で手打ちして提供する。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=36253 -


◎ 立春~寒ざらしそば引きあげ 1週間ほど天日干しに
放送日:2016年2月4日(木曜日)

 伊那市の高遠そば組合は、大寒に長谷の川に投入した寒ざらしそばを、立春の4日、引きあげました。
 この日は、伊那市長谷市野瀬の粟沢川から、さらしていたそばを引き上げました。
 大寒の先月21日に投入しました。さらしていたのは90キロでおよそ600食分になります。
 そばをトラックに積んで、高遠町西高遠の旧高遠第一保育園に移動しました。
 そこで、管理しながら1週間ほど乾燥させます。
 湿っているため夜は凍り、昼は溶けるのを繰り返しながら乾燥するということで、それにより甘みが増すということです。
 乾燥させたそばは冷蔵庫で保管し、7月16日、17日、18日の3日間限定で、1食1200円で提供する予定です。
 提供店は、壱刻、華留運、ますや、楽座紅葉軒の4軒です。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=43141 -


◎ 「信州そば発祥の地」連携 一丸PRへ伊那で振興会発足
更新:2015-10-9 6:01

 そば店や生産者、愛好者が一丸となって「信州そば発祥の地」の地域づくりに取り組もうと、伊那市で「『信州そば発祥の地 伊那』そば振興会」が発足した。7日夜に市役所で設立総会を開き、活動の第一弾として市内で開かれるイベント「5週連続!!ぶっとおしそば三昧」に合わせ、市内そば店を巡ってもらう「そばスタンプラリー」の開催を決めた。

 同市の内の萱地区には奈良時代、駒ケ岳へ修行に向かう行者、役小角(えんのおずぬ)が住民の手厚いもてなしを受けた礼に一握りのソバの種を残し、信州そばの発祥となったとの伝説が伝わる。また高遠町には、高遠藩主・保科正之が辛味大根のおろし汁に焼き味噌(みそ)を溶いた「辛つゆ」で味わう独特のそばをお国替えの地に持ち込み「高遠そば」の名で広まった歴史もあり、市は「信州そば発祥の地」としてアピールに力を入れている。

 「『発祥の地』にふさわしいブランドイメージを揺るぎないものにするため、そば店が大連携することが重要」との趣旨に賛同した26の店舗・団体が参加。設立総会では、そばや接客などの質の向上や、他市町村と連携してのPR活動、そば打ち講座を通じた伝統文化の継承などのほか、高遠そばに用いられていたとみられる在来種の復興にも取り組むことを決めた。

 会員からはこのほかにも、地粉の使用に向けた安定した生産・供給の仕組みづくりや、消費者への「発祥の地」のストーリーの発信、そば打ち愛好者を増やすことによる機運の盛り上げなどのアイデアが次々と寄せられた。

 会長に選出された高遠そばの会代表の飯島進さんは「地元の人を含め発祥の地の信州そばを目的に多くの人が訪れ、ファンになってもらえるよう、手を携えて振興に努めたい」と話した。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=35336 -


◎ 「高遠そば」楽しみ 高遠北小児童が種まき
更新:2015-7-28 6:00

 伊那市高遠北小学校は、全校児童54人で地元名物の「高遠そば」を作ろう―と学年ごとソバや辛味大根、大豆、内藤とうがらしの栽培を計画し、取り組み始めた。市の食育事業「暮らしのなかの食」の一環で、高遠そば作りは初めて。27日には5、6年生17人がソバの種まきを学校近くの畑で行い、秋の収穫を楽しみにした。

 自ら農業を体験する中で、食材や栽培に関わる地域の人らに感謝する気持ちを育むとともに、地元の文化に触れて愛着を持ってもらう目的。

 児童は総合学習の時間に、サルの被害対策用ネットに囲まれた約4アールの畑で種まき作業を行った。市高遠総合支所の職員に栽培方法を教わると、一列に並んで小さな種約3キロを畑全体に満遍なくまいた。

 高遠そばは、焼きみそと辛味大根を合わせた「からつゆ」で味わうのが特徴。7月中旬に1、2年生はみそを作るための大豆を、6年生は薬味として、高遠藩主だった内藤家が新宿菜園(現新宿御苑)で栽培した「内藤とうがらし」を育てている。3、4年生は8月後半に辛味大根の種まきを行う予定。

 5年の男子児童は「ソバの栽培は3年生のときもやったので、うまくできそう。みんなでそばをゆでたりするのが楽しみ」と作業に取り組んだ。

 浦野博校長は「ものが育っていく期待感や喜びを、学年の枠を超えて味わってほしい。取り組みを通して、地域の文化の良さや人とのつながりを感じてほしい」と話している。

 高遠そば作りは2学期の終わりに行う予定。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34767 -


◎ 寒晒しそば仕込み 高遠そば組合
更新:2015-1-21 6:00

 伊那市高遠町の高遠そば組合(飯島進組合長)は、一年で最も寒いとされる大寒の20日、「寒晒しそば」の最初の工程となる流水に玄ソバの実を浸す作業を同市長谷の粟沢川で行った。気温氷点下2度の寒さの中、組合員5人が作業を行い、水温1度の冷たい水に、玄ソバの入った網目状の袋を投入した。晒したソバは立春の日に引き上げて天日で干し、6~7月ごろに寒晒しそばとして高遠地区のそば店で提供される。

 江戸時代の古文書に7代高遠藩主の内藤頼寧が「暑中信州寒晒しそば」を献上したとの記述が残っており、藩の幕府への献上品とされていた伝統食。一度は復活の動きがあったが、志半ばで中断。一昨年から同組合が引き継ぐように特産品化への取り組みを始めた。昨年は試験的に販売し、今年から本格販売に踏み切る考えだ。

 今年も、ソバの産地として知られるようなった入野谷産にこだわり、玄ソバ約90キロを用意。網袋に小分けし、「気場」として注目を集める分杭峠からわき出る粟沢川の流水に投入した。2週間ほど晒した後に引き上げ、寒風と太陽光で天日干しする。

 同組合によると、ソバの実を冷たい水に晒すことであくが抜け、低温糖化作用で甘みが増すという。今年は約900食を販売予定。飯島組合長は「寒晒しそばは献上品にふさわしい上品でまろやかな甘さが特徴。多くの人に伝統製法によるそばを提供したい」と話している。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33293 -


◎ 年越しそば準備大忙し
更新:2014-12-31 6:00
 上伊那地方のそば店が年越しそばの準備に追われている。近年の高級志向の高まりから生そばが人気で、「年越しだからこそ、本物のそばを」と買い求める人が多いという。

 伊那市高遠町の「高遠そば・ますや」では、店主の守屋豊さん(61)が通常の営業を休み、1人でそば打ちに大忙し。31日までに例年より多めの200食を打ち上げる。玄ソバからの粉挽き、そば打ち、つゆ作り、梱包まで1人で行うため、「この数が限界」だという。

 同店の年越しそば販売は味を知っている来店経験がある顧客のみで、店頭受け取りだけ。「1年間のご愛顧に感謝し、そばのように細く長い幸せと健康の願いをそばに込めた」と守屋さん。新年が良い年になるように願いながら、今年最後の仕事に追われている。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33132 -


◎ 年越しは高遠そば 高遠閣で講座開講
更新:2014-12-9 6:00

 年越しには高遠そばを味わって―。伊那市高遠町公民館主催の高遠そば・そば打ち講座が8日、高遠城址公園内の高遠閣で開講した。来年1月まで全5回開き、市内各地からそば好きの23人が受講。そば打ち技術の基礎を身に付けた受講者には、修了証も与えられる。

 講座は初・中級者向けで、毎年、年末年始を控えたこの時期に開講。過去の受講者の中にはそば店を開業した人もいるという本格講座だ。

 今年は高遠そば組合と、同講座OBらでつくる高遠そば打ち愛好会のメンバーが交替で講師を務める。毎回、水回しから練り、そば切りまでの一連の流れを講師が実演した後、それぞれの台に分かれてそば打ちを実践。体で技能を習得する。

 先週のテレビ全国放送で、高遠そばを取り上げた番組が放映されたことから、高遠そばの注目度は急上昇。同組合の飯島進組合長は「外に発信するだけでなく地元のファンを増やすことが大切。『年越しは高遠そば』と言われるようファンを拡大していきたい」と話していた。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32960 -


◎ 【テレビ放映のお知らせ①】(伊那市観光協会)
2014年12月4日

 11月に引き続き本日も「秘密のケンミンSHOW」で伊那市が紹介されます。テーマは「高遠そば」予告は「長野県伊那市で新発見!?
 日本そばに謎の食材を入れて、大人の風味が楽しめる!?」
 どのような放映になるのでしょうか。お楽しみに!!

◆日時:12月4日(木)午後9時~
◆日本テレビ系列
◆番組HP:http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/index.html

- http://goo.gl/omtxrv -


◎ 高遠城址公園で信州そば発祥の地をPRするイベント
放送日:2014年4月19日(土曜日)

伊那市高遠町の高遠城址公園で19日、信州そば発祥の地をPRするイベントが開かれました。
 桜が満開の高遠城址公園は、19日も県内外からの観光客らで賑わいました。
 公園内にある高遠閣では、伊那市と友好提携を結んでいる福島県猪苗代町のそば店従業員がそばを作っていました。
 販売されたのは、猪苗代でも食べられている高遠そばと猪苗代名物の祝言そばなど3種類です。
 これは、観光客の集まるさくら祭り期間中に、信州そば発祥の地をPRしようと伊那市が初めて企画したもので、お昼時になると長い列が出きていました。
 高遠閣の2階では、花を間近に眺めながらそばを味わっていました。
 そばは12日も販売され、2日間で1,000食を予定しています。
 また、19日は市役所と城址公園を結ぶシャトルバスが今シーズン初めて運行しました。
 市役所駐車場では、訪れた観光客が次々とバスに乗り込んでいました。
 バスを運行している伊那バスによりますと、19日はバス10台で往復運行を行い、およそ3,000人が利用したということです。
 去年は、バスを待つ人で長い列ができたということですが、今年は道路の渋滞がほとんどなかったことから乗客を待たせることなく運行できたと話していました。
 高遠町総合支所では、道路が渋滞しないよう、産業振興課の職員や警備員が道路状況や車の駐車状況を確認し、現場の警備員に指示を出していました。
 今シーズンから提供を始めたスマートフォン用の無料アプリ高遠さくらナビすいすイーナは、駐車場の空き情報や道路の混雑状況が分かります。
 4月1日の提供開始から18日までに、およそ3,300件のダウンロードがあったということです。

- http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=36615 -


◎ 高遠そば、会津から「里帰り」 福島の店主ら出店
2013年04月14日(日)

 約1500本のタカトオコヒガンザクラが満開となって初の週末を迎えた伊那市高遠町の高遠城址(じょうし)公園は13日、朝から花見客でにぎわった。公園周辺では、福島県会津若松市のそば店主らが初めて出店。江戸時代初期の高遠藩主保科正之が転封(国替え)に伴って会津藩などに広めたとされる「高遠そば」を提供し、盛り上げに一役買った。

 高遠そばは、辛味大根や焼きみそを使った独特の「からつゆ」で食べる。「信州そば発祥の地」を主張する伊那市が、新そばの時季だけでなく観桜期にもPRしようと、そば打ち技術向上などに取り組む会津若松市の「会津そばトピア会議」に出店を打診した。

 店主らはこの日、公園近くの県宝「旧馬島家住宅」に「馬島亭」の名称で出店。12人がそば打ちを実演しながら出来たてを提供した。さいたま市の会社員三浦直紀さん(29)は「満開の桜においしいそば。大満足です」。

 この日は約450食分を完売。同会議会長の長谷川徹さん(65)は「会津と伊那で協力し、高遠そばのブランド化を進めたい」と話していた。馬島亭は14日も、午前9時~午後3時半ごろに出店する。

- http://www.shinmai.co.jp/news/20130414/KT130413SJI090013000.php -


◎ 「寒晒しそば」復活へ 高遠そば組合
更新:2013-1-21 6:00

 伊那市高遠町の高遠そば組合(飯島進組合長)は、今年から高遠藩主だった内藤家が将軍に献上した「寒晒しそば」を10年ぶりに復活させる。高遠そばのメニューに寒晒しそばを加え、「信州そば発祥の地」として新たな魅力を発信する。1年で最も寒さが厳しいとされる大寒の20日には、猪鹿沢の清流に玄ソバを浸す最初の仕込み作業をした。

 江戸時代の古文書「大成武鑑」によると、7代藩主の内藤頼寧(1800~62年)は「暑中信州寒晒蕎麦」を献上していた。秋に収穫したソバを夏に江戸で食べるための保存法として厳冬の時期に清流に浸した後に雪原で乾燥させる「寒晒し」をしていたとされる。

 同町では、農業従事者でつくる産業技術者連絡協議会が高遠そばの振興のために寒晒しそばを2000年に復活させて03年まで続けた。同協議会の解消に伴って寒晒しそばも作られなくなったため、10年ぶりに復活させることにした。

 今年は試行として45キロの玄ソバを使用。厳冬の清流に2週間ほど浸して水を吸収させる。節分の2月3日に水揚げをして雪原に晒し 、寒風と紫外線の強い太陽光で1カ月ほど乾燥させる。寒晒しにより、あくが抜けて舌触りが良くなり、甘みが増すという。

 飯島組合長は「寒晒しそばは、冷蔵庫が無い時代に先人たちが築いてきた知恵。素晴らしい食文化を引き継ぎ、後世に残していきたい」と話し、伊藤亨理事は「自然乾燥なので打ち方が難しい。研究して、観桜期後の夏の名物にしたい」と意気込んでいる。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27423 -


◎ 高遠そば講座修了 自作のそば味わう 町公民館の人気講座 高遠そばの味を習得
(2013/1/18放送)

高遠そばのそば打ち講座が18日で修了し、受講者たちが自ら打ったそばを味わいました。

受講者たちは、地元産のそば粉で自分が打った打ちたて、茹でたての高遠そばを辛味大根と焼き味噌のつゆで味わいました。

伊那市高遠町公民館の高遠そばのそば打ち講座は、平成17年度から始まり、今回で8回目の人気講座です。

今回も高遠町地区を中心に20人ほどが去年12月からの5回の講座で学びました。

参加者は、初心者から旅館経営者まで様々で、そば打ち技術に磨きをかけようと継続して受講する人やそば店を出す人もいるということです。

こちらは、去年オープンした農家食堂こかげの藤沢さん。 

そばが食べたいという要望が多く、そば打ちに挑戦です。

この日は、そば打ち4段の腕前の西春近に住む原れい子さんを特別講師に迎え、手ほどきを受けました。

そば打ちは、こね鉢3年、のし3月、きり3日と言われるほど水まわしやこねがポイントとされます。

受講者は、原さんに質問しながら技の習得に汗を流していました。

高遠町公民館は、来年度もこのそば打ち講座を計画しています。

- http://inamai.com/news.php?a=takatoo&l=m&i=201301181740160000050072 -


◎ 高遠そば復活15周年を祝う 実行委員会がさくらホテルで記念式典
(2012/12/16放送)

平成9年に復活した高遠そばが今年で15年目を迎え、16日に式典が行われました。

高遠さくらホテルで行われた記念式典には、地域で活動しているそばの会などから80人が出席し、15年の節目を祝いました。

高遠そばは、高遠藩主保科正之が愛したとされています。

福島県会津地方にあって、保科ゆかりの高遠になぜないのかと平成9年に研究会が発足。

以来、そば祭りや各種イベントを精力的に行い、高遠そばの名はじょじょにしられるようになりました。

あいさつした飯島進実行委員長は、「高遠そばは、おいしく食べる知恵や工夫だけでなく、まちづくりの知恵もつまっている」とあいさつしました。

式典では、高遠そばを地域から盛り立てている山室そばの会、弥勒そばの会、芝平そばの会、そば打ち愛好会の代表者に感謝状が贈られました。

来賓として招かれた白鳥孝伊那市長は、「信州そば発祥の地はここだと大きな声で言っていきたい」とあいさつしました。

高遠そばの会では、今後、さらなるブランド化や高遠辛味大根の生産と販売などまちづくりも含め取り組んでいきたいとしています。

- http://inamai.com/news.php?c=norin&i=201212161714260000049625 -


◎ 伊那は「信州そば発祥地」 白鳥市長ブランド化推進へ
更新:2012-6-15 6:00

 伊那市の白鳥孝市長は14日の市議会6月定例会一般質問で、「伊那市を信州そば発祥の地」として内外に情報発信していくほか、「高遠そば」の「地域団体商標」への登録を目指す高遠地域などの取り組みも支援して、同市のそばのブランド化を推進する考えを示した。

 「信州そば発祥の地」については、高遠地区の有志らでつくる「高遠そばの会」が、旧高遠藩主だった保科正之が山形・最上藩、福島・会津藩へ移った際や、4代将軍家綱の補佐役として江戸詰めとなった際にそば文化を広めてきたなどとして主張してきた。

 本会議で同会の会長を務める飯島進氏は「市として公式に認め宣言する考えはないか」と質問。農水省の統計で昨年度のソバの作付面積と収穫量が県内で最も多かったことにも触れ、「伊那市が名実ともにソバの産地として県内一位となるためのブランドづくりを」と訴えた。

 これに対し、白鳥市長は「発祥の地については諸説あるが、そば切りの文化が伊那から始まっているのは歴史からみても事実。保科正之公を通じ全国に広がった歴史的事実からみて、間違いではないと思う」と答弁。「入野谷そばや行者そばと合わせ、ブランド化とともに発信力を高めていく努力が必要」と述べた。

 さらに地域団体商標の登録については「ブランド育成や地域のやる気を示すことにつながり、登録を検討することは意義がある」と賛同した。要件上、申請にはJA上伊那の協力が必要となるが、「まずは母体づくりや集まりが大切。その上で協力することはできる」と取り組みに期待を寄せた。

 地域団体商標は、地域名と一般的な商品名を組み合わせた商標登録を認めることで他産地との差別化による地域ブランドの育成を図る目的で、2006年に特許庁で制度化された。

 同庁によると、これまでに全国で約500件、県内では「市田柿」や「蓼科温泉」など6件が登録されている。一方で、市によると、「信州そば」や「戸隠そば」などの申請があったものの、登録に至っていない例もある。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=25282 -


◎ 信州そば発祥地は高遠 麺街道フェスタでパネル討論
更新:2008-11-16 6:01

 「パノラマ信州麺街道フェスタ2008 高遠藩そば紀行」は15、16の両日、同市高遠町の高遠城址公園で開いている。初日は高遠閣でシンポジウム。高遠を「信州そば発祥の地」と位置付け、パネルディスカッションや講演、そば打ちの実演などの催しをしてそばによる地域振興のあり方を探った。

 シンポジウムには観光カリスマとして知られる会津若松市の「きり屋」の唐橋宏代表、全国麺類文化地域間交流推進協議会から最高位の五段の認定を受けた板倉敏和副知事、伊那市そば打ち名人の会の小林史麿会長らが出演。「そばのブランド化と地域経済」をテーマに討論した。

 唐橋代表は高遠藩主だった保科正之の転封に伴って会津藩に伝わったとされ、辛味ダイコンで食べる高遠そばの魅力について、「ダイコンの辛味がそばのうまさを引き立てる。ダイコンがない時期にわさびを代用するようになったのではないか」と解説した。

 板倉副知事は、そばの発祥の地について「うどん文化が西から東上してきて、中仙道に入ると小麦粉がないのでそば粉を代わりに使ったのでは。自分のところで『発祥の地だ』と言えばそうなるので自信を持つことが大切」と考えを述べた。

 小林代表は山岳信仰とそば栽培の歴史をひもとき、「修験者がもてなしのお礼にそばの種を地元に贈り、栽培が広がった。江戸時代初期には正之公が食べた、と記録にある」と高遠藩が発祥の地であることを強調した。

 そば打ち愛好者ら約百人が来場した。そばの研究者たちの話に熱心に聞き入り、そば文化について認識を新たにした。休憩時間には板倉知事と名人の会の三沢博人副会長が手打ちしたそばが振舞われ、新そばの香りを満喫した。

 2日目は、高遠藩ゆかりの全国のそば店が集う「そば紀行名店街」やそば打ち講習会、地元の名産品の販売などがある。午前10時-午後3時。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=12510 -


◎ 高遠そばの店守屋さん「起業チャンピオン賞」 伊那商議所
更新:2006-12-9 6:00

 伊那商工会議所と上伊那地域チャレンジ起業相談室は8日、9月から11月まで開講した創業塾受講者を代表して、来春に伊那市高遠町東高遠で高遠そばの店を開く守屋豊さん(54)=伊那市高遠町片倉=に、起業チャンピオン賞を贈った。脱サラして長年温めてきた夢の実現に挑む守屋さんは、「リスクはあるが、自分のやりたいことで苦労はしても、人生にとって有意義になる」と話し、開店に向け準備を進めている。

 3年目を迎えた今年の創業塾は、「ステップ・アップコース」として、起業を考えている人や開業後間もない人を対象に、心構えやビジネスプランの作成、融資制度や税務などを専門家が指導。合わせて7回の講座には21人が参加した。すでに2人が金属加工会社、リンパマッサージの店を起業しているという。起業チャンピオン賞は受講者を代表して、創業を応援する意味を込めて昨年から贈っている。

 表彰式で主催者を代表してあいさつした伊那商議所の伊藤正専務理事代行は、「営業計画、資金計画など素晴らしい計画書。商議所として開業後の支援にも力を入れたい」と激励し、盾と、「千客万来、商売繁盛」を願ってだるまを手渡した。講師を代表して平沢会計事務所の平沢三津男さんも、「長年の夢の実現に向けて頑張って」と激励した。

 受賞した守屋さんは大学を卒業後、都内に就職したが、20代後半に古里の高遠町に戻り、ニシザワに勤務。食品部門にいたため調理師の免許もあり、仕入れ担当の経験もある。10年ほど前から「からつゆで食べる高遠そばをもっと多くの人に味わってもらいたい」と、自身の将来を考える中で夢を膨らませてきた。店舗はすでに国道152号高遠バイパス沿いに建設中で、12日には上棟式を迎える。

 店の名前「ますや」から取ったホームページ「massya.com」をすでに開設して、店の事前PRにも力を入れている守屋さんは、「創業塾では、自分の考えていた以上のヒントをもらったし、同じ仲間との情報共有もでき刺激になった」と話していた。

- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=5645 -


◎ 「高遠そば」伝承へ 組合など初の手打ち講習会
(2005/12/22掲載)

 高遠そば組合と町公民館は高遠閣を会場に、今月から来年2月まで全5回の日程で、高遠そば打ち講座を開いている。伝統ある高遠そばを伝承しようと、底辺拡大を狙った初の試み。地域住民22人が、伝承者コースと初心者コースに分かれて体験し、高遠そばの習得を目指している。

 2回目の20日は、組合会員の指導で初回に引き続き、そば粉8、つなぎ粉(小麦粉)2の分量で打つ「二八そば」に挑戦。水回し、こね・練り、延し、切りの行程に沿って手際よく作業を進めた。

 初心者コースの参加者たちは初回で〝こつ〟をつかんだ人も多く、指導者から「かなり上達している」と評価を受けていた。

 高遠そばの特徴の一つ、辛味大根や焼きみそを加えた辛つゆについても学んだ。

 年越しそばを自ら打ちたいという山室の男性(61)は「切るのがすごく難しいけど、講座が終わるまでには完ぺきに習得したい」と張りきっている。

 4回目以降はそば粉のみを使った十割そばに挑戦する予定。また、伝承者コースの修了者には認定証が交付される。

- http://inamai.com/news.php?s=1&i=200512221704570000005485 -