2012/12/21 西日本最高の鮨職人
14時半に予約して、
15時まで『アパホテル』のロビーで待たされて、
入店しても 15時半までに喰えたのは烏賊と炙りのトロのみ。
お高いお鮨屋さんということもあって客は小金~大金持ってそうなのばかりだけど、
そんな衆がみな泊まりもしない『アパホテル』のロビーに集合。
『アパホテル』大迷惑じゃないの?w
それで夜間営業してないのか?>『小松弥助』
俺の前の予約客(ご夫婦)は、
旦那さんが予定があったらしくいよいよ途中で退席してしまった。
こういう事態が繰り返され、
いつまでも反省されず、
今に至るのだろう。
でも、お鮨は美味しかった。
踊るような一連の所作で作り出された握り。
丁寧にお皿に載せられた鮨がその途端に二度ほど崩壊したのは、
演出なのか、耄碌してんのかわからんが。
旨いは旨い。うまいうまい。
そう、
店内にメニューはなく、
席に着くとホールスタッフに飲み物を訊ねられ、
厨房からは一人前を食べるか、先になにか摘むかみたいなことを訊かれる。
俺は大将じゃない方にとりあえず一人前で良いですかと訊かれたのでそれに従う。
その食後、気に入った物やその一人前になかったものを握っていただくというシステムだったが、
そういう説明はないし、する気もないだろうし、すべきと意識したこともないだろう。
世の中全てがてめーんとこの常連だと思ってんのか、馬鹿野郎。
こういうくそったれな対応が成り立つ商売って鮨屋だけな。
客を困惑させてどこがサービス業だ。
烏賊
嫁のお気に入り。
他の日になっても『小松弥助』の話になるとこの烏賊が美味しかったと云う。
まー、
さんざ待たされて、腹減らされて、ようやく喰えた一皿だもんな。
お前はロビーで寝てたけど → (@ ̄◇ ̄@)。。。oO○
炙りのトロ
旨いなおい。
くそ美しいなおい!
そして、ここまでのふたつで 30分経過。
ガリ
ガリって隠語なんだってな。
じゃあ、
すみません!生姜の甘酢漬けくださいっつーのが正解なんかよwww
馬鹿じゃねーのwww
このガリが美味しく嫁はぱみぱみ食べてたし、
俺は他に喰うもんがねーからガリガリ喰ってたし、
手空きのホールスタッフがバリバリ出してくれたから、
生姜の甘酢漬けくださいとか云う必要もなかったよ。
鮪ヅケ
ガラスの器に清潔感を感じない。
甘海老
大将の指から離れると
俺のも嫁のもすぐ海老が転けた(こけた)。
でも、
信州最大手+伊那谷最人気のお鮨屋さんでもそういうことはあるから
ぼくは気にしなくていいと思う。>『小松弥助』さん
『かっぱ』だけどねwww
ばい貝
香箱蟹
「ゆきもみじ」って名前だそうだ。
鰻の巻物
熱々の鰻が海苔一枚隔てて俺の手を襲う (「・∀・)「
熱いやら旨いやら、たれもコクが濃い旨。
これはうまいいいいぃぞーーーーー ゜+.(・∀・)゜+.゜
ここまでが "一人前" だったかな?
そこから食べたい物をオーダー ≡(「・∀(「・∀・)「
- 踊る大将はネギトロを作る -
↓
ネギトロ
食べ方を困っている女性客(※)を見て大将、
握った物は指で「すっ」て食べればよいんだよって諭す。
俺もそう云われたんだけど、
すみません。写真撮りたいのでお箸で食べさせてください (:D)┓モコ
って云ったら、
巻物は断面が見られるように切ってくれた(普通長いまま(10cm ほど)出している)。
※ つまるとこ、お箸を使うか、手で食べるかで逡巡する類の人たち。
が、
同厨房のお弟子さんかなんかがそれを包丁で切ると、
海苔をぐにぐにしながら巻物潰してくれて、
それが目の当たりに見えるもんだから、
これ金取るんか?って思ってしまった。
まあ、
待たされたこと文句云ったけど、
ほんといい人たちがいい物を出すお店だとは思う。
でも、ぞんざいに待たされたのは事実だし、
巻物をぐにぐになぶられたのも事実。
こんなにざっくりとした作りなのに味は繊細で麗しい。
くっそうめー ゜+.(・∀・)゜+.゜ うほーっ
平目
大将こだわりの蘊蓄があったけど、
味は普通に平目でした。はい。
ところで、
大将、俺の「GRD3」見て、
自身は「GRD2」を使っていると云う (」・∀・)」
寄れるからいいんだよね、だって (「・∀・)」シェー
80 のくせにwww
七掛けするから 56歳だってwww
※ ちなみに自分は今、GRD4 でやんす。(2013/10/20)
そんなお店だった (:D)┓モコ
こんだけ文句(つか事実)並べても、
予約が取れるものならまた行きたいと思う。
桜ん坊ブログ:金沢旅行 初日+二日目(香箱蟹を食べに)
◎ 名店すし…しばらくお預け? 小松弥助 11月閉店
2015/9/21
店主森田さん「次のステージある」
日本有数のすしの名店、金沢市池田町の「小松弥助(やすけ)」が十一月末で閉店する。この道七十年の店主、森田一夫さん(84)は「気力、体力が充実しているうちにいったん、引こうと思った」。すしを究め続ける職人は、北陸新幹線開業でにぎわう街からあえて離れ、心を平らにする時間を持つ。(日下部弘太)
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