アカハネ

【閉店】

【電話番号】0265-72-2490
【営業時間】1100-1400, 1630-2200
【定休日】日曜日(でもほとんど休まない)
【住所】長野県伊那市伊那荒井青木町3491-2

2014/4/15 もんもり掻き揚げ丼

11時半、お店に伺うと店内真っ暗 \(・∀・)/
でも、厨房の蛍光灯に照らされるおばあちゃんの姿が認められるので、
こんにちはー! (・∀・)ノ゙
とお声を掛ける。

昨日は、お花見のお客さんの宴会が遅くまであって、
今日は少しゆっくり開店しようと思ってたみたい。
ごめんなさい! \(・∀・)/ 掻き揚げ丼ください!w
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか

「かき揚天丼」(1300円)
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
ほんとにこんもりだねー \(・∀・)/
食感も見たまんま、もんもりとした食感。
さくっはなく、じゅわっもなく、
永遠のもんもり食感。
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
油気は薄くあっさりで、
甘味あっさりのたれがそこによく沁みていて、
中はじわっと熱熱で、
蕗の薹の苦みに春を感じながら
海老の食感、衣の食感を楽しみながら、
ごはんを頬張る \(・∀・)/

たれの沁みたごはんはぱらついていて、
何度かスプンが欲しくなったけど、
俺、お箸で頑張ったよ!\(・∀・)/

副菜も美味しいし、
早い時間でお客さんもいなかったため
ずっと、おばあちゃんと談笑しながらのランチだった。

いただきまんもすた (:D)┓モコ


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2014/3/19 上天丼

掻き揚げ丼が食べたくって『アカハネ』さんへ。
でも、ランチメニューには掲載ないし、
時間掛かりそうだからって天丼にした (・∀・`*)
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか

「上天丼」(1050円)
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
へなっちぃ衣の
ところどころがぺろりと剥げた
よれよれの天麩羅だのに
それなりに美味しい。

たれは香ばしくはあっても甘味は控えめで、
これは美味しい \(・∀・)/
大人っぽい味だけど、
誰にでも好まれそう。

カウンターに座ったので
時折、料理長(おばーちゃん)と談笑。

掻き揚げ丼に大きな関心を寄せていることを伝えると、
掻き揚げ丼はお薦め、美味しいよってよく通る声で言う。

この『アカハネ』さんが、
東京の『天國(てんくに)』さんっていう天麩羅屋さんの流れを汲んでるとかで、
掻き揚げがこんもりしてるんだって。

こんもりってなんだろうね?
先入観なしに感動したいから、
実物を見る前には細かに訊かずに置いた。

でも、
明瞭だけど柔らかめの声質で天麩羅語るばーちゃん、
きらきらしてたがよ ゜+.(・∀・)゜+.゜

アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
手巻き鮨、なんかかわいい (・∀・`*)


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2010/03/28

半端天気の日曜日。
ジムニーの整備後に『アカハネ』へ。
気にはなっていたけれど初訪問 (・∀・)v

昔からのお店ってのは、
日曜日が大抵休みなんだよな、
と閉店を想定しながらお店に向かったが、
開いている模様 (・∀・)v

でも、暖簾を潜ると店内が暗い。
あれ?

 今日やってますか?
 はいー?
 ごはん食べられますかー!
 はい。どうぞ!
 (元気ですかー!とは云わない (ヾノ・∀・`)ナイナイ)

耳遠し。
小上がりの灯りをつけてくれた。
こういうのもいいと思う。(※)
人がいないのに電気を点ける必要もないしね。
※ 外人(※)経営のお店はこういうのが普通であることが多い気がする。
※ 外人は外人。外人だろうが外国人だろうが同じこと。

日曜日でもランチメニューが注文できるようなので、
嫁が「上天丼」、俺が「上天ぷら定食」を頼むことにする。

 上天丼ひとつと上天ぷら定食をひとつください!
 天丼ふたつですね。
 いえ!上天丼と上天ぷら定食をひとつずつです!
 天丼と天ぷら定食ね。
 いえ!じょー!天丼と、じょー!天ぷら定食をひとつずつです!
 わかりました。
 お願いします!(でも、わかってないでしょ!w)

(・A・) はあはあ。
一時するとカウンターから別のおばあちゃん(女将さんかな?)。

 上天丼ふたつですか?

と再確認www
「じょー!」は通じていたようだ。
素晴らしい。ファビュラスだ。
耳の遠いおばあちゃんたち(3人)の伝言リレー。
アンカーが聞き直してくれたところが良心であり、
最初からそうしてくれよと思うところでもある。
俺のすぐ後から来たお客さんも多少苦戦している模様。

さて、
俺は天麩羅のような揚げ物を大して好まないが、
ここはどこぞで修行をしてきた親父さんが揚げてくれるようだから
ちょっと楽しみである。
「○○で修行」は俺の大嫌いな言葉のひとつだが、
たまには o(^-^)o wktk することだってある。
だって将軍だもの by すわみつお

しばらくすると、
カウンター越しにぱちぱちと揚げ物を作る音が立つ。
このはぜる音というのは妙に心を和ませるものがあるね。
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
って、
ばあちゃん(女将さん)が揚げてんじゃんwww
待てよ修行www
どこに行く俺の wktk!

「上天丼」
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
やや黒く染まった小振りの天丼が
幾つかの小鉢と一緒にお盆に載ってやってきた。
それらすべてが皆仲良くお盆の右に寄っているwww
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか

このちょい黒天麩羅。
見た目と違ってあっさり味付けでちょうど好い。
嫁もかなり気に入った様子で美味しそうにしてる → (・∀・)♪

しかし、
特筆すべきはその小鉢の豆腐。
こいつが恐ろしくうまい。
どこまでもまろやかな食感+舌触りと
濃厚すぎない大豆の香り (・∀・)♪
これもっと欲しい。
どこ製のかな。聞いてしまえばよかった。
声が伝わるかはともかく (^▽^桜)

「上天ぷら定食」
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
一時置いてからぼくの定食。
嫁の天丼のようにお盆に載ってやってきたが、
ばあちゃん、天麩羅ないよーwww
と冗談で思っていたら(半分くらい)、
後から揚げ立ての天麩羅群が別の器に載ってやってきた (・∀・)!
アカハネ(伊那市)の料理の写真とか
ところどころぶさいくな衣は、
薄めのさくさくで、油っこくない具材重視。
海老は外側ぷりぷりで、
中央部分がねっちりとミディアムレアの熟練火加減。
おお、プレミアム(イミフ) (・∀・)♪
こういう天麩羅屋さん的揚げ方の天麩羅は久しいかも知れない。

残念だったのは天つゆが冷たいことか。
冷たいのと温かいの、
どちらがあるべき姿か知らんが、
おらぁあったかいのが好きだ。

さて、
案の定、食後は油に胃もたれした俺だが、
嫁は随分と満足した模様。

長くやっているお店は侮れませんな (・∀・)v


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店外


店外
メニュー抜粋(消費税別)(2010/03/28)
ランチメニュー
天丼・天ぷら定食・天むす各 600 yen
上天丼・上天ぷら定食・アハカネ定食各 1000 yen
寿司(一人前)
寿司 上2000 yen
寿司 特上3000 yen
ちらし寿司 上2000 yen
鉄火丼2200 yen
天ぷら
天丼 上1000 yen
かき揚天丼1300 yen
天ぷら定食 上1000 yen
かき揚1000 yen
えび天ぷら1500 yen
お飲み物
ビール 一本700 yen
ウーロン茶300 yen


ランチメニュー 11-14時(2010/3/28)


メニュー(2010/3/28)
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ

◆ ニュースの手控え ◆

◎ 伊那の商店街に変化の胎動 “飯島食堂”月末閉店、若手が出店
2015年1月27日

 “飯島食堂”の呼び名で親しまれる伊那市の飲食店「中華料理 飯島」が今月末で、一世紀の歴史に幕を閉じる。市内の中心市街地の名物店の閉店が続く一方、若年層による出店の動きもあり、新しい商店街の姿に期待の声も上がっている。

 平日の正午すぎ、同市坂下の飯島食堂前には二十人ほどの列ができていた。別れを惜しむ常連客らで、店内は連日満席だ。名物はソースかつ丼(千百円)。丼のふたがしまらないほど盛られた厚さ三センチの豚カツ。「お客さんが満足するように」と、月日がたつにつれ大盛りになっていったという。

 店主の飯島敏道さん(71)は三代目。祖父が一九〇九(明治四十二)年、現在の場所に酒店を開店。客に料理やつまみを提供したのが始まりだ。飯島さんは「子どもらに迷惑をかけんうちに」と閉店を決めた。三代に渡って支えてくれた地元の人たちに感謝の気持ちを込め、腕をふるっている。

 昨年末に、五十年以上続いたてんぷら料理店「アカハネ」も閉店したばかり。市街地の顔が姿を消していくなか、伊那谷に魅せられた人が商店街に出店を始めている。

 カフェ「コーヒーとサンドイッチおかもと」は昨年九月末、JR飯田線伊那市駅前に開店。店主の岡本夏季さん(43)は和歌山県出身。信州大農学部(南箕輪村)に進学し、「自然の美しさ。人の優しさ」にひかれ、卒業後も伊那谷に残った。地元産の木材を使ったテーブルなどが醸す温かい雰囲気の店内では、コーヒーやパンの盛り合わせなどが味わえる。勤め人や高校生など幅広い世代が訪れている。

 中心市街地活性化に取り組み、自身も飲食店を営む市議若林敏明さんは「意欲に燃えた若者たちが集まってきている。良い形で商店街の循環が図れるようになれば」と話す。

(鈴鹿雄大)

- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150127/CK2015012702000014.html -