そば打ち にっぱち庵
【電話番号】0265-36-2457
【営業時間】1130-1500, 1800-2100
【定休日】月曜日の夜+火曜日
【住所】長野県下伊那郡松川町元大島1447-13
2010/09/11
11時半の開店時刻ちょい過ぎにあたたかく迎え入れられて入店。先客はふたり。小上がりに座らせてもらおうと思ったら、それより先にカウンターか奥のふたり用席を勧められる (・A・)チィ そして、俺の後に入店してきたふたり組は小上がりへ。お店で遭遇したくない一連の流れのひとつ。でも、奥のふたり用席は素敵な空間だった (・∀・)♪ 設えが垢抜けているのにあったけーのよ。
メニューは書き方が少々煩雑。"期間限定" と "期間お休み" が混在しているので見づらい。季節物は通常メニューに載せなきゃいいのに。俺は馬鹿だから誤って「すり芋の揚げだし」を注文。これは 9月末までお休みとのこと。で、がっくりしたらおかんにおたぐりなんて勧められたわけだが、蕎麦手繰りに来てんのにおたぐりはねーだろ!w と返すと笑っていた。いや、もしや手繰る繋がりか!( ゚Д゚)!! いんや、それはない。他にも「行者とうふ」とか、蕎麦一筋的な雰囲気のお店なのに、寛容なのか無考えなのかにおいの強いものが平気で置いてある。まあ、観光客商売じゃなししゃーないのか。季節物に話を戻すと、壁に 12月~6月限定の蕎麦の短冊が貼ってあったりして(9月, now)、気遣いがあるようで、案外ぞんざいな店だよな。品目少ないならいいけど、客惑わすような情報提示はすんなや。混乱の元だ。
「とろろそば」+「大盛り」オプション
汁(つゆ)は控えめな甘め。出汁の香りが立つのを抑えつつも、引き立てるような背反が或る (・∀・)フクイク
一方で、肝心の蕎麦は硬く、乾いている。ぼさぼさではないのだが、うまいもんじゃない (・A・)カピカピ 大盛りを注文したため、ざるを二回に分けて出してくれるという、そういう気遣いすらあるのに、何故に昼に食べ損ねたおかんの蕎麦のように乾いているのか?
「ひやしたぬき」
汁を掛けるせいで俺の「とろろそば」のようにはかぴかぴではないが、美味い蕎麦じゃないね。季節的に一番ひどい時分とは云え、価格の半分にも値しない。自分で打った蕎麦を食わんのか?
会計時におかんにお釣りで渡された複数枚の札は、各々の上下裏表は揃っておらず、角が折れていたりしていたのだけれど、お店を出るときには厨房の方たちから何度も「ありがとうございました」の挨拶をいただいたわけで、食堂と今時の蕎麦屋が混在しているような感じだった。居心地はまあよかったのだけれど、あの蕎麦をまた食べようとは思わない。
今宮郊戸八幡宮秋季祭典だったりとか(飯田市) - 2010/9/11(土)
関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
メニュー抜粋(2010/09/11)
伊那谷産 あら挽き |
ざるそば | 790 yen |
大ざる | 1000 yen |
とろろそば | 1000 yen |
ひやしたぬき | 950 yen |
季節の天ざる | 1390 yen |
その他 |
やきみそ | 350 yen |
すり芋の揚げだし(7-9月末日までお休み) | 490 yen |
天プラ饅頭(二ヶ) | 390 yen |
蕎麦の実コロッケ(12月-3月限定) | 500 yen |
はざかけのそばがき(12月-6月末日限定) | 1000 yen |
春の山菜三種天プラ(3月-5月限定) | 650 yen |
秋の味覚ホイル焼き(10月限定) | 1890 yen |
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ