谷藤水産 大洗 海・山直売センターいきいき店
【電話番号】029-267-3390
* 【定休日】年中無休
【住所】茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-18;大洗 海・山直売センターいきいき
2009/07/20
無愛想というわけじゃないが、
必要以上に愛想をせず、
という店。
縁日の屋台みたいな店と形容すりゃあ伝わるか。
まあ、実際食事処部分は屋台みたいなもんだが。
『大津屋』で約束を反故られ喰いっぱぐれた岩牡蠣と、
あとこの時期に真牡蠣もあるというので
そいつもひとついただく。
牡蠣の注文については、
自分でケースの中をこねくって捜してもよいようだが、
生憎俺はそういうのに楽しみも見いだせない。
なので嫁に任せてみたが、
彼女の手は中空でうよよよホヴァリングしたまま。
そいでお店のおいさんにお願いしたのだが、
今度は、おいさんふたりしてあーだこーだ云いながら悩んでいる。
なかなか難しいようだ。
牡蠣を選ぶとすぐに殻を剥いてくれる。
なかなかえらそうな作業。
「大洗 天然岩ガキ 大」
殻でっか過ぎだよ。
身がぺろぺろに細すぎだよ (´・ェ・`)
「カキ」(真牡蠣)
こいつも見事に実が細いな。
その後、漁港を散歩をして帰ってきて、
イカメシとまた岩牡蠣をいただいた(嫁の希望)。
散歩している間に日除けの黄色い屋根(格納式)が開かれたようで、
その屋根の下、食べ物はあまり美しく見えんかった。
こっちの岩牡蠣は
身がぷるるるしてる ((・∀・))purupuru
嫁、このおっきな岩牡蠣をはむはむ。
おっきすぎて口に入りきらずに困っている。
俺が喰ったさっきのよかずっと当たりだな。
しかし、結局のところ、
「海沿い」とか
「新鮮」とか
「取れ立て」とか
「とれとれふふん」とか
その言葉すべてが
扱う人の目利きの有無でただの幻想になるという良い例だった。
今回、海沿いまで岩牡蠣を求めに来たのは、
先日『刺身屋(伊那市)』で食べたそれに感動したからだが、
まったくもってその感動に及ばず、
価格こそ当然伊那のが高いが、
高遠 → 大洗に比すれば、
声を大にして語るほどの大差は見いだせぬ。
すべてが徒労だ。
観光客はこれで喜ぶのかね?
俺もその観光客に属すが、
無理だぜこれは (ヾノ・∀・`)ムリムリ
桜ん坊ブログ:大洗旅行
関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
メニュー抜粋(2009/07/20)
大洗 天然岩ガキ 大 | 800 yen |
カキ | 250 yen |
いかめし | 150 yen |
さざえ | 250 yen |
飲み物 |
缶ビール | 300 yen |
お茶ボトル | 120 yen |
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ