一富士精肉店

【電話番号】0265-73-5802
【定休日】お店の方曰わく休みなく営業
【住所】長野県伊那市荒井3452;グラムハウス近く

2024/1/7 ラム肉・ラムチョップ・牛サガリ

美華(伊那市)』でランチをしたのちブッチャー『一富士』へ。
一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか 一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか 一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか 一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか
焼き肉屋で旨くもない肉とがっかりなタレを提供された挙げ句に自分で焼いて高い金を払うのがまったく腑に落ちない人生だったので、まれに自宅で焼き肉をやっては(自宅は自宅で臭いが付くのがやなんだけど)、家族で各々美味しかった肉ランキングを発表し、それを集約して我が家の焼き肉肉リストを作っている。なので焼き肉をやるときはお店を梯子する。ますます焼き肉が面倒になる。
一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか
今回購入した『一富士』の「ラム肉」(450円/100g)は、その我が家の焼き肉肉リストのトップランクに躍り出た(夫婦ランキング)。でも、ふくよかな羊肉の香りといい、ほっぺに吸い付くもちもち食感といい、これラムじゃなくて旨いマトンだろうよという結論。ちな、この日、マトンは 500g からの販売しかないということで試していない。
一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか
先のランキングで子の一番になったのが『一富士』の「ラムチョップ」(490円/100g)
一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか その食味以外に、俺がラムチョップを立てて脂に焼きを入れるシーンや、気温ゼロ度の中、払っても払っても燃えさかる炎の演出(演出ではない)に魅入られたのもあるようだ。燻煙の香りを纏いつつ、メイラード反応の香ばしさと、羊らしいこっくりとした味わいの脂と独特のコリっとした脂の食感は優秀だが、俺の胃袋はそれに見合う耐性を持っていない ´・ω・`
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「牛サガリ」(500円/100g)
一富士精肉店(伊那市)の料理の写真とか 肉肉しく食べ応えあり、やや粗暴な赤味。THE 肉という感じ(サガリは内臓肉だけど < でもアメリカじゃ正肉扱い)。次回は焼く前にタレに漬け込み、加水と加グルタミンを施そう。かつて伊那で一番だった某畜産の牛サガリは、昨今年年不美になっており、我が家じゃ今やまったく買わないし、見向きもしない。


2024/3/30
後日、ラムチョップを求めにブッチャー『一富士』を再訪したところ残念ながらラムチョップはなかった。時間を掛けて捜してくれた(そんなに見つからないものなのか)店主は、これくらいしかないと、素手で握った小振りの冷凍ラムチョップ(パック包装されていない)をカウンター上の包み紙の上に置いて見せてくれたが、気分のよいものではない。『一富士』は小銭トレイがないからその包み紙の上に客は金を置くこともあろうに。

で、マトン肉(280円/100g)はあったのでそれを買った。前回も言われたが 500g 単位での販売なので 500g を頼む。スライスしてあるのか訊ねるとスライスされていると言うが、冷凍を渡された。最初から冷凍と伝えて欲しい。テンションがダダ落ち。羊肉はそういうもんなのだろうが、冷凍を買うならなんのために肉屋に来たのだろうと思っても仕方がないだろう。

マトンは冷蔵庫で一日掛けて解凍したけど、ドリップがひどく、丁寧に拭き取って焼いたけど、におい強め、肉硬めで、ああ懐かしのマトンだねって感じ。再購入はない。これに 280円/100g は払えない。
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