2021/6/6 子と木曽満喫ツアー
この日は子と木曽をドライブ。
たまたま涼しい梅雨前のこの一日に、
とーちゃんひとりで気になっていた木曽の店店を訊ねる予定だったが、
子も付いてきた。
車内じゃずっとしりとり (・∀・)人('∀')ィェィ
温泉に興味はないけどそいでも \天然炭酸泉/ って言葉にずっと惹かれていた『二本木の湯(木曽郡木曽町)』。
入浴客のマナーと年寄りの出汁が気になってしまうので、
苛苛するなら開店狙いでいけばいいじゃないというアントワネット思考で行くも、
年寄りの朝は早かったw
> 温泉の泉質
> 含鉄・二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉
> 地下約80mから湧き出す源泉の温度はやや低めのため、42度前後に加温して浴槽に注いでいます。
> 元来無色透明ですが、鉄分を多く含むため、空気に触れると赤茶色になるのが特徴で、身体の芯から温めてくれます。
> 炭酸成分も豊富で、湯船に身を沈めると体の表面に無数の泡が付きます。
そしてこの泉質が告げるとおり、
お湯はやや鉄臭く、湯上がり後の車内は子とふたりして自転車サビ臭い。。
ずっと気になっていやだった。
楽しみにしていた炭酸はそんなでもなく、
でも普段はもっと泡が出るんだよっておじいさんが教えてくれた。
『二本木の湯』のあとは、同町にある『開田高原アイスクリーム工房』へ。
多少並ぶことは覚悟しつつ、
それでもひさびさの「とうもろこしソフトクリーム」に心躍らせながら店を訪れると、
先客 2台で、並んでいる人はゼロ。
ニイハオコロナの影響かえ?
その後、バイカーやマイカーがいくらか来たけどほのぼのとした感じだった。
「とうもろこしソフト」はとうもろこしの香りが馥郁で、
ワッフルコーンも美味で満足 (・∀・)人('∀')ィェィ
食後は近所の『木曽馬の里』へ。
ここは子がもっとちっちゃいとき来た筈。たぶん。
嫁とは何度も訪ねている。
到着時、木曽馬はぜんぜん見当たらず、
その後、奥の林ら辺にいることに気付くも、
子はもっぱら草むらを飛び交う虫たちに夢中 (・∀・`*)
蝉も賑やかに啼いているし、子はこれからの季節が楽しみで仕方ないみたい。
そして、いよいよランチは『清水屋食堂(木曽郡木祖村)』へ。
車は『木祖村役場』の駐車場に駐めさせていただき歩く。
つってもすぐ傍。
入店すると先客 1名が食事中。
テレビを観てくつろいでいるエプロンのおじいさんはご近所さんかなと思ったらお店の方だった。
その方とおばあさんでやられていて、
よたよたと水を運んでくれる姿も重なり、
俺に『クロネコ(伊那市)』を彷彿とさせた。
注文は自分が「中華大盛」(700円)で、
子が「親子丼」(700円)。
壁のメニューはいつかネットで見た物よりだいぶ減っている。
「中華大盛」
スープはあっさりとしてまろやか。
麺は柔らかなストレート麺。
そんな中でやや塩気の強い小振りなチャーシューはよいアクセントになっていた。
スープも麺も具材も自家製だそうで、
鰻は注文が来てから捌くそうだし、
なんて食堂だw
「親子丼」
だいぶあっさりとした食味。
そして、熱々&ご飯めちゃ大量。
なんだか、実家の実家で食べた丼物という感じだった。
この日は思ったより日中暑くなり始めて、
店内にときおり風は通れど扇風機すら回っておらず、
ふたりして暑いねーって言いながら食べた。
そのせいで食後は街を散歩する気力もなく帰宅した。
『湯川酒造店』なんてすぐ近くだったのに、、
まあ、またいずれ。