味月亭(みつきてい)

【電話番号】0265-74-6640
【営業時間】1100-1500, 1730-2300
【定休日】火曜日(祝日+祝前日は営業)
【住所】長野県伊那市荒井3421-15;伊那消防署近く

2014/3/7 ふわふわオムライス

いつも表の駐車場(国道側)は空いていないイメージなので、
裏の駐車場に回ったけれど、昼前でも結構いるね。> 主婦連
お店に入り一名と伝えるとカウンター送り (:D)╋~ アーレー
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか

背中側は壁で落ち着く雰囲気なんだけど、
テーブルにはビニールマット (・A・`*)
これだきゃあやめた方がいいと思うのだけど(嫌い)、
どういうメリットがあるのだろう。
飲食店側で努力の上に築いたいろんなすべての要素が
このぺたぺたのマット一枚で台無しになる。
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか

カウンターの背部は実は階段なので、
店員さんの昇降するばたばた音が
忙しい『味月亭』じゃ四六時中響いてたけど、
まあ、こりゃどうしようもないわねー \(・∀・)/

「オムライスランチ(デミグラスソース)」(980円)
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか
ふわふわふわ絶賛している衆が多く、
そんなにふわふわがいいなら
頭シェイキンしながら生卵喰ってろふわふわ馬鹿とか内心思ってたけど、
玉子、ふわっふわだな (ノ)・∀・(ヾ)ふぉわふぉわ
デミグラスソースもやけにとろみがあるし、
旨いね。

ごはんが柔ら過ぎるよって衆の話もよく耳にして、
ああそれははげどーって思ってたけど、
今日のは表面に弾力があって、中はしっかりの、
美味しく食べ応えのあるチキンライス(チキンなし)だった。
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか

味付けは甘味はあるけど甘すぎることはなく、
大人が食べるオムライスという感じ。
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか

980円という価格設定は、
最近どこの店もオムライスに強気だよなーって思ったけど、
『味月亭』のは量が多いw
途中で苦しくなり始めたもの \(・∀・)/
味月亭(みつきてい)(伊那市)の料理の写真とか

俺の帰る昼時にはお店の中にはお客さんがいっぱいになってたし、
ほんと人気店だねー。

裏の駐車場へ行くには、
店の横の細めの階段を降りてくのだけど、
庇から雪溶けの雫がひっきりなしに垂れていて、
避けるの不可能な無理ゲー仕様だった (/・A・`\)
階段の踏み板は部分部分凍ってるし、
子連れ歓迎なお店なら明確な危険は開店前になくすべきでは?

メニューは相変わらず面倒な店だなあと思ったけど、
ほとんどが通常書く必要のないことで、
守らない客がいるからかあ、と残念だったり、納得したり。


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2009/06/01 移転開店

長野県伊那市;末来通り沿い
 ↓
長野県伊那市荒井3421-15;伊那消防署近く


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

2005/02/24

味月亭。みつきてい。舌触りのやわらかな音韻。ころころっとしたやさしい響きがいいじゃないか (・∀・)♪

砂利の敷かれた駐車場に車をバックで入れていると、ルームミラー越しにこちらを伺う店員さんが映る。客の入店を心構えるタイプ。すまん、俺は扉開ける前に外装の写真撮らなきゃなんねーだ。撮影をささっと済まし、ドアを開けるといらっしゃいませと明るく迎えられる。にこにこ元気にそつなく丁寧。ハッピーカラーなオーラが見えるぜ!\(・∀・)/ze!!

おとなしめな雰囲気の店内で、テーブル席は客がリラックスできるようシンプルな生地を天井から吊り下げている。閉塞感を軽減しようと苦慮されたパーテションなんだろうな。でも、着いた席が悪かったかちと狭い。キョロキョロするも、ハーガーラックが見当たらないもんで、ほんじゃっとコートを車に置きに行こうとしていたら、カウンターの椅子を「よろしければ」って持ってきてくださった。テレパシー!? Σ(゚ロ゚ノ)ノアイヤ 照明も凝ってて、ギンピカかっくいい。ひとつひとつが選ばれている。

「育ち盛りのお子様は、ちらかすことの名人です。汚れても気になさらず、ごゆっくりお食事をお楽しみください」とメニューの後半にやわらかな手書きの字体で記述されている。これって、子供連れの客に対する思いやり以外に、そうでない客に対する釘刺しと受け止められる。うちの方針に文句アッカ?みたいな。こう書いてあると、子供が騒いでもしゃーねわなと思える。駆け引きだ。などと勝手な想像巡らせていたりしてオーダーが決まらん。テーブルにも手書きの広報誌みたいのがあって、メニューやらの詳細が書かれている。メッセージがいっぱいのあけっぴろげな分かち合い。その他、アレルギーに関わる食品への配慮も忘れていない。こゆーの助かる。店作りのベースがまず客アリキ!立派!隣近所のイタメシ屋に見習って欲しい。

ハイネケンとコロナのつまに「ポテトもち」をオーダーしてのんびりと食事を開始。これおいしぃな。どうやって作るんだろ。同着した連れのピザはソフトタイプ(クリスピーじゃない方)。この生地ってイタリア発アメリカ経由で生まれたと言われているが、俺がローマ喰ったのもこのタイプだった。だまされたのかといまだに根に持っているわけだが。閑話休題。食感はソフトもハードも好きだけど、前者はおなかに溜まるからつらいのだ。味の方は『サンドロン』ちっく。チーズが濃厚で、なんか最近こんなピザばかり出されるなとボヤいてみる。この手のは冷めるとアウト。硬くなったチーズはさらに重たさを増し、冷えたチーズは塩気が増す。かといって、小食+猫舌カップルがぱくぱく喰える筈がない。

俺のオムレツはひまわり色のふわふわふんわり半月型。たまごの焼き加減絶妙。デミグラスソースもうまい。なのに、中のケッチャップごはんがじっとりし過ぎ。この部分は料理人の好みだからきっと狙ってんだろうな。桜ん坊好みまであと少しだったのに (´・д・) アァ 加えて、ピザ食べたせいか塩っ気が足りなく感じる。それでもまぁうまいや。まぁうまいから、まぁいいや。

少しのんびりしようと、コーヒー(『KEY COFFEE』のトアルコ・トラジャだそうだ)とキャラメル・ラ・テを注文。あら。どっちも美味しい o(^-^)o コーヒーは馥郁たる野性味ある香り。俺の経験不足はさておき、こんなタイプは初めて。キャラメル・ラ・テも巷のあまったるい味付けに辟易していたが、こんなに美味しく作れるものなのか。お茶しに来てみたいが、ワーカホリック気味の俺には適わぬ望み。

ところで、日本人として当たり前に感じてしまうほど自然である器へのこだわり。ひとつひとつに存在感があって、とても素敵だった。一方、大皿については料理を引き立てるためにシンプルなものを使用しているし、分かっていらっしゃる。しかーし!そこまで徹しているのに、なぜにビールのグラスは『Asahi』なのだ。どん底に突き落とされた気分だ。場末の居酒屋かい ( ̄乂 ̄) ブーッ!!

細かいところまでひとつひとつ繊細に作られてるお店だったけど、料理もインテリアも器もみーんないい線行ってるのに必ずオチがつく。どれもが図ったようにあと一歩。ツメが足んない。しっかり作りきれないのなら、木を見ず森を見て、いっそ全体のクォリティを落とす方が今より良いお店に見えるかもしれない。人間の印象なんてそれこそ曖昧。今のままじゃもったいなさ過ぎな気がする。随分と俺も高飛車だな。

※ しかし、接客いいと辛辣な意見すんのはかなり堪えるんだよ。まいった。今回はものすごぉ~く疲れた (+_+。)


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店内


「みつきていオムライス デミグラスソース」


「キャラメル・ラ・テ」


ランチメニュー(2014/3/7)


メニュー(2014/3/7)


メニュー(2014/3/7)
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ