2025/4 金閣寺
『金閣寺(鹿苑寺)』を拝観しに家族で京都へ。『ホテルハーヴェスト京都鷹峯(京都府京都市)』に車を預けたら、あとはとことことひたすら歩く。こんなに歩く日になるとは思わなんだ。
金閣寺:
『金閣寺』では、相当待つことを覚悟して行ったけど、チケットの購入に 5分くらい並んだだけで、あとはまあ賑やかな博物館程度なもん。人外ばかりで邦人が稀。とにかく日差しが強い日。
あぶり餅:
『金閣寺』の周りに見るものなにもなく、惹かれる食べ物屋もろくになく、事前に気になっていた『今宮神社』近くの『あぶり餅 本家 根元 かざりや』に並ぶ。子が毎日のおやつに食べるほど、大の餅好きなので。
向かいの同業『あぶり餅 一和(一文字屋 和輔)』は、噂どおりやや空いている(並んでいないという意味で)。
今宮神社:
大徳寺納豆:
『大徳寺』は地図上だと『今宮神社』から離れているのに、敷地が広大なため、実際には『今宮神社』のすぐ傍にその壁がある。のんびりと観覧しながら抜けると「大徳寺納豆」を売っている酒屋があったので、そこで歓談しつつ土産に購入。えらい馥郁で気に入った。
ホテルハーヴェスト京都鷹峯:
いつもホテルの夕飯は 17時くらいにしていたが、それだと食後に手持ち無沙汰になって困るので、今回は 19時半にして子とのんびり湯浴み。どの湯船も貸し切り状態。皆、ギリギリまで観光してんのかね。脱衣所のマッサージ機が気に入って、翌朝にも利用しに行った。
夕飯@オルティーヴォ:
ホテルの高くて不美な食事は基本避けたいけれど、こういう機会じゃないと妻と飲む機会もない(って結局彼女は飲まないことが多いが)のでと、なかば諦めた態度で挑んだら、『オルティーヴォ』の料理美味しいの!華美にならない程度に美しく盛り付けられ、食味は美味しいに美味しいを重ねて分かりやすく構成され、なによりちんまりとした量を覚悟したらたっぷりとやって来て、デザート前に苦しくなった (*゚∀゚)=3
子の
子のはぜんぶ一緒くたに届くから、パスタは冷めるし、肉はいつまでも鉄板で拷問なう。いまどきの子どもは、三角食べなんて言葉すら知らないんだから、お子様ランチ的な提供の仕方は考え物。なんて考えているのは親だけで、子は楽しんでいる (・∀・)人('∀')人(・∀・)ィェィ
「春野菜のサラダ仕立て 甘酸っぱい苺のドレッシングで」
「真鯛と春キャベツのアルフォルノ トマトのヴェルタータと共に」
「スパゲッティ オルティーヴォ風カルボナーラ 2025春」
「オルティーヴォ特製炊き込みご飯」
勧められたアラカルトの筍ご飯。筍ご飯って別段美味しいと思ったことないだよねって思いつつ、ひとり分だけお願いしたら、垢抜けていて上品な味わいで旨い \(・∀\)(/∀・)/
「丹後路鶏のロースト 新玉葱のキャラメリゼと椎茸を添えて」
「本日の鮮魚」
コース全体の調和とか無視で、それぞれの皿に美味しいをぶち込むスタイルは、皿数が多いとやや辟易とするけど、4皿構成ならありがたく、うめー!うめー!゜+.ウマー(゚∀゚)ウマー゜+.゜ と楽しんでいただける。
この俺のメインは、甘鯛に蛍烏賊のブイヤベースをソースとしてかけーの、パルミジャーノの泡をのせーの、なんて分かりやすくて美味しいのだろう。頼んだ日本酒とも素晴らしく調和がよかった。
子のデザート
「ORTIVO特製 苺のショートケーキ仕立て 苺のソルベとバニラのジェラート」
「カンパリオレンジのエスプーマ 生姜と蜂蜜の爽やかなソルベと共に」
いただきました (ノ)・∀・(ヾ)
朝食@紙屋川の和洋食ブッフェ:
夕食は美味しかったけど、朝食はきっと、、と期待していなかったけれど、ここを常宿にしている友人のお薦めだけあって朝食も普通に美味しい!彼女の助言がなかったら、危うく朝食を摂らずにチェックアウトするところだった。
スタッフお薦めのわらび餅のほか、お茶が旨いw 京都の水が苦手なんだけど、お茶と合うのか、お茶がよいのかはたまた両方か。
そこまでたくさん食べたつもりもないけど、夕方まで胃もたれした。なにが原因だろうw
もちろん、写真以外にもたんと食べた。
本館と南館の往き来は、斜行エレベーター(スロープカー)。わりと酔う揺れ方をする。
岐阜関ケ原古戦場記念館:
京都を出たときはそれほどじゃなかったが、岐阜に入ったころには予報以上にひどい暴風雨。それならそれでと気になっていた『岐阜関ケ原古戦場記念館(岐阜県不破郡関ケ原町)』へ。施設も町名も小書きの "ヶ" じゃないのが正式なんだって。
子は、初の VR体験で暴れていた (^-^;)