中国料理 聚鑫楼（ジェイシンロウ）

【電話番号】0265-79-1887
【営業時間】1100-1430, 1700-2300
【定休日】第3水曜日
【住所】長野県上伊那郡箕輪町木下大字中箕輪11874-1；国道沿い

2006/04/08　大陸会系対策編

Windows 日本語環境で使用できないキャラクタを店名に用いるあたり、スタッフに本場の連中を配置した店であろうことは容易に推測できる。ならば俺も武装錬金。くらえ！必殺！チャイナ対策大らかモード！
゜+.(*￣∇￣*)゜+.゜ﾎﾟﾜﾜｰﾝ
今日のおいらは仏様。そして、桜ん坊隊きっての人格者。ひぅ。
※ 意味不明な単語は、頭抱えず華麗なるスルーをしてください。

16:50 開店まで中途半端に時間がある。
連：あっちゃん、営業中って書いてあるよ！
桜：店ん中、真っ暗じゃん。

店の周りをうろつきながらカメラでパシャパシャしていると、
連：上（二階）から誰か見てたよ！
桜：そいつはパパラッチだろ。
連れは、春風にあおられてとほくへ飛んでいつた ヾ(◎皿◎)

あまりにも風が強いので「こんにちはー！」と「営業中」の暗い店内に入ってシャウトすると、厨房から「イラッシャイマセ！」との挨拶。輝度の高そうな窓際の席を検討している間に店内に明かりが灯される。そして、連れとふたりでメニューを見始めた頃、ホール＋厨房全スタッフも近くの席に着いて一斉にメシを喰い始める。もう 17時を回ったと思うのだけど。いったい俺は、どのタイミングでオーダーすればいいのだろうか？

強風に花粉が舞っているのか、連れはハナが出るのだが、ありがたいことに各席にはティッシュが置いてある。見た目はよくないが、こういう気遣いは助かる。でも 1枚しか入っていなかっただ。
連：（・◇・）ｽﾞﾙｽﾞﾙ
桜：・・・
連：（・◇・）ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾙｽﾞﾙ
桜：あっちの席からガメてこい！
でも、その箱にも 1枚しか入っていなかった。ハズレばかりか！
※ 今思うと、持った瞬間にわかりそうなものだが ＞ 連れ

「回鍋肉」（780円）
イメージ（＝好み）と違うけど、まあ、こんなもんかな。三枚肉というよか、厚めのバラ肉が入ってるし。

「台湾チャーハン」（750円）
チャーハンは見た目からしてぺっちゃり。んだよ、と思ったけれど、ごはんにじっくり味が沁み渡っていてうまい。ごはんと具の配分もいい按配で食感もよし。これ好き。（・∀・） 火力が足んなかったんだよ！とのたまっていた連れも気に入ったらしく、また食べたいと。
ついでながら、こいつについてきた玉子スープが俺にはうまかった。連れはふーんって感じだったけど。。

「海鮮おこげ」（880円）
お皿の上のおこげにおかんがアルミの平鍋から海鮮具材をとろりとかける。辛うじてジョワー！というサウンド。これもなかなかのボリューム。ところで、なぜか取り分けるのにスプーンがない。ええい、「回鍋肉」についてきたの舐めて使えばいいじゃん！俺ってクレバー！
連：（＾▽＾笑）
桜：（＾▽＾桜） ﾏｹﾈｰｿﾞｰ!!

でだ、取り皿も一枚足りない。もう取り皿よっこせー！などと言わずに、一枚の取り皿によそるとそいつを連れくれてやり、俺はチャーハンを端に寄せてその空きに入れて食べる。
連：あっちゃん、大丈夫 （・△・？）
桜：(ノ｀△´)ノ だいじょぶ！
※ 新聞配達時代によくやった！ ← 洗う皿を減らすため。

そして会計。案の定、無言で待たされる。
　「お待ちください」そのひと言でみな笑顔
とこの腐れチャイナ婆にも教えてやりたいが、俺たちに気付いていないわけじゃないであろうことはなんとなくわからないでもないから待つ（あみん）。放置プレイでじらされた挙げ句、俺様の目論見どおり支払いはさせてもらえた。どうやら俺がここに立っていることを覚えていてくれたらしい。

大陸会系接客を度外視すれば、また来てもいい。好みからは若干ズレてるが、わりと喰えたものだったし、連れもそれなりに気に入ったらしい。


関連リンク：
メニュー抜粋 (σ･∀･)σ

◆ 写真 ◆

店外

店外

店内

「海鮮おこげ」

「台湾チャーハン」

チャーハンに付いてきた玉子スープ

◆ メニュー抜粋 ◆