りき寿司

【電話番号】0259-74-3326
【営業時間】1100-2300 (・△・?)
【定休日】第2, 4日曜日 (・△・?)
【住所】新潟県佐渡市相川2-8

2009/08/11

『りき寿司』。
りき寿司(新潟県佐渡市;佐渡島)の料理の写真とか
「佐渡前」というものを食べられるお店というものはこの『りき寿司』のみだそうだ(というか、「佐渡前」を登録商標としている)。少々分かりづらい立地にあり、先ず店に辿り着くとそこに隣接する他所の駐車場に車を停め、店にどこに駐車場があるかを訊ねるために暖簾をくぐる。午前中の曇り空のような、ひんやりと湿気った雰囲気の店内には店主らしき年寄りとその嫁さんらしき年寄りだかがおるが、挨拶はなく、まあ佐渡も松本と思えば腹も立たぬと物腰ソフトに駐車場の所在を訊ねると、

 あ~、駐車場ないね~。

と黄泉に引き摺り込まれるような声でご返答いただく。良識ある人間なら、その場合どうするかという指示をくれるものだが、『赤えんぴつ(伊那市)』の店員よろしく会話のキャッチボールはここで終了。どうやらボールは高く高く空へ舞っていったようだ。俺はカズシゲと違うからフライも捕れるので、会話を続行して、

 どこか停められるところはありませんかね?

と訊ねると、黄泉から這いずり上がって来たような声で、

 合庁のところだね~。

みたいな回答。合庁っつったって地元の人間じゃないのだがな。苛立ちはなく、ただ残念な気持ちになり、とき、礼を云って店を出た。ふと、俺はもしかして冥土キャッフェーにでも来てしまったのか?と看板を見直したが、きちんと「佐渡前」と書いてある。大丈夫。ここはカフェじゃない。

結局、車は商店街の駐車場に停めて、それから熱気を帯びた細道を歩いて『りき寿司』に戻った。当然、いらっしゃいはなく、先ほどと変わらぬ曇天模様の店内で極めて若くない女の人が無言でお茶を出してくれる。ありがたいね。出前に出たから 10分か 15分待ってもらえるか?と云うので、了解して待つ。メニューはインターネッツで決めて来たので、ぼんやりと板場のテレビを見る。1000円貧乏の渋滞、しぞーかの地震、タイフーン。どれもメディアから隔離された『二ツ亀荘』では得られなかった情報。内地はえらいことになっているようだ (・A・)・・・
りき寿司(新潟県佐渡市;佐渡島)の料理の写真とか
ふたりしてカウンターで草臥れているところに颯爽と主人が登場。咥え煙草でwww そのままヤニ吸いながら注文を訊ねられるが、それを無視して俺はピュアな疑問を投げ掛ける。

 店主様:@@@@ (´д`メ)y-~~~
 桜ん坊:厨房でヤニ吸うの?
 店主様:( ゚Д゚)y─┛~~

俺に目も合わせずに寡黙な年寄りはちょっと腰を屈めて煙草を床に捨てた。そこに灰皿でもあるのかね。カウンターからは見えんがよ。寿司つまむ前から佐渡前wの神髄を垣間見たぜ。ばちこい (・∀・)!

ところで不衛生な店主様、ヤニ吸って手も洗わずにいたけど、あれだろ、ちんこ握ってそのままでも、酢飯握りゃ殺菌消毒されると思ってるだら?>佐渡前w もちろん俺の想像だけどね。安易に物云ってすみません>佐渡前w でも、人間が想像できるもののすべてはこの世に起こりうるそうですよ>佐渡前w

ご高説間に合ってますってかwww>佐渡前w

「おまかせ」
りき寿司(新潟県佐渡市;佐渡島)の料理の写真とか
しばらく待つとやっと出てきた「おまかせ」お鮨。一瞬、郷愁のあまりに高遠に帰ってきてしまったのかと思うほどに『ニシザワ』ライクに見た目が庶民的だが、これがうまい!『スシロー(佐久市)』のほんの少し上を行く!俺のその適確な表現に嫁も異存なし。廻る鮨と徹底的に異なるのは、そのぼったくった価格と佐渡という四面が海に囲まれた立地でプレミアム感を演出している点だ。スゴイよ佐渡前w!なんでこんな恵まれた土地で、鮨屋の看板挙げてられるんだ!ニューヨーク東8番街どころの奇跡じゃないぞ!これは!全米も勘当するぜ!>佐渡前w

しっかし、マジでイマニな鮨。噂を信じてヤニ吸う店主にまで寛容になったってのに、俺は悲しいよ>佐渡前w

ただ、サービスなのか、佐渡ご自慢のご飯は頼んでもいないのにあちこちに散りばめてある。
りき寿司(新潟県佐渡市;佐渡島)の料理の写真とか
りき寿司(新潟県佐渡市;佐渡島)の料理の写真とか
『小僧寿司』喰ってんじゃねーんだから(いただいたことないけどw)、接客クソだろーが、味がイマニだろーが、せめて鮨の見栄えくらいは十人並に整えよーぜ>佐渡前wさんよい。不美な上に見た目も不美じゃ魚載っけた握り飯と何が違う?
※ よく見たら、一番最初の写真にある、死んだ穴子の上にも載ってるね。お米。なんだかな。(2009/9/18)

俺たちが不出来な鮨を摘んで落胆し始めた頃には、店は二階も含めて満員。ほんとすげーな、佐渡前wマジック。客はその後も途絶えず、俺らと同じような一見客もやって来て、カウンター越しに店主に駐車場を訊ねていた。

 佐渡前w:駐車場ないんだわ~。
 お客さん:どこか停める場所はありませんか?
 佐渡前w:満員ではいれんわ~。

店主は相変わらず客の目も見ず、挨拶もせずのカス具合。人類として弩カスだな>佐渡前w。なんでこれでやってけるのだろう。佐渡の人たちはこれすらも愛してしまうほどに優しいのか?

唯一癒されたのはお手伝いをしていたふたりの男の子たち(お孫さんかね?)。当初 T シャツ姿で板場をうろつく彼らにそんな格好でと疎ましさしか感じなかったが、この少年たち、動きは速いは、真面目だは、接客対応もその言葉遣いもとても丁寧で熟れている。俺は店を出てまで彼らの振る舞いに対する感動を引き摺っていた。もしかして、これが佐渡前wの真骨頂なのか?じゃあ、寿司もニコ中(ニコチン中毒)のじーさんも要らんじゃんってw

さよなら佐渡前w。今度お店に行ったらピザデリってよかですか?>佐渡前wさん。それがダメならせめて『鮨飛脚』とか。いや、冗談。「さよなら佐渡前w、また来て飛脚」って云いたかっただけっスwww

いつか、さっきの子たちが握るときが来たら、その時再訪したいと思う。あの子たちなら信じられる。


桜ん坊の脳内開示情報ー!:佐渡旅行(2009夏)


関連リンク:
□ メニュー抜粋 by 桜ん坊 ゜+.(・∀・)゜+.゜

メニュー抜粋(2009/08/11)
にぎりすし
おまかせ3100 yen
特上生寿し2600 yen
上生寿し2100 yen
ちらしすし
特上生ちらし2600 yen
五目ちらし(穴子入り)1200 yen
その他
鉄火丼1600 yen
玉子ばさみ1100 yen
おのみ物
生ビール(中ジョッキ)520 yen
生冷酒730 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ