あずみの餃子店

【閉店】

【電話番号】0263-82-9932
【営業時間】1200-1400, 1700-2000
【定休日】月曜日+火曜日(祝日の場合は営業)
【住所】長野県安曇野市穂高7590-10

2007/5/6 餃子が主食編

※ このレポートは、同じく穂高にある『安曇野餃子館(安曇野市)』さんのレポートではありません。『安曇野餃子館』さんは現在も営業中です。(2021/10/13)

『あずみの餃子店(安曇野市)』

11:50 ころに店に行くと、土砂降りだというのに既に並び始めている(例の如く、1時間前には 1度店の場所を確認しに来たが)。12時ちょい前に戸が開き、並んでいた客がよいせよいせとテーブルに割り振られる。こういう機械的作業の一要素になるのはあまり好きくないんだが、人気店だと仕方ない。だから俺は人気店を避けるのだけど。
それでも、ここは席に着けば従業員が気さくで心地好かった。メニューの写真を撮っていると、「私も写った方がいいかな?」と訊いてきたお茶目なおじさんも食後に伊那谷と安曇野の気候をのんびり話したおばさん(女将かな)も好き。

さて、俺らが注文したのは、「焼餃子」も「スープ餃子鍋」も楽しめる「餃子鍋セット」 (・∀・)v

「焼餃子」
揚げたこ焼きの生地が思う存分厚くなったような代物。油の臭いが苦手になって久しいこの歳、食べる前に既に少し後ずさり。その上、具が極端に少なく、餃子というより肉の少ない堅揚げ肉まん。挙げ句、ふたりで 20個(+スープ餃子)って甚だ多く、中盤で既に辟易。
 ちっともうまかねーな。
 (・∀・) そんなこたーないよ!
 たとえば、どこが?
 (・∀・) キャベツが甘くておいしーよ!
じゃあ、苦いキャベツを持ってきてみろと。しかし、野菜の繊細な旨味は確かだな。だが、俺は餃子を喰らいに来た。

「スープ餃子鍋」
嫁曰く、
 (・∀・) しょーろんぽーみたい!
 中に汁があるわけじゃねーだら。はげ。
 (`□´) が!
しかし、スープはよく出汁が出ていて美味い。最後までレンゲで掬おうとカツカツ鍋を鳴らすガメつい嫁に苛付いて、鍋ごと持ちあげてスープを飲むパフォーマンスを見せてくれると、
 (・∀・) あたしもー!
と鍋に口をあてて飲み始めた。わかりやすい奴。
 (・∀・) 恥ずかしいからちょっとだけ残した!
と、ひと口分ほどスープを鍋の底に残していた。お前の羞恥心がそのひと口スープに集約されておるだか。

こういう料理だと頭を切り替えられない奴が喰うとダメだね。


関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

◆ 写真 ◆



店内


店内、自慢のラー油


「焼餃子」


「スープ餃子鍋」
メニュー抜粋(2007/05/06)
単品
焼餃子(10ヶ)550 yen
スープ餃子鍋(8ヶ)950 yen
キムチ餃子鍋(8ヶ)1300 yen
セットメニュー
餃子鍋セット(焼餃子10ヶ、スープ餃子鍋5ヶ、ご飯、小鉢)1500 yen
お飲み物
ウーロン茶(500ml)200 yen
瓶ビール600 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ