2011/2/5
どういうわけか気になって頭を離れない。
そういう店が稀にある。
ここ『勝縁(しょうえん)』もそのひとつ。
そして、阿智くんだりまで思い切って来て好かった。
そんな結果 (・∀・)人(・∀・)ィェィ
「ざるそば」
蕎麦は繊細にて芯のある、
食感 "のしのし" な蕎麦。
問題は漆黒の汁。
これが口に含むと実にまろやか!
それが舌の奥に届くや否や鰹がちょいとだけ顔を出し、
∀・)/ ← こんな感じ。
喉に向かう中途で華やかで爽やかな柑橘の香りを鼻腔に漂わせる。
なにこれうまい!
蕎麦喰いに来て、泡喰った ゜+.(・∀・)゜+.゜
嫁も相当な気に入りよう。
今期(2010-11年冬)の蕎麦手繰りツアー(企画:桜ん坊ツーリスト)で
ナンバーワンの汁(つゆ)確定!
♪ィェィ(●´Д`人´Д`●)ィェィ♪
ただ、
この汁の量の少なさといったら、
後にも先にも経験がないであろうほどのケチくささだったがね (・∀・`*)リンショクー
「花わさびそば」
嫁向けの温かな蕎麦。
これも蕎麦がしっかり汁の中で活きている。
こちらの汁は徹頭徹尾まろやかで味わい深い。
いくらでもいくらでも啜り続けたくなる中毒性の濃い汁。
でも味が濃いのではない。
旨いが濃いのだ。
阿智、オソロシア \(・∀・)/
極東じゃなくて南信だけど。
それにしても、
周りのお客さんが「美味しい美味しい」やかましい (^▽^桜)
蕎麦通とかグルメとかそういう類の人種ではない衆が
頻りに感心しているというのは、
このお店の真実を語っているということじゃないだろうか。
「おあげ焼」
まあ、ぼちぼち。
表面はりはりの、中かすしゅわ。
店員さんの応対はゆっくり丁寧で、
とても過ごしやすかった。
素晴らしいお店に出逢えた (・∀・)v
関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
冷たいそば/温かいそば | |
ざるそば | 900 yen |
花わさびそば | 950 yen |
かきあげかけそば | 1400 yen |
田舎そば(十割太打)(土日のみ) | 1200 yen |
そばがき(平日のみ) | 900 yen |
大盛 | +500 yen |
そば前 | |
純米酒 | 500 yen |
純米吟醸酒 | 800 yen |
ビール(中) | 600 yen |
一品 | |
生ゆば(土日のみ) | 500 yen |
花わさびしょうゆ漬 | 300 yen |
おあげ焼 | 300 yen |