2025/5 春の山菜ときのこのフルコース
茸と山菜な八ヶ岳フレンチをいただきに『亜絲花(山梨県北杜市)』さんへ。
本日の山菜と茸 (*゚∀゚)=3
①a アミューズ
「ハヶ岳湧水マスと山菜のテリーヌ」
ウルイの葉でぐるり巻かれた山菜と春野菜のテリーヌの中身は:ワラビ コゴミ カンゾウ アマドコロ・グリーンアスパラ・原木椎茸・ハヶ岳湧水マスなどなど
黄緑色のソースは、素揚げした蕗の薹をオイルを合わせたもの (ノ゚∀゚)ノ
美味しいソースを拭えないと楽園追放(マサッチオ)のような表情で落胆してたら、パンをくださった (*´∀`*)
「クルミの新芽と山葡萄の新芽のフリット」
②「ホワイトアスパラガス オランデーズソース」
①b アミューズ
「モリーユのスープ」
左の茶色いモリーユがチベットからの輸入もので、右手前のコロンとしたのが八ヶ岳産!
③「春のきのこのウフ・アン・ムーレット」
ブルゴーニュ地方の料理である「ウフ・アン・ムーレット」に茸を添えて。
モリーユには牛のミンチを詰め込んである (*゚∀゚)=3
その周りには栽培茸。クロアワビタケ・椎茸・マッシュルームなど
果たしてその味わいは → すき焼きw
④「本日のお魚料理 ウドとふきのソース」
太刀魚と白ワインソース。
緑色のオイルは菜の花から抽出
山菜は上から:ヒトリシズカ・タラの芽・コシアブラ・コゴミ・アサツキ・太刀魚の上には素揚げしたヤマウド・蕗・ウド・ノビル・ヤブカンゾウ・ワラビ・アマドコロ・コシアブラ・花はタチツボスミレ
⑤ メイン
「甲州ワインビーフ サーロイン」
「山祇ジビエ 鹿」
アミガサタケ(モリーユ)に鶏と茸のムースを詰めたものをクリームで煮込んでソース仕立て \(・∀・)/
⑥「本日のデザート珈琲、小菓子」
チョコレートのムース
ヨーグルトのムース
柑橘は甘夏など 3種類を使用
苺とピスタチオのタルトレット&紅茶のクッキー
2025/3 フランス古典料理のおまかせフルコース
茸で有名な『亜絲花(山梨県北杜市)』さん。茸のシーズンオフには古典フレンチをいただけるというので、それもまた楽しみ!と訪ねてみれば、どの料理ももれなく美味しくて、我が家の胃袋鷲掴み (σ・∀・)σガバチョ
この時期のランチメニューには 3種のコースが用意されていて、我が家は「フランス古典料理のおまかせフルコース」をお願いした。
① アミューズ
蕗の薹のフリットとセルヴェル・ド・カニュ(香草をたっぷりと使ったクリームチーズ)
②「フランス産ホワイトアスパラガスと八ヶ岳湧水鱒 オランデーズソース」
作りたてのふんわり温かなオランデーズソースでいただくホワイトアスパラガス!
③「エスカルゴ ブルゴーニュ風」
④「お魚のスープ」
まずは魚介香るスープを味わい、それにグリエルチーズを足してコクを出し、ニンニクのソースをバゲットに塗ったら、それにスープを吸わせて食べる!(*゚∀゚)=3
お店のインスタより(無断転載):
> フレンチの王道メニュー
> スープ・ド・ポワソン(soupe de poisson)
> 魚のアラ、香味野菜を煮て水分がなくなるまで裏漉し、
> とても手間のかかる料理です。
> 仕上げに味を整えペルノーで香り付けをするのですが、
> 修行時代、シェフが火のついたペルノーをスープに加える姿がとてもカッコよくて当時憧れの料理でした。
> 海の無い山梨県ではあまり求められないと思い作りませんでしたが是非お召し上がりください。
⑤「本日のお魚料理」
和歌山県のブランド真鯛「紀州梅まだい」とモリーユ(アミガサ茸)。フレンチの(イタリアンでもだけど)メインで美味しい!ってなることはあまりないのだけど(だから前菜だらけの店を捜し彷徨う)、この日の『亜絲花』さんのメインは、魚も肉も絶好調に好み (*´ч`*)ンマー
⑥ 嫁の「カスレ トゥルーズ風」
フレンチでメインを張るには、見た目がいささか控えめかと思うところだが、ひと口でそんな印象をねじ伏せる足る力強い旨味を持つ。
⑥ 俺の羊ちゃん 香草パン粉焼き
付け合わせは、ジロール(アンズタケ)と原木栽培の地元の椎茸。羊の香りがきちんと漂う好みの風味。肉はふわふわっとして柔らか!もう 1枚欲しいところ。
⑦「チョコレートムース」
いちいち什器が魅力的で素敵 (人∀・)♪
⑧「焼き菓子」
満足 ゜+.ウマー(ノ)・∀・(ヾ)ウマー゜+.゜