2016/2/27
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2005/7/14 個人情報の使用についての確認
昨晩の件は釈然としないと考え始めるや心臓がぎゅっと灼熱感で覆われ、その場で『宝船』へ確認のテルをする。出たのは昨夜の不動のウェイトレス。「氏名と携帯のテル番だけ」で DM をどのように送るのか、あるいは俺の情報をなにに使うのかと問う。
「あのこちら焼肉の宝船ですが」とカタコト語レス。
話が通じていない。より噛み砕いて説明する。
「担当の者がいないのでわからないのですが」
わからない?ずいぶんぞんざいに俺の情報扱ってくれるじゃないか。普段その用紙に住所を書かせ、それをなにに使ってる?のだと問うと、
「しょうしょうお待ちください」
メロディもなく一方的に待たされる。120秒ほどするとスタタタタと小走りにやってきた。メロディが鳴り始める。なんだ保留ボタン押しに戻ってきただけか。それから更にしばらくすると繋がり、住所を尋ねなかったのはこちらの落ち度なので、もう一度住所を確認できますかと来た。は?笑わせるなよ。黙っていれば住所欄があるのだから住所を書くところをロンゲマネージャーに名前とテル番だけを記述するようはっきりと指示されたのだ。落ち度ではなくなんらかの明確な意図があるわけだろうと伝えると、あとはすみません、すみませんばかり。てきとーに頭下げてその場をしのぐというのは相手の意見を軽んじた蔑む行為。裏でそうするように指示されてんか?
謝罪を受けたくて電話しているわけではない点を伝え、再度正確な用途を訊ねても、やっぱりすみません、すみません。
なんなんだこの店?恐すぎる。自分たちで顧客情報収集しておいてその用途は不明だと。「オレオレ!」とか「サイトで好き放題書きやがって!」とかテルされるんかな。刺されるんかな。たまんねーな。『宝船』なんざ行かなきゃよかった。しかしこのまま電話口で泣き濡れていても話の進展は見えないわけで、『宝船』サイドから再架電すると読み取れるような発言もこの女からは一切なかったので(仕事中にテルされりゃ迷惑千万だが)、掛け直す旨を伝えて受話器を置いた。
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2005/7/13 不快な接客
「ユッケ食べたい!」と連れ。
「好きなんか?」
「食べたことない」
「・・・。健康診断があるから減量すんだろ?」
「ホルモンも食べたい」
「はいはい」
「生肉は美容にいいんだって」
「養豚場にでも行って齧ってきなさい」
「ぶ~」
「ぶーぶー」
そんな連れとの体重差は既に3キロ(注:俺が減量中)。俺に追いつかれたらヴェニスの商人送り決行。とにかく些細な希望はかなえてせんじようと、ずっと気になっていた『宝船』へ。saehisaさんが先行した店評も上々の誉め具合なのでスキップ踏んで突入してみたわけだ。
時刻は当然混雑回避のオープン狙い。入店前に外で看板の撮影をしていたらスタッフがねばりつくような視線でじろじろ見てやがんの。なにか用かしら?久し振りにこの手の粘液系の視線を感じた。鳥肌立つぜ。
以下、事実+意見をランダムに列挙。
入店すると「真ん中の席へどうぞ」と女給仕。このニコリともしない女、一歩も動く気配を見せない。ゼロ誘導。俺ははじめてなんでどこの真ん中なのかさっぱりで、「真ん中ってあそこのボクスですか」と指差して訊ねる。すると一瞥して「はい」とレス。やはりいのがないか。やれやれ。
「あの人案内してくれないね」と連れ。
「ひとりなら俺は帰るパタン」。
食事中ふと気付いたのだが、伝票の番号が振られたプラスチックカードを会計時に渡すシステムのようだ。それは結構だが、女の側に置いてんじゃねーよ。デリカシーねーな。
「あたし気にしないよ」
「それが 50cm俺の方へ移動するだけで、古臭い男の面目が立ち、同伴した女の子へは気兼ねなく注文しろというメッセージになる」
「なるほど」
「なるほどだ」
当然「壷漬カルビ」(1200円)もはじめてだったわけでどうしたら良いものか戸惑いがある。それをこの女給仕がカタコトの日本語を早口でまくしたててくれるもんだから俺は理解できない。質問をすれば Yes/No で回答され、さあ用は済んだと踵を転じて颯爽といなくなる。ホールスタッフからこれらの仕事を減算するとなにが残るのだろうか?
生中が 630円ってずいぶんだな。こんなもんだっけか。デフレ呆け症候群。
まじめに接客したところで結局情報はビジュアルにかなわない。カフェやバーなら気にもしないが、焼き肉屋来てロンゲ with ごっついシルバーブレスレットじゃらじゃらさせた奴(マネージャだが)にサービスなんてされたくない。頭巾とは言わないがバンダナを使用するでもして清潔感を出すべきだろう。
・・・もしかして俺は古いのか。
先に追記しておいて早速だが、俺は支払い時に 10%OFF のチケット出して、それからカード払いは可能か訊ねたところ首を横に振る。はっきりしないもんで一歩下がってレジを見回すと VISA のマークが貼ってある。「カードいいんだよな?」と問うと、俺を無視して数十秒割引券見てやがる。痴呆でも 3秒で読める情報量だら。結局カード利用は店側が手数料を受け持つので割引券との併用はできないと言いたかったようだが、とっとと言えや。先に意図汲んでダメなら現金で構わないとはっきりと伝えたろうが!なぜ人の話を聞かない? 5秒で済む要件に何分俺の時間を搾取するんだ。時間泥棒って言葉知ってんか?クソ迷惑だ。
支払いを終えると、お願いというよりお前の義務だと言わんばかりの態度で「DM とか送らせていただきたいので」とマーネージャに濁した口調で用紙を渡され、はいはいと従いボールペンを持つや「携帯と名前だけで結構です」と指示される。はっ?と不可解に感じたが、こっちはあいにく酩酊状態でまいっかとその時点では思ったわけだ。しかしよ、おたくその情報から俺の住所を洗うわけだよな?大したもんだ。薄気味悪いことこの上ない店だな。
客の情報の扱い方を明示できないような店には二度と行かん。恐怖で戦慄する。
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2005/6/4 saehisaさん編
(・∀・) saehisaさんよりご提供いただいたレポートー!
高校時代に焼肉屋でバイトしていたので,日本式焼肉にはちょっとうるさい.
あえてここで日本式焼肉と書くのには理由がある.
韓国の焼肉はあくまでプルコギであり,焼肉ではない.
日本式焼肉はA5を頂点とした牛肉のランクによるヒエラルキーである.
聞く話では韓国の焼肉屋に冷麺やビビンバ(国によりビビンパとするところもあり)はないという.日本で蕎麦屋にすしがないのと同じとのことだった.
伊那で満足いく日本式焼肉を食べたいと思うとき,私は『宝船』にいく.
それなりの上カルビ・上ロースが出てくるはずだ.
しかし,あくまで「それなり」でしかないのが伊那レベルではある.
もっとも特上レベルとなると,残念ながらわれわれ庶民にはおいそれと手が出ないのでこれでもよしとする.
今日の注文は「上ロース」,「上タン塩」,「ユッケ」,「サンチュ」とオーソドックスに注文した.つまみにと思い久しぶりに「チャンジャ」を頼んでみた.連れはライスをよこせといっている.「上タン塩」は入荷先が変わったらしく,少し上質になった印象がある.しかし「チャンジャ」はちょっと甘すぎるな.
昔と違って,すっかり量が食べられなくなった.カルビは食後もたれるので最近注文できないでいる.でもここの壷付けカルビはイイ!
サイドメニューが充実している.ご飯ものでは「ユッケジャン」や「カルビクッパ」,「ボグンパ」という韓国式チャーハンもラインナップする.「チヂミ」や「サムゲタン」もあるらしいが,これらは小食のため未だ注文できないでいる (つд⊂) エーン.
接客もまあ悪くない.
欲を言えば「マッコリ」のハーフと「ユッケジャンラーメン」がメニューから削除されてしまった.復活してほしいものだ.
この店の値段に納得がいかず,肉質に多少妥協してよいと思えば『牛角』に行けばいいだろう.肉が喰いたいだけなら『すたみな太郎』で十分かもしれない.
私は残念ながら伊那で『宝船』以外に納得がいく焼肉屋に今のところ出会っていない.
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焼肉(たれ味) | |
壷漬けカルビ | 1200 yen |
上カルビ | 1400 yen |
カルビ | 950 yen |
上ミノ | 750 yen |
ホルモン | 750 yen |
子袋(豚の子宮) | 690 yen |
焼肉(しお味) | |
上サガリ(和牛横隔膜) | 1270 yen |
上タン塩 | 1780 yen |
タン塩 | 1480 yen |
トントロ | 770 yen |
お食事 | |
石焼ビビンバ | 990 yen |
ビビンバ | 820 yen |
ユッケ・ビビンバ | 990 yen |
クッパ | 720 yen |
カルビ・クッパ | 770 yen |
ユッケジャン | 820 yen |
キムチ雑炊 | 880 yen |
ライス | 270 yen |
麺・お雑煮 | |
冷麺 | 840 yen |
ビビン麺 | 840 yen |
ユッケジャンうどん | 880 yen |
お刺身料理 | |
ユッケ | 860 yen |
レバー刺 | 750 yen |
センマイ | 750 yen |
一品料理 | |
ナムル | 580 yen |
チジミ | 580 yen |
チャンジャ | 480 yen |
やっこ(韓国風 味付冷豆腐) | 380 yen |
豚足 | 750 yen |
飲み物 | |
生ビール(中) | 630 yen |
エビスビール(中ビン) | 680 yen |
ウーロン茶 | 300 yen |
ピッチャーウーロン茶 | 1000 yen |