2021/3/6 鯵フライ定食と天麩羅
『旬魚と和食 太助(たすけ)(岡谷市)』に鯵フライを喰らいに飛んでった (:D)╋∈ヒューン
ホームページに「駐車場 3台、市営駐車場徒歩 5分(5時間無料)」とある。
行く前に長々と調べたら『イルフ童画館』横の『岡谷市 中央町駐車場』が 5時間無料の駐車場っぽい。
わざわざ店員に訊きたくないんだから明記してくれたらいいのに、
固有名詞出すわけには行かんのかね。
でも歩きたくないので店の駐車場を目指し早く着く。
店舗併設の駐車場は、一台当たりのスペースがかなり窮屈。
建物の中のガレージ?に 2台駐められることになっているが、
普通車が 2台入ったら誰も乗降できない。
11:20、とりあえず店の様子を見に行くと、
店の前には「ご予約多数の為 12時30分より開店予定です」とあるが、
じゃあ、予約した客はどうすればよいのか?
とりあえず開店時刻まで待って暖簾の様子を再度見るかと考えていたが、
11:26 俺よりあとから来た客が駐車場から店に行って戻って来ない。
よもや次元の狭間に・・
俺もそわそわして戦々恐々まだ暖簾の出ていない店内に入ると、
レジにいた店主が怪訝な面持ちで俺の名前を訊ね、席に誘導された。
第一印象はよろしくない。
こういうのがあるとだいたいそれ以降、俺の居心地は快復しない。
名物の鯵フライをいただくには、
それとご飯を頼めばよいのかな?と思っていたら、
「鯵ふらいの昼膳」(1200円)
というメニューがあった。
ほか、本日の天麩羅を示したメニューもあるので、
そこから蕗の薹と河豚の白子と公魚を注文した。
トイレを借りている間に鯵フライ定食はやってきた。
骨のないぼちぼち厚めの鯵はふっくらとしているけれど、
風味は極淡泊で、衣も味わいも、特筆すべき点はなにもない。
鯵フライに掛けるものはわずかなタルタルしかなく、
天麩羅用に塩が配膳されてあったのでその塩で食べたりしたが、
上品な塩でパンチがない。
ほぼ食べ終えたから、
手前にソース(フルーツのような酸味のある味噌ソース)があることを知る。
近視眼に鯵フライにばかり目が行って気付かなかった (:3_ヽ)_
在席中に定食が届いたのなら教えてくれたのかな。
いや、自分で気付けってか。
ホスピタリティ心入る。
天麩羅は、蕗の薹と公魚を食べ、
まだ食べられるなと、
車海老と牡蠣も追加注文。
なんというか、気取っちゃいるけど、
なに食べてもどうってことない。
素材も天麩羅そのものも。
牡蠣だけが好みだった。
メニューには地元の酒を中心に県内の酒がラインナップされており、
ビールもよく吟味されたものが置かれている。
酒は恐らく一合サイズではないだろうけど(量の具体的な記載がない)、
こういった立派な店構えには似つかわしくないくらいリーズナブルな価格設定だった。