2018/11 昭和最後の忘年会
なにこの緊張感のないフォント。
すべての "不味い" が淘汰されたこの時代に
すべての料理を通してそれを体感できる貴重な穴場。
数人の仲居は年寄りのみ。
対応してくれた仲居は体言止めの使い手。
氷のありかを丁寧にうかがうと、
氷っ?ありますよ!?
となに訊いてんのアンタ?的に氷のありかを雑に教えてくれたが、
こんな格納のされ方知る筈もない。
この『ひがきホテル』にて開催された平成最後の忘年会は、
昭和色濃い最後の秘境で行われた感じとなった。