2022/12/10 刺し盛り・セロリ・鹿肉・鹿レバ・鹿のスペアリブ・スズメバチ・カメノテ・ジビエハヤシライス・烏賊の肝漬け
長らく気になっていた岡谷市の居酒屋『じゃぱすた』さんへ飛んでった (:D)╋━∈ヒューン
居酒屋さんだけど子連れ OK!と知ったため。
かつてひとりで訪ねることを計画するも、近隣に駅がないという場所柄(『SUWAガラスの里』の近く)その実現は困難で、今回やっと行けた次第。
店主の予約電話時の応答からすでにそうだけど、よい人柄と気配りが溢れ出ていて、実際店に行けばそれをなお体感。
お店のお二方ともに気遣いがあって、店の雰囲気もよい。
料理もその素材も素晴らしいし、だのに価格はお値打ち。
酒に至っては安いと来たら、『じゃぱすた』全部よし!としか形容しようがない。
ただし、伊那からは遠い。でも、伊那にこういう店はないので再訪する。
子は次に頼む料理をすでに決めているし (・∀・)人('∀')人(・∀・)ィェィ
本日のお薦めメニュー:
麗人
「刺身の盛り合わせ」
牡蠣 貝割 真鯵 オジサン 信州サーモンの昆布締め 本鮪の天身と頬肉
刺身を喜ぶ方じゃないのだけど、『じゃぱすた』の刺し盛りはずっと食べてみたくて、そして見た目からして旨さが伝わるとおりに実際旨い。
「生カキの漬け刺身」、オジサン、鮪はお代わりをしたかったけど、初訪問の今日はほかの気になるメニューを注文。
「セロリの浅漬け」(お通し)
「鹿の林檎味噌和え」(お通し)
鹿のスペアリブを焼いてる中 (*゚∀゚)=3
「スズメバチの唐揚げ」(580円)
キイロスズメバチの唐揚げ。
大きい 2匹はヒメスズメバチ。
子が喜んで独占 (*´∀`*)
嫁は「ヨモギ茶」を注文。
メニューにあるとおり草餅の芳香たっぷり。
「本マグロのねぎトロ」(980円)
海苔に載せていただくふわふわのねぎトロ&ふわふわで甘味ある山葵。
「鹿のスペアリブ焼」(780円)
旨味と滋味溢れるふわっふわのビーフジャーキーという感じ。
ウイスキーが欲しい。
でも、鹿肉のため噛み応えはあり、さくっとは噛み切れない。
少しだけピートの効いた奴を少し。
子が噛み切ることにやや苦戦しているので、ハサミをお借りしようかなと考えていたタイミングで店主がハサミを提供してくださった。なんて気遣いの人!
そしてウイスキーも欲しい。
赤霧島を炭酸割りで。
「カメノテ」
久々のカメノテ (☄◣д◢)☄
貝か植物の類と思っていたけれど、甲殻類の一種だって。
家族全員の気に入る。
「鹿レバー薫製」
サービスでくださった燻製 (:D)┓モコ
これまたよく、たいそうウイスキーを呼ぶ味だけど、たぶんない。
帰宅してメニューを見直したらハイボールはあったけど。
てか、あまり家から離れたところで深酒したくないしねぇ。
「ジビエハヤシライス」
〆のハヤシライス。
これをふたりが食べている間に手持ち無沙汰だったので、「れんと」と烏賊の肝漬けをお願いした ♪\(°∀° )/
そゆのをこのタイミングで注文するあたり、もう酔っていたのだな。
「真イカ肝漬刺身」(450円)
肝漬けの刺身は、溶ける前に山葵を載せて食べてって (*゚∀゚)=3
「れんと」に付けてくださる黒糖。
よいね。
店を出ると諏訪湖の奥の山並みから黄色いお月さんが顔を出したところだった。
その傍で、子は、次は鯰のフライが食べたい!ってしきりに訴えていた。OK。