うなぎ小林 諏訪本店
【電話番号】0266-54-7717
【営業時間】1100-1430, 1700-2030
【定休日】月曜日+第1, 3火曜日(祝日の場合は翌日)
【住所】長野県諏訪市四賀赤沼1958-2
2009/01/18
八ヶ岳リゾートアウトレット(山梨県北杜市小淵沢町)の帰りしな、諏訪で一番の鰻屋に挙げる人の多い『うなぎ小林』へ。16:50 ころに店に着いたのだが、駐車場には既に数台の車。開店と同時に中央カウンターが埋まり、皆さっさとオーダーをしている(座敷は予約で埋まっていた)。一方、俺たちは他の客が席を埋め、注文をしていく中、長らく注文検討中。つか、例の如く嫁が悩み込んでいただけだが。つか、俺は事前に決めてあったわけだが。
「肝焼」
滋味うま。あっさりなのに深く、食べやすい。酒が恋しい。
「鰻重 特選大串(特々)」
無闇なでかさにびっくりするが、その食感はふんわりふわふわで、大味どころかあっさり風味!薄味過ぎて物足りねーってなもんで、机にあるタレをさらっと掛けていただいた。暫くぶりの関東風だが、関西風というか『観光荘』風に嵌り過ぎてしまったようだ。特別美味しくは思えない。これが絶賛されてる鰻なんね、ふーんてな感じ。俺は年寄りじゃないからも少し硬くて濃いのがいいや。と都合により若返ってみたりもする。
その他、小鉢も真面目に作られているのだけど、吸い物があまりにふつーでそれに驚いたり (^▽^桜)
「せいろ蒸し(ひつまぶし仕立て)」
嫁のは空になっても重箱ほかほか不思議メニュー。「せいろ蒸し」。そのままでは普通だけど、ひつまぶし仕立てのお茶漬けにしたら名古屋のあれよりんまかった。
このメニューには最後に抹茶のアイスが出された。(・∀・) もちもちするの~!と嫁がはしゃぐ。女って抹茶味好きな。
丁寧にはきはき対応する店員さんたちはまったく悪くはないのだが、少々窮屈な店内をゴーストに追われるパックマンのように忙しなく動き回るため、そういう部分が妙に小心者に出来ている俺はなんか早く食べないといけないような気になってどうにも落ち着けんかった。鰻を 30分以上待たされて、喰うときは急かされる(急かされているわけじゃないが)。これじゃもう行く気にはなれない。
このように相変わらずのスローペース(俺は適正ペースと考えているが)で食事をしていると、中央の島(店ではカウンターと呼んでいた)に一緒に入店した客は既に去り、入れ替わった客たちが鰻を待っている状態になっている。つまるとこ喰っているのは俺たちオンリー。なんかもじもじ。早メシ早グソ云うが、も少しゆっくり喰えんのかい?と早々に帰った連中に訊ねたくなる。その上、席に着けずにいる客の待ち位置ってのがちょうど俺たちの席の真横で、ふらりふらりとそんなとこに立たれて落ち着けるか。昼時の都心のラーメン屋じゃあるまいし、少しの配慮が店側に欲しいものだ。
そんな具合で後半黙々せっせと喰い終えて、会計を済まし。レジ横の骨煎餅を購入して店を出た。玄関を開けると思い切り雪が降っていた。杖突つんつるてんだっただ (・A・)v
関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
メニュー抜粋(2009/01/18)
天然鰻(四万十川又は小河原湖産) | 3000 yen ~ |
鰻重 特選大串(特々) | 2625 yen |
鰻重 (特上) | 2100 yen |
せいろ蒸し | 2520 yen |
せいろ蒸し(ひつまぶし仕立て) | 2730 yen |
どじょう柳川定食 | 1890 yen |
きんし丼 | 1050 yen |
とりあえず |
肝焼 | 525 yen |
野沢菜松前漬 | 525 yen |
生湯葉さしみ | 630 yen |
その他 |
プリン(あつあつプリン) | 420 yen |
季節のデザート | 420 yen |
特選ブレンド珈琲 | 368 yen |
プアール茶(三年物) | 315 yen |
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ