2017/11/5 静寂のフレンチレストラン
周りに暗闇だけがある世界の一軒家。
音楽はなく、会話をしないと厨房から響く調理の音だけが響く。
夜はひと組だけの店なのに、
咳するのも憚れそうなやや窮屈な空間。
南瓜のスープ
前菜
たにし 熊 鹿の心臓 豚の耳などのテリーヌ
子用に、
土入蟹(どうにゅうがに)のグラタン
くりん豚(飯田市)
フレンチフライ
全体的に味付けがややしょっぱいか濃厚。
子が普段目にしないほどに水をがばがばと飲み続ける。
栗とくりたけのリゾット
藻屑蟹(もくずがに)のスクランブルエッグ
この蟹は上海蟹と同じものだそうだ。
それがまさかの県内産。
それにしても味濃いめ
子は相変わらず水をたくさん飲む。
俺も飲む。
鮨
こぶな 大根 人参
くえと千曲川?のサーモン
熟成牛のヒレ
清水牧場のラクレット
音のない部屋に充満する強烈な発酵臭。
あちこちでほかの客の注文でにおいを嗅ぐがまだ慣れない。
このラクレットについてきた無花果パンが一番だけど、
パンはどれも香り高く香ばしく美味だった。
デザート
タルトタタン
ほぼ子に食べられる (・∀・`*)