とんかつ 山ぼたん

【電話番号】0266-24-5030
【営業時間】1130-1400, 1730-2000
【定休日】月曜日の夜+火曜日
【住所】長野県岡谷市湊5-13-7パウワウビレッジ2F;諏訪湖畔

2021/7 岩中豚のとろロースかつ

11時半に予約した『とんかつ 山ぼたん(岡谷市)』へ。
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本降りの雨の中 11:05 ころに着いてしまったので、
周辺散策しながらぷらぷらと時間を潰していたら、
11:19、『山ぼたん』に並び始めている。。
とんかつ 山ぼたん(岡谷市)の料理の写真とか 看板は『やまぼたん』と平仮名表記か。

しかも並んでいる間に注文取るんだな。
じゃあ予約しても早めに来ないとならないのか?
食べたい物が売り切れにさえならなければかまやしないが。

玄関にこういう限定肉の情報はあったけど、
テーブルにはなかった。
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ホームページには、
> 密を避けるため、1グループ3名様までの入店制限をさせていただいています。
とあるが、
高齢のくそやかましい仲良し登山大好き 5人組は、
隣り合うテーブルに 3人・2人で配置された。
そのせいでテーブルを跨いで飛び交う大声。
マスクを外してるのもおるし、凝視しても通じないし、なんていう年寄りだ。
で、俺は敷居を隔ててその不道徳エリアの隣り。
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「とろロースかつ定食 八十匁」(3520円)
とんかつ 山ぼたん(岡谷市)の料理の写真とか とんかつ 山ぼたん(岡谷市)の料理の写真とか 岩中豚(いわちゅうぶた)の厚切り豚カツ。
揚げるのに時間が掛かるのは当然で、
ならば先にキャベツだの副菜を提供してもらう選択はなぜ提供されないのか。
待っている間、俺はそれを喰ってられるし、
揚げたての豚カツが届いたら俺はそれに集中したいし。

豚カツ屋も鰻屋も待たせるのを然るべきものとして、
工夫をしているのを見たことがない。
豚カツや鰻重単品だけならともかく、
それらとともに副菜も出るようような店ならば先に出せない理由があるのか?
単なる怠慢。思考停止の類だろう。
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雨と、コロナ対策のための窓開放(換気)と、エアコンなし?のせいで、
食べ始めると次第にうだるような湿気と暑さ。
割り箸は巻紙が付いているような立派なもので嬉しいけれど、
どうせもてなしてくれるのであれば実用的なお絞りの方が欲しかった。
『山ぼたん』にあるのはテーブルの紙ナプキンのみ。
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揚げ物はぼちぼち好きだが、唐揚げや豚カツははそうでもない。
油淋鶏(鶏ももに限る)やカツ丼(ソース・玉子綴じともに)は好き。
でもいつか美味しい唐揚げや豚カツに出会えるかも知れないと極めて稀にだが開拓している。
・・・
ここまで書いて結局俺は米に合わない食べ物を好きになれないと気付く。
そういうことだったのか。
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ステーキを岩塩で喰らうのは好きだけど、
揚げた豚肉を塩で喰うのはないな。
牛の風味と塩の組み合わせがよいのであって、
豚の脂が旨くても、それは塩との相性が格別良いものではない。
また知見を得た。
とんかつ 山ぼたん(岡谷市)の料理の写真とか それ以前に、やっぱ豚肉って薄切りで喰うのが最高至高極上に旨い喰い方だな。
厚い豚肉ってなにそれ?ってこと。


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