2023/12/26 鯖ラーメン with 味玉2.5
久々の『さばね(伊那市)』さん。「黒子」か鯖カレーをば、と思ってメニューを丹念に眺めるもそんな文言はどこにもない。鯖カレーは『お米とカレーのお店 こめる』さんに完全移行か。で、注文は味玉ましましに \(・∀・)/
「味玉マシマシさばらーめん こってり」(さば切身 1切 1300円)
太くゴシゴシと噛み応え食べ応えのある麺は健在。無化調のスープにありがちな奥行きのなさはいくぶん改善されており、無化調にありがちな塩分過多に陥ることもなく、美味しい鯖のドロリッチスープ。薄味でなく、しょっぱくなく、塩梅がよい。ただ、味玉もシナチクもひんやりしているのが気になったのだけど、あっためて出すって難しいのかね。たまに豚肩の脂真っ白の冷え冷えチャーシューを出す店に遭遇するとひどく哀しくなる(『さばね』の話ではない)。
濃い甘の鯖はたいそう旨いが、ご飯か酒との相性が一番よろしと思うので、ラーメンの方は鯖なし版も欲しいねと思った。
さて、次こそは "あっさり" を食べてみたいが、俺はまた "こってり" してしまうのか ふはははは(*゚∀゚)=3
メニューの写真:
食後はスイーツを求めて『ヨロヅヤ』へ。
2021/10/20 無添加の鯖ラーメン
『Cafe たね』跡で鯖ラーメンの『さばね 長野伊那店(伊那市)』さんがプレオープン中というので飛んでった (:D)╋∈ヒューン
※ プレオープンは、10/18~21+26~29 の 8-20時。グランドオープンは 10/30(土)。
二階で工事をしていて、滞在中、ドンドコドンドコえらい賑やかだった。
なにか始めるのかね。
注文は客が紙に書く形式。
水はセルフ。
店の設えにはところどころというか結構『たね』の名残を感じる。
『立花屋』を描いた絵もカウンターにそのまま飾ってあった (・∀・`*)
店の奥のスペースにも机と椅子が置かれてあるのでいずれ飲食スペースになるのかも。
今はまだ入り口が植物で塞いであって立ち入れない。
注文したのは鯖のほぐし身の載った「黒子」というこってりラーメン。
「さば半匹」の載った「黒海(くろうみ)」のが写真映えはよいんだけど、
すでに伊那の SNSer たちがそれらをあげているのでいいや。
そんかし俺は大盛りで (*゚∀゚)=3
「黒子」(さばら~めん;800円)+「めん大盛」(200円)
スープはじゃが芋の溶けた三日目のカレーみたいに濃いくてドロリッチ。
ビジュアルもカレーっぽい。
そんなドロリッチなスープに動物系(お魚除く)は感じられず、
節節濃厚だけど後口はあっさり。
鯖の香りはぷんぷんするけど、わざとらしさはない。
ただ、奥行きやパンチには欠ける。
まあパンチを求めるラーメンじゃないんだろうけど、見た目がパンチ力あんだものw 期待したいじゃんw
食後、『さばね』店主に訊ねると、
無添加は謳ってないが無添加ラーメンとのこと。
スープは、鯖・昆布・玉葱・じゃが芋・オリーブオイルなどから成るって!
ポトフじゃん!クミン入れたら鯖カレーじゃん!
などとウキウキしながら拝聴したw
ラーメン上の具材の鯖の身は、甘くてしっとりなものでたいそう好み (人∀・)♪
ご飯や日本酒といただきたい風味 (*゚∀゚)=3
ごっついメンマはごりごりっとはしておらず、
ごりっとして、しゃくっとして、むにっとする食感のバランス最高なメンマ。
加えて食べ応えがあるサイズ感ってのがよい。
麺は、ごしごし&のっしりとした食べ応えのある太麺。
ばるんばるんとしているのでそっと啜っても汁がほとばしる。
『さばね』のテーブルに調味料は一切なく、
そういうスタイルなのだねと理解した上でなおお酢を掛けてみたく、
手隙を見計らって相談したら店主自らお酢の瓶を持ってきてくださった。すみません。
そこで、酢を掛けるんですね!って驚かれて、
もしかしてラーメン店の卓上にあるお酢って餃子用なの?ってなった。
どうなんだろう。
スープだけになったら(食べ慣れているラーメンなら食事の半ばから)お酢をちろりと垂らすの好きなんだけど。
メニューの写真: