滿(みつ)

【電話番号】0263-34-8103
【営業時間】1130-1430, 1730-(夜は要予約)
【住所】長野県松本市大手5-3-4;イオンモール近く

2022/3/19 薮萱草・薇・山独活・蕗の薹・蛍烏賊の粕漬・鰊の旨煮・鰍の唐揚げ・出汁巻き玉子と鞍掛豆・信州サーモンのサラダ・花山葵・種漬花・蕎麦・桜の花の塩漬け・酒粕プリン・花豆・日本酒

初めてのときはひとりで訪れ、
二度目は妻と来、
三度目の今回は家族でやってきた (・∀・)人('∀')人(・∀・)ィェィ

『滿(みつ)(松本市)』
滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか
佐久穂 生酛 純米(黒澤酒造)
俺の酒 (*゚∀゚)=3

春の野菜のなます
薮萱草(やぶかんぞう)・薇(ぜんまい)・山独活・蕗の薹

漆塗りの細長いお重に入った料理
・蛍烏賊の粕漬けと菜花
・鰊の旨煮と牛蒡と昆布
・鰍(かじか)の唐揚げと菊芋チップス・菜花の昆布締め・蓮根

子が鰊に載った山椒の粒を美味しいと連呼 (*´∀`*)
みんな、しんみりしみじみと美味しい。

出汁巻き玉子と鞍掛豆

小布施ワイナリーの生酛
俺の酒 (*゚∀゚)=3

信州サーモンのサラダ
花山葵・たねつけばな・じゃが芋・鞍掛豆・独活
ドレッシングに大豆の卯の花など

冷たい蕎麦と、子の温かい蕎麦
温かい蕎麦は鹿と鴨のジビエ出汁。
すごく品がよいのに濃厚なコンソメのよう。滋味横溢。
衝撃的だった。ずっと飲んでいたい味わい。美味し過ぎる。

蕎麦湯はそのままでいただいたり、
桜の花の塩漬けを浮かべていただいたり。
しんみり (*´∀`*)

食後にちょっと甘い物をと、
俺と子が酒粕プリンを、
嫁が花豆をいただいた。
シナモンの香る華やかな花豆 (*´∀`*)

街中のため、車で向かうと松本の混雑を堪能する羽目になるけれど、
そのほとぼりが冷めるとまた伺いたくなる店。

滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか 店の前のこの昔ながらのの細道ですら、車がぼちぼちの速度で通っていく。
ほんと松本のドライバーってのは ´・ω・`


食後は、近所にある北インド家庭料理の『DOON食堂 印度山(松本市)』さんではしごした (σ・∀・)σ


2018/10/2 雑茸料理

嫁とふたりで『滿(みつ)(松本市)』へ。
子を授って以来、ふたりでのお出掛けは初か。
滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか
お椀
松茸 本しめじ 真鯛
 松茸の香りは好きなんだけど、食味がやや苦手。
 そんな香りを一身に浴びたつゆと真鯛の美味しいこと。

「互(ご)(沓掛酒造)」

季節の盛り合わせ
・ぬめりすぎたけもどき いくら 大根おろし
 ぬめりすぎたけもどきの食感のよさ!
 いくらはぱっつぱつで美味。
・鰊うま煮 山椒佃煮添え
 すべての美味しさを肉厚の椎茸が吸い取っていた。
 嫁とともに感激。
・鴨のロースト 里芋揚げ
 この表面さくっりとした里芋がひとつしかない哀しさたるや。
・秋刀魚の蕎麦鮨 とろろ昆布巻き 菊添え
 もっと食べたい。
・蕎麦焼き味噌
 まさに酒のあて \(・∀・)/

自家製からすみたっぷりの蕎麦
高級店は好んで自家製のからすみを出すあるある法則。
嫁は初めてのからすみを気に入ったみたい。
それにしても『滿』の細打ちの蕎麦は非常に好み。

鹿ちゃん
熟成させたものと、そうでないものと。
薬味には、海老殻苺と和辛子。
ガロニには三種の茸。
小さい虚無僧のオイル煮と、
あかもみたけを炊いたものと、
黒皮。

虚無僧のオイル煮(塩味)は気に入ったので、
レシピをうかがい、玄関先で売られていた虚無僧も購入して、
現在、家で虚無僧を乾燥中。
滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか 滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか 普段はしょうげんじと呼ぶけど、メニュー名に釣られて虚無僧のまま。

人形茸 黒皮 つぶ貝 もやし 韮などのナムル
食感祭り \(・∀・)/

うり坊 雑茸多種 の柳川風鍋

茸蕎麦
蕎麦のひとつを茸蕎麦に変えていただいた(オプション)。
初茸 乳茸 香茸 やまどりたけもどき などのペーストとクラッシュ胡桃
すごく美味しい。蕎麦の風味と、ペーストの香り&塩加減がたまらない。

蕎麦
『滿』の蕎麦はやはり旨いな。

洋梨羊羮

滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか

2017/12/30 雉・鯉・蕎麦・子鹿

『イオンモール松本』デビューを軽く済ませたのち、
予約した『滿』へ向かう (:D)╋∈ヒューン
途中、友人に遭遇したりしてテンションあがる。
滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか
古民家の趣のお店だけど、
入店はそのまま靴で。

時間潰しに持ってきた文庫本は開高健。
この人の初めて読むんだけど、
昭和の親父文体は苦手であまり頭に入らない (:3_ヽ)_

さて、いただいたお料理をメモ的に記載。

柿と林檎の白和え
田作り
牛蒡の煮物
蒸し海老
牡蠣のスモーク 山椒の実を添えて
鰤ととろろ昆布の巻き寿司
自家製白味噌焼き
おっきな花豆 金柑の皮を載せて

「小布施ワイナリー 生酛美山錦」(900円)
ふくよかで、流麗で、芳しくて、完璧。

雉のつみれスープ

鯉の霙和え

自家製からすみをたっぷり振り掛けた蕎麦

「黒澤 生酛純米ひとごこち」(800円)
日本酒は飲み物とは別の小さな紙片に 7種類くらい書かれていたが、
ぜんぶ県内の酒とのこと。

塩鰤と蕎麦掻き餡
塩鰤と焼いた蕎麦掻きが白味噌のおつゆの中にとっぷりと浸かっている。

「黒澤」を燗にしてもらう。
独特のこくが最初だけじゃなく全体を通して色濃くなる。
酸が際立ち旨いが、やや疲れるw

子鹿の背ロースのロースト
甘い醤油だれ・香茸パウダー・葡萄の酢漬け
素晴らしいローストなのに燗した「黒澤」が絶妙に合わないwww

蕎麦
漆器に直置きで供されても水の垂れぬほどに水切りされているが、
それでもなお蕎麦は瑞々しく、よく香る。

蕎麦湯
今年一番美味しい蕎麦湯かも。
なんだこれ。

酒粕のブランマンジェと焙じ茶
と黒澤(笑)

満足。

滿(みつ)(松本市)の料理の写真とか