兜庵(かぶとあん)

【電話番号】0265-94-2459
【営業時間】1130-1430(夜は予約制)
【定休日】木曜日
【住所】長野県伊那市高遠町小原516-24;住宅地ん中

2014/4/29 蕎麦だれ

最近、旨い旨い聞くので、
たしかそういう印象はなかったけれど行ってみた。
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
「タレ」って焼き鳥じゃないんだから (・∀・`*)

注文するとすぐに小鉢をいただけた。
漬け物と高野豆腐。
その後運ばれてくる蕎麦汁と蕎麦湯。
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
ここのところ三軒続けて注文後すぐに蕎麦湯が届く。
これはどういう思考?
食べ終えるころには蕎麦湯はぬるったくなってるのに想像力ないの?
空の茶碗でもあるなら啜って楽しむが、
それもない。
なんのために最初に持ってくるの?
なんでこんなに無配慮なの?
なんでなんでなんでなの?(」゚Д゚)」

「十割手打ちざるそば 中盛り(1.5枚)」(1300円)
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
少し太めで、かなり硬く、
おいしおいしと噛み応えのある蕎麦。
意図された仕上がりならやり過ぎだろ。
食べづらい。
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
返しの濃いい汁は、
汁と一体になっていない甘さが際立っていた。
なんだこれ。

蕎麦屋が汁を「たれ」と呼ぶなよと思ったが、
なるほどたれかも知れない。

一度やってみたかった七味掛け。
兜庵(かぶとあん)(伊那市高遠町;十割手打ち蕎麦)の料理の写真とか
十割には存外合うかも (^▽^唐)


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2005/9/4 我が街探検編

固定客が付いているこじんまりとしたお店。そういう情報だけは持っていた。なかなか地元でお昼を食べるというタイミングを持つ機会がなく、今回やっとという感じで行ってきた。

メニューはざるのみ。迷う楽しみもなくおばあちゃんに1人前を頼む。BGMは風の音。うーん、酒くらい欲しいやね。ちびりとちびりとやりながら、蕎麦を待つ。そんなスタイルがかっこいいのに(ダンディズムというのは多少のナルシシズムをスパイスにして成り立つ)。手持ち無沙汰できょろきょろしながら(落ち着きがない)、気取って待たすんじゃねーぞと考えていると、「どうぞ~」と高野豆腐ときゅうりの一夜漬け(?)を持ってきてくれた。うれしい (・-・*) ぬふふ

でも、活字がほとんどないので時間潰しの孤り遊び(得意)。蕎麦屋の肴を想像する。うーんと、焼き海苔、だし巻き玉子、焼き鳥、鳥わさ和え、鴨焼き、板わさ、蕎麦がき、かき揚げ、季節の酢の物。こんなんが定番かな。最近行った伊那周辺の蕎麦屋のどこにもこれらはないがね。

それからさほど待たされることなく運ばれて来た蕎麦は中細でどっしりとしたねずみ色。十割らしからぬ歯切れと腰。見た目を裏切る喉ごし。香気の弱さは季節柄だろうか。ともあれ、つゆに負けぬ存在感は通好みの蕎麦であるかもしれない。

一番客だったのだが、蕎麦湯はとろーんとろんでめちゃ濃ぃぃかった。風味を楽しみながらのんびりしたいところだったが、ちょっち気温が上がってきて汗だくになり始めていたのでさくさくと退散。蕎麦屋に対して求めるものがその空間でなく、蕎麦そのものだというのならばここはきっと悪くない。(俺は前者なのだが、そういう蕎麦空間は少なくとも伊那谷にはほとんど見られない。)


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



蕎麦


メニュー(2014/4)


メニュー(2014/4)
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ