店外
2005/04/04
伊勢町（松本）の『CHINA TRIP BAR』へ行ってきた。もともと蟻ヶ崎に『藍さんの台所 謝藍』ってのがあって、それがここへ移転。旧店舗の評判は良く期待を持ってトライ。
店内の雰囲気は怪しいチャイナ。特にチカチカのトイレはブルースリーに迎えられたりして、キッチュな雰囲気にマジ驚くってか笑う。俺と連れはふたり掛けのソファに案内してもらったのだが、ジャケットほかるスペースがねぇ。もちハンガーもねぇ。どこに置くよ？ってな感じ。外套羽織ってメシ喰えってか？男はまだいいんだがな。終始気の効かなかったセルフレーム眼鏡のスカしたぼうや。オマエだ！俺がごそごそやってんの気付いているなら声掛けろや。つーか、松本の個人店の接客ってのは、21世紀迎えてもまだ有史以前のレベルで止まってるか。時給分のプロ意識が欲しいやね。お前らガキの態度が調理人の努力まで飲み込み水泡にしちまうことをわからないか。
メニューを見る。ラインナップはまあ普通か。酒は凝ってるな。内容が書いてあるからイメージが沸く。。って、隣の失楽園！いちゃつくのは構わんし、キモいのも耐えてやるが、テメーのヤニがケムてーんだよ！タコ！イネ！(#ﾟДﾟ) ｶｧｰ!!
運ばれてきた料理は正統派。味付けはあっさりと上品で、女性に人気がある事実をうなずける。それにどれも量が少ないので、小食の俺らでもいろいろ頼めてありがたかった（当然高くついたが）。女性同士の集まりやデートユースに美味しいチャイニーズしたいってなら具合が良い店だ。今回俺の印象に残ってるのは「石焼き餡かけチャーハン」（1029円）。これはかんどーもん。も一度食べたいが、もう行かんに。
ちなみに今年（2005年）の2月には中町に『謝藍』（シェラン？）ってのがオープンしたようで、こちらについては優さんのサイトで高く評価されている。味は期待できそうだ。でも俺の関心事はそこがメインじゃないんだな。