2021/4/24 琵琶湖の傍で旨い鮨を喰らう
世界三大恐竜博物館と呼ばれる『福井県立恐竜博物館』で観覧と、
『野外恐竜博物館』で「発掘体験」をしたのち(子は貝の化石を 4つ見つけた!)、
晩ご飯のお鮨を目指していざ琵琶湖(初) (:D)╋━━━∈ヒュヒューン
ざっと 124km → 『京極寿司(滋賀県長浜市)』さん
> 創業60余年、長浜大手門通りで三代続くすし屋です。
> 祖父の代からの【関西鮓】と修業先で学んだ【江戸前鮨】、その両方の伝統を重んじながら、この近江でしかお出しできない【すし】を追求しております。「魚を旨くするのが鮨」また「寿を司(つかさど)るのが寿司」であると考え、毎日金沢近江町市場より直接新鮮な魚を仕入れ、手間暇を惜しまぬ丁寧な仕事で新鮮な魚をより美味しくすることを信条としております。
なる素敵コンセプトのお鮨屋さん ゜+.(人∀・)゜+.゜
友人には「また海のないとこで鮨食べるんですか」と茶化されたが、
せやで (*゚∀゚)=3
www
カウンター限定のメニューを食べたかったのでカウンターを予約済み。
限定メニューを注文しない子の同席もとても快く OK してくださった。
電話口からすでに居心地よさげな雰囲気を感じられてほっとする。
さて、注文は子が「まぐろづくし」、
親たちは「カウンター限定 おまかせ鮨割烹 琵琶」 (σ・∀・)σ
お品書きはなかったので、
以下、料理名は口頭で訊いたうろ覚え。
槍烏賊・小鮎・真蛸
槍烏賊 雲丹和え
琵琶湖の小鮎を炊いたもの
店のお母さんの炊いたものだそうで、
山椒効いてて好み。
真蛸の桜煮
ふわっとしてぐにんぐにんの食感。旨い。
「まぐろづくし」
スモークした刺身
鬼胡桃でスモークした締め鯖
薫香から胡桃の香りがする!< 嫁に言われて気付くw
桜で燻製した初鰹
富山県滑川の蛍烏賊の天麩羅
北海道の毛蟹と薬味あれこれと土佐酢のジュレ
北陸の子持ちの小槍烏賊
W柚子の香りやよし (*´ч`*)ンマー
蝦夷鮑と酒蒸しした肝
スプーンは『海遊館』のジンベイザメのスプーンw
水・塩・酒で炊いただけというのに強い昆布の風味と旨味が印象的。
それはこの鮑が良質の昆布をたくさん食べたからだとか (*゚∀゚)=3
鮨に使う鮪を目の前で漬けるって (ノ゚∀゚)ノ
蛤と筍の茶碗蒸し
いよいよ鮨開始 (σ・∀・)σ
醤油を使う機会はなかった。
和歌山の真鯛 三日目
塩とかぼす
春子鯛 柚子
三日目ののどぐろ
とろとろふわふわでめちゃくちゃ旨い ゜+.ウマー(ノ)・∀・(ヾ)ウマー゜+.゜
のどぐろを初めて美味いと思ったかも知れない。
店主曰わく、ほどほどのサイズのを使うのがよいってw
鰯の林檎酢締め
天然の琵琶鱒の漬け
これまたよい香り。
のどぐろとこの琵琶鱒がとにかく印象的だった (人∀・)ウマー♪
子のアイス
鹿児島産の鮪
鮨開始宣言とともに、うちらの目の前で昆布に常温漬けしたもの。
ようやくここでいただけたw
中トロ
これも常温にしてあり、塩でいただく。
繊細な身質。俺の知っているトロと異なる。
小肌(こはだ)
北陸のさより
北海道の北寄貝
北寄貝ってこんな美味しいのか!という衝撃。
締め鯖
三重県伊勢若松の穴子
身質がしっかりしていて骨はない。
ほろほろ、ふわふわの穴子が好きじゃないので、
こういう穴子料理があるのかと驚いた。
雲丹ちゃん
ご飯にも雲丹を練り込んである ♪\(°∀° )/
トロたく
うっまいなこれw
江戸前玉子焼と自家製玉子焼(関東風と関西風)
嫁はこの玉子焼きが特に気に入ったみたい。
さよりのかま
酒のあてにくださった。
デザート
早々に食べ終えた子は、
『京極寿司』の先代や、修行中のお兄さんと折り紙やら、
客のはけた店内で鬼ごっこやらしていた。
どうもお騒がせしました (・∀・)ノ゙
めちゃ充実した時間を過ごせました。
メニューの写真: