2019/4/7 ラーメン・餃子・炒飯
松本にあの「TVチャンピオン」の「中華料理人選手権」で優勝したお店があると訊いて飛んでった (:D)╋∈ヒューン
ただし、「中華料理人選手権」の競技内容がどういったものであったかは不知。
ともあれ『中国料理 九龍(松本市)』さんへ。
そういう事前情報もあり、
なんとなくお高いイメージでいたけど、
わりあい大衆中華屋さんって感じ。
店内は特別広くもなく(※)、カウンターまである。
居酒屋の居抜き?とすら思えてしまうレイアウト。
※ と思ったのだけど、二階に宴席があるみたい。
大衆中華屋に見えてもその辺の黄色い建物の台湾料理屋とまったく違うのは、
ホールのスタッフの客あしらいが皆丁寧なのと、
盛りつけが品良いこと。
提供された眼帯サイズのナプキンには「え?」ってなったけど、
ティッシュも置かれているのでノープロ (・∀・)セーフ
もしかしたらスマホの画面拭き用のナプキンかもだし。
料理は基本的に男の子(かつて男の子だった人も含む)向けの味付け。
しっかり濃い味。濃いい味。&やや甘め。
濃い味と言っても鹹味が強いわけでもなく、
脂っこいわけでもなく、
ましてや粗雑さなど(サービスのサラダを除けばw)皆無で繊細。
炒飯に至っては感嘆するほど旨い (゚Д゚)ウマー!!
朝食にホットサンドを食べた子は、
まだ空腹じゃないからご飯を要らないと言う。
その言葉を信じた注文をしたら(食べたがったときの余地は考慮済み)、
食べ物が届き始めた途端に食欲旺盛にがっついて来よった。。(・∀・`*)
多めに頼んで、速攻で「もうおなかいっぱい *^-^*」されるよりかは足りない方が救いはあるが。
そう、多めに頼んで残されるとほんとつらい(胃袋が)。
「焼き餃子」(130円/個 x7)
盛大な羽根付き。
隅のおもちゃコーナーで遊んでいた子がなにこれ!?って飛んでくるw
酢醤油で食べればよいか店員に訊ねると、
わりとしっかり味がついているとのこと。
なのでひとつはそのままで食べ、
俺は残りに酢をちょっと付けながら食べた。
嫁子ずっとたれなしでいただいていた。
大蒜を使っていないからと、
摺り下ろしの大蒜も置いていってくれたが、
我が家はあまり大蒜を使う家庭ではないので誰も手を出さない。
具材は粗めの微塵切りで、
これが我が家の好みに合致。
サラダ
サービスで提供された繊切りキャベツなサラダ。
繊切りキャベツは好きじゃないのだけど、
ドレッシングがけちることなく掛かっていたのでよかった。
「魚介 濃厚!中華そば」(900円)
"濃厚" の言葉に偽りなく本当に濃いい (」・∀・)」
だいたい "濃厚" なんてはったりばかりなのにこれは濃ゆい。
まるで魚粉喰ってるみたいな汁(つゆ)w
麺やほかの具材とのまとまりもよく、
すげー旨い。麺も好み。すげー好き。みんな好きw
そして感動も束の間、
担々麺も炒飯の上の餡もちょっと辛いので、
子にこのラーメンを渡さざるを得ない (・∀・`*)
今更注文するには店が混雑し始めていたのだ。
\おいしすぎるー!/とはしゃぎながら食べる姿には、
とーちゃん心癒される。
「白担々麺」(890円)
担々麺はどろどろスープw
混ぜたら薄まるなんてこともなく、
徹頭徹尾どろどろ。
素晴らしいw
具材は底に沈みがちで、
その辺を配慮せずに食べると麺とそれに絡みつくスープしか口に入ってこないけど、
それもよい。
具材には挽き肉と野菜のほか、
ぶつ切りの海老まであって風味豊か。
この担担麺、嫁はずいぶん気に入っていた。
俺は赤いのを食べてみたかったけど、
辛かったら困るし、
結果として「魚介 濃厚!中華そば」を頼んだのは大正解だったし、
オール OK \(・∀・)/
「ガツンと旨辛 ニンニク福味鳥チャーハン」(990円)
玉子でしっとりとしているのに、
さらりとしていて、はらりとばらけて、
ひと口食べてなんて旨いんだ ( Д) ゚ ゚
となる。衝撃。
米にも塩梅よく調味が染み渡っていて、
いやあ、旨い。
柔らかな鶏肉は瑞々しくジューシーで、
その上、弾力もあって肉らしく、
濃いめの餡はちょい辛でそれだけでも白米ががっつり行けそうなところに、
このチャハハーン!
何人たりとも俺を止められない (゚Д゚)ウマー!!
でも、俺はこの下の炒飯だけでもよい。
もっとずっと食べていたくなる美味しさ。
日曜日のこの日、
退店時で玄関には 6名の待ち。
これだけ美味しくとも意外と並ばないかも。
こんな店が近くにあったらいいのになあ。
魚介ラーメンと炒飯をまた食べたいなあ \(・∀・)/チャハハーン