下條村の『寿司 吉村』さんで食事をしたのち、今回も木地師の里を訪ねた。ふらりと立ち寄った『ヤマイチ小椋ロクロ工芸所（木曽郡南木曽町）』さんは品数豊富な上にお値打ちで、雑貨屋で購入し長らく使用しているオリーブのパン皿を常々よいものに差し替えたいと考えていた我が家には、具合のよいパン皿がたんと並んでいるコーナーはまさに宝の山で、嫁とふたりして長く長く悩んで 4皿選んだ。テーブルの上にずらりと並べては厳選してを繰り返し、結局、木種は栃と胡桃の 2種になってしまった。銀杏や栗、すずかけ（プラタナス）もよかったんだけど、皿自体の魅力より、主に茶系のもの（パンだね）を載せたときにいかに美味しそうに見えるかに焦点を置いた。
栃の木皿
栃の木皿
胡桃の木皿
胡桃の木皿
帰りしな、先日買い物をした『木地屋やまと（木曽郡南木曽町）』さんにも立ち寄りたかったのだけど、買い物にはわりと精魂果てるような悩み方をするので、もうこれ以上の買い物はしんどく、木曽谷をのんびりドライブしながら帰伊那った (:3_ヽ) ≡:･*･