チャイニーズの幸せな一皿 情熱大陸
【閉店】
【電話番号】0265-71-5883
【営業時間】1700-2400
【定休日】なし
【住所】長野県伊那市上牧6648;生鮮市場近く
2006/09/16 接客大陸仕様編
バラックの戸を開け店に入ると、終始公衆便所のような音が聞こえる。どうやら店内に滝をイメージしたものがあるらしいが、ビタミンAに見放された俺にはくそ暗くて断言できない。ただひたすら不快なションベンノイズだ。この異音に肌を粟立てていると素っ気無い店員が奥の洒落た犬小屋に通してくれる。閉所恐怖症が泡を吹き出すであろうクソ狭い部屋。大人四人、圧迫感に押し潰されそうになる。クソの役にも立たないションベンコーナーを少しでも切り崩せば、飯を喰う空間を築けたであろうに、それに気付かんか、盲いた者たちよ。四人席だというのに、丸いガラスの机の上でたったひとつのメニュー。見易い筈がなく、肩寄せ合い、即疲弊し、苛つき、ただ勢いで注文を決める。クソ狭いクソ大陸。置き場のないバッグは地べたに転がっている。
注文は番号で、オーダーは電話でしろと、店員に説明されることもなく、それはただメニューに記載されてある。つとつとそに従えば電話先にはぶっきらぼうな応答坊や。そして電話を切るや否や、恐ろしい速さで料理は運ばれてくる。冷たく狭いガラスの机の上に、カッツカッツガッツガッツ賑やかな音を立てながらズカズカ置いて行く無愛想給仕。俺はアドレナリンで鼻血が出そうになる。たまらない情熱。坊主、八つ当たりでもしてるんけ?
一度きに頼みすぎたせいか、最初に用意されていた取り皿が不足する。ダチが「お皿もらえますか」と従業員にお願いすると、返ってきた言葉は、ズバリひと言、
「どれくらい?」
( ゚Д゚) てめーはサルか?量訊いて一体なにをしたいわけだ。不躾抜群。本場チャイナ仕込みのおざなり給仕。「なから」とでも答えたら、いったいどれくらい持ってきやがったんだ>エテザルモンキー?
苛付きを堪えて運ばれた料理に挑めば、それは高いだけの食物。見事だ。味も接客も拘らない釈尊のような DQN どものデートスポットにはいいかも知れんが、いっぱしの大人が歓談楽しみに行く場所じゃねーな。隣の『生鮮市場』でつまみを買って、俺らは家で飲み直した。
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メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
◆ 写真 ◆
店外
食物:37, 38, 79, 151
食物:37, 38, 51
メニュー抜粋(2006/10/02)
ビール |
キリン一番搾り生ビール(ジョッキ) | 450 yen |
ハートランド生ビール(ジョッキ) | 450 yen |
ソフトドリンク |
アイスウーロン茶 | 250 yen |
グレープフルーツジュース | 280 yen |
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ