スリランカ料理 アルッガマゲ

【電話番号】0265-85-0080
【営業時間】1130-1400, 1400-1700
【定休日】水曜日
【住所】長野県上伊那郡宮田村太田切5083-1

2022/1/15 「ポークと下栗芋のピーナッツソテー」と「鶏肝のマンゴーカレー」

気になるカレーがあったので『アルッガマゲ(宮田村)』へ。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
オープン仕立ての店は寒い。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか この日、伊那は最高気温 3度、最低気温 -7度とそれなりの冷え込み。
宮田の天気は知らない。

注文は「ライスセット」(350円)+「鶏肝のマンゴーカレー」(720円)。
それとデザートのつもりだったけど、
「ポークと下栗芋のピーナッツソテー」(830円)にした。
肉肉しよーぜ \(・∀・)/

「サラダ」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか ドレッシングは、南瓜・玉葱・人参から選択。
南瓜ドレッシングにした。
おざなりではなくたっぷりなサラダが嬉しい。

「スープ」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 南瓜のスープ。
さらさらタイプ。
お好みでスパイス掛けてって勧められたので「マジックパウダー」を使ってみると、
これが美味しい!嵌る!そして辛味でちょっと汗ばむ。
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「ポークと下栗芋のピーナッツソテー」(830円)
> スパイスの効いたポークと揚げたてのポテトをソテーして、ピーナッツソースを絡めました。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか かんばしい香りの芋と、
たっぷりの肉はたぶん山麓豚の肩。
豚肩の脂のコク深い甘みと調味の厚みある旨味。
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イエローライス
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「鶏肝のマンゴーカレー」(720円)
> 女性に人気のビタミンと鉄分補給の代名詞レバーと砂肝を使ったカレー。
> マンゴーパウダーの酸味が食欲をそそります。
> ビールとの相性も抜群です。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 第一印象及び最後まで、味噌の香りのない土手煮という感想。
しかも一晩置いて溶けたレバーでレバー感が増したような。
挙げ句、スパイシー感ゼロw
こういうぜんぜん予想や期待と違うのは面白い。
そして「マンゴーパウダーの酸味」ってのがぜんぜん分からないw
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お好みでレモンを掛けてと渡された小皿。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 丁寧にレモンから筋と種が取り除かれて提供される。
こういう気遣いの美しさ。
ピクルスも甘みと酸味がともに濃厚で好みだった。

帰りに紅茶とラベンダーのエッセンスを購入 (σ・∀・)σゲッツ
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか

2021/8/9 ブリヤーニ チキン(ビリヤニ)・キーマカレー・たまごココナッツカレー・ラム肉のドライカレー・カジューナッツココナッツカレー・ダールカレー

> 真夏のスパイシー
> 情報誌のKomachi に掲載されました
> ブリヤーニ(ビリヤニ)が人気です
> チキンブリヤーニはご飯の中に骨つきチキンが潜り込んでいるので、ナイフとフォークで器用にほぐし揚げ卵もこわして混ぜ混ぜします。添えられたグレービーをお好みでかけながらガッツリとお召し上がりください。
> 辛口がお好きな方は現地の辛さに調理いたします。もうこちらはやみつき!🎶
> お作りするのに少々時間がかかりますので、前日までにご来店のお時間をご予約いただけましたら、お待たせすることなくご提供できます。
- https://www.facebook.com/groups/572725517009094/posts/905025547112421/ -

と訊いて『スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)』へ家族と飛んでった (:D)╋∈ヒューン
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
俺は「ブリヤーニ チキン」(1200円)。
子は「カレー 2種セット」(1350円):「キーマカレー(「キーマカレー(豚ミンチとダール豆)」)」+「たまごカレー ココナッツ(「たまごココナッツカレー」)」
嫁は「カレー 2種セット」(1350円):「ラムカレー(「ラム肉のドライカレー」)+「カシューナッツカレー ココナッツ(「カジューナッツココナッツカレー」)」
+「ダールカレー」追加
※ ()括弧内の「」書きは、グランドメニューでの表記。並記したのは「カレー 2種セット」のメニューにある「ラムカレー」が、その表記では「ラム肉のドライカレー」と結びつけられなかったため。

> +「ダールカレー」追加
タマリンドに惹かれて「サンマカレー」(「サワーフィッシュ(さんま)カレー」)の追加をお願いしたのだけど、秋刀魚切れでこのカレーのみ提供不可とのこと。で、安定のまろうま(まろやかで旨い)ダールカレーにした。
サワーフィッシュとあるのだから秋刀魚に限定する必要はなかろうと思ったのは秘密のあっこちゃん。

サラダ
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか ドレッシングは、ビーツ・玉葱・人参とあるので 3種ぜんぶをもらった。
みんな酸っぱい。酸味濃厚 ( ゚Д゚)スパーw

卓上にはスパイスも用意されているのでそれも振り掛けた。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
小雨。そして台風の影響か時折滝のように降ること数度。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 店内はすごく蒸す。
ニイハオコロナのせいで窓開放のため、そよ風のようなエアコンではあまりに貧弱で室内は涼まらない。
雨降りのくせして、時折日が射しては俺をグリルするし。

「ブリヤーニ チキン」(1200円)
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 『アルッガマゲ』のビリヤニ!
そのままでも食べたけど、
メニューに書かれてあるとおりご飯の中に埋没した骨付きの鶏もも肉をほぐし、
揚げ玉子やカシュナッツと一緒にご飯と混ぜ合わせて、
グレイビーソースを掛けた状態が完成だ。
これはよいね。旨い!
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
カシュナッツがよい仕事をしている。
で、カルダモンが皮ごとまるのままで入ってるんだけど、こういう使い方もあるのか。
クローブもいた。硬いw
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
> 子は「カレー 2種セット」(1350円):「キーマカレー(「キーマカレー(豚ミンチとダール豆)」)」+「たまごカレー ココナッツ(「たまごココナッツカレー」)」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
「キーマカレー(「キーマカレー(豚ミンチとダール豆)」)」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか しょっぱい。
スパイシーというよりしょっぱい。
この日、断トツでしょっぱい。

「たまごカレー ココナッツ(「たまごココナッツカレー」)」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか ココナッツのまろやかな口当たりと風味は好きだなあ。
旨まろやか (*´ч`*)ンマロヤカー

> 嫁は「カレー 2種セット」(1350円):「ラムカレー(「ラム肉のドライカレー」)+「カシューナッツカレー ココナッツ(「カジューナッツココナッツカレー」)」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
「ラムカレー(「ラム肉のドライカレー」)
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 前回俺がひとりで来て気に入った料理。
ほかの料理とは異なる風味。
それにスープじゃないせいかよりスパイスも香り立つ。
これもしょっぱめだけど、ご飯とも合うし、炭酸とも相性よさげ。
『アルッガマゲ』はスリランカ?のスタウトも扱っているようだから、いつか酒を飲みながら食べたい。

「カシューナッツカレー ココナッツ(「カジューナッツココナッツカレー」)」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか こいつも旨まろやか。
嫁が気に入ったカレー。

「ダールカレー」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 安定したやさしい味わい。

スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
「ミニデザート」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 「カレー 2種セット」には「ミニデザート」が付くのだが、
こんなに付くなら俺も「カレー 2種セット」にしたいよ。
単品でデザートセットはないみたいだし、デザートをそれぞれ単品だと高いし。
・ココナッツアイス
・パインとマンゴームース
・ガトーショコラとジンジャークッキー
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか ジンジャークッキーの生姜が強烈。いいねー ( ゚Д゚)ウマー

お皿には、生のタイム、ミント、とほか二種類のハーブが載ってる (人∀・)♪
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか

2月にひとりで、今回家族と来て、来るたびに好きになる店だなと思った。
少しはスパイスに造詣ができたからかも知れない。
というほどまったく詳しくないが。

我が家のまとめとしては、
スパイス料理を食べるなら『アルッガマゲ』。
チーズナンを食べるなら『ロイヤルナンハウス(伊那市)』。
グリーンカレーを食べるなら『サワディー(伊那市)
カレーを食べるなら我が家だな。

ああ、『アルッガマゲ』はトイレに石鹸がないのは困る。
テーブルには濡れナプキンしか提供されないので、
パラタなんかで手に付いた脂をきれいに拭い取れない。
だから手指(しゅし)を使う食べ物は苦手なんだよ。


2021/2/23 ラム肉のドライカレーとダルカレー

少しは人並みにスパイス料理の美味しさを理解し始めたところで(俺はいつも人より余計に時間が掛かる)、
伊那谷のスパイスのオーソリティの一店である『アルッガマゲ(宮田村)』を訪れた。
16年振りらしい。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
コロナの影響は知らんがテーブルは 3脚。
内 2脚が予約されていたので、
確実に食べたいなら予約推奨。
実際、その後来客した組が断られていた。
でも、席が空いたら連絡しますという店員の心遣いがある。
その店の方は終始温かな応対だった。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
注文はあらかじめ練りに練ってあったので迷わずに告げた。
→「ライスセット」(350円)と「ラム肉のドライカレー」(830円)と「ダールカレー」(S;420円)
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
サラダ
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 4種あるドレッシングからひとつ選ぶ。
この日は?なのかな、ビーツ・南瓜・人参・玉葱があり、
ビーツをお願いした。
そうは言っても出てくるのはおざなりのサラダだろうと思っていたら、
きちんと美味しい (*´ч`*)ンマー

南瓜スープ
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか 透明で、ほんのりスパイシー。

スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
「ラム肉のドライカレー」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか メニューの写真を見てこじんまりしたものを想像していたら、
わりあい \どーん/ と多めにやってきた。
こういう店で 830円でこれがいただけるのか。
皿にはシンハラ文字があしらわれている。

羊肉はぐにゅっぐにゅっと弾力が強く、それでいて柔らか。
羊の香りはしっかりとあり、それとスパイスの香りの調和がよい。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか ただし、塩味がかなり強めで、後半少し辟易とした。
ドライカレーということもあるが、
これはカレーというよりスパイシーマトン(ラム肉って書いてあるがなあ)としてすごく受け入れやすいし、
非常にビールを呼ぶ味だ。ワインも可。
ご飯にはあまり合わないし(ご飯好きだから平気だけど)、
メニューには「別売りのパンで包んで食べるのがオススメ」とあるがそれもどうだろう。
ともあれ、嵌る ( ゚Д゚)ウマー
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
「ダールカレー」
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか > ダール、またはダルとは、剥いた小粒の豆を挽き割ったもの、およびそれを煮込んだ南アジアの料理のことである。
文字どおり優しい味わい。
豆自身や、豆の皮のテクスチャが好み。
我が家でもたまにこさえるチャナマサラ(ヒヨコマメのカレー)は家族皆の好みだし。
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか
久し振りに『アルッガマゲ』を訊ねて、
自分の嗜好の変化と、
たおやかに香るスパイスに、
そのスパイス使いの奥深さを識った (*´ч`*)ンマー
スリランカ料理 アルッガマゲ(宮田村)の料理の写真とか

2005/6/1 桜ん坊を包囲する会編

アルッガマゲ,奥さんが友達といってきてた.

「辛いというよりしょっぱい」とのことだった.

カレーより奥さんの方が辛口だったのね(笑

うめぇこと言いやがる(・Д・)ケェッ!

カレーパウダーを購入してきたのだが,購入してきた時点で既に賞味期限がきれていた...

やっぱりそんなものですか・・・(;・∀・)

クレームつけたら交換してくれたらしいけど...

あまりにもぁゃιぃから売ってる物はスルーしましたが・・・

スパイスって,香りが飛んじゃうから,結構賞味期限短いんだよね.

しかしそんなものを堂々と売るとは...

( ゚Д゚)y─┛~~ そんなこと っがまぇ!


2005/6/1 伊那家者さん編

(・∀・) 伊那家者さんよりご提供いただいたレポートー!

今日は宮田にあるスリランカ料理店
 『アルッガマゲ』
に行って来ました~

前から存在は知っていたんですが、「スリランカ料理」っていう物がどういった物か解らなかったのでちょっと敬遠していました
そうしたら今月号の「月刊かみいな」に紹介されていて、どうやらスパイシーなカレーを食べさせる店だと解ったので早速行ってみました~

店内に入ると数々のアジアンチックな装飾品とゆったりとしたスリランカの民族音楽のBGMがお出迎え
装飾品もそんなにケバケバしくはなくて、意外に落ち着ける感じな店内でした (・∀・)

オーダーの方は、俺はライスカレーに、サラダ、スープが付いた「Aセット」(カレーの種類によって600円~1200円)を「セイロンチキンカレー」のLサイズで
連れは「Aセット」を「魚ホワイトカレー」とパン(パンは70円UP)でそれぞれチョイスしました
いやー、流石にカレーの種類が豊富!ベースがココナッツベースとトマトベース、そこに具材各種なので、ざっと数えたら17種類も有り、上記のオーダーもだいぶ悩みました (;´Д`)

暫くして、コース料理みたく先にスープ、サラダが登場
スープの方は聞いた事の無いような豆のスープで、ちょっと薄めなやさしい感じ
サラダは薄切りのローストチキンが載っていてちょっとピリ辛でした。

そしてメインの「セイロンチキンカレー」が登場~
骨付きの大きめな鶏肉が2本も乗っていてなかなかの迫力(『ケンタッキー』より大きいお肉でした)
味の方は・・・あり?辛くない・・・むしろ煮込まれた野菜の味で甘いくらい
ちょっと拍子抜け、本場のカレーだって言うからどんなに辛いかと思ったら・・・
そこでメニューをよく見てみると「スリランカ現地の辛さはSサイズ50円・Lサイズ100円UP」と書いてありました
なるほど、コレは日本人向けに辛さ調節してあるのね (;・∀・)
だとしたら日本人の辛さに対する大勢を舐めてないか???辛いの得意ではない俺が物足りないって・・・
いや、辛いの食べるぞ!って気構えがあったせいかもしれませんがね

このままでは物足りないと思ったので、メニューに書いてある「辛さ調節ソース」(無料)をもらって掛けてみる事に・・・
うーんそれでもあんまり辛くな・・・うお!あとから キタ━━(゚∀゚)━━!!
別に痛いとか、とんでもなく辛いって訳じゃないのに汗が噴出してきた!!!
おお!こりゃ旨い!こうでなくちゃ!
中に入ってる具のお肉はスプーンでほぐれるくらいに柔らかくて美味しかったです
あと、サフランライスに乗っていた野菜、ただの温野菜かと思ったらなんとピクルス!
さっぱりして口直しにちょうど良かったです (・∀・)

連れの頼んだ「魚ホワイトカレー」は、ココナツベースで煮た魚が入っているといった物で、ちょっと生臭かったです (´・ω・`)
カレーの種類が豊富な分当たり外れも有るのかな?

結局辛さをUPしたら満足度もUPって感じでした。
なので今度は「スリランカ現地の辛さ」を食べに行きたいと思います (*^ー゚)b

※ 現地の辛さいくだ (・△・?)シムヨ by 桜ん坊


2005/5/1 初のスリランカ料理

17時ちょい過ぎ、あいかわらず開店時を狙う。入店するが誰にも迎えられない。何度か呼んでいると低血圧の寝起きのような男がやってくる。帰るか(・△・?)ムカツク 声はか細く愛想もないが、奥の席もありますよと誘導してくれたりする。やる気があんだかねぇんだかわからん。奥のテラス側は午後から降り出した雨のせいでやや肌寒いので、玄関側のホールに戻る。店内に至るところに漂うスパイスの香りはそれほど刺激的ではなく、心地よいかぐわしさ。でも、しばらくするとなんか顔がホットになってきた。辛いもの食べた後の紅潮感に似てる。スパイス恐るべし。

ここに来る前に『アルッガマゲ』のサイト(2008/5/13、リンク死んでるな)の「今月のおすすめ料理」で見た「サティー」(串焼き)や「デビル」(炒め物)を頼むのを楽しみにしていたのだが、メニューに見つからない。従業員も先述のとおりのたらたらした態度をしてるため余計な会話を交わしたくない。このメニューじゃスリランカ料理店じゃなくて、スリランカカレー店だに。ちなみにメニューに掲載されているカレーの種類は『アルッガマゲ』のサイトに掲載されているそれの倍以上はある。ますますカレー店だら(^▽^笑) まあ、サイトのメニューは目安にしかならないようだ。更新されないサイトほど使えないものはない。それどころか今回は迷惑すら被っている。だいたい今日の俺はカレーモードじゃないのだ。


カレーは辛さの調節を頼めるようだが、先日『アゲイン』で灼熱地獄を味わった記憶が鮮明で、俺はだんまり。そしたら全然辛くないカレーがやって来た (´・д・) ヌー 両極端だなぁ。『アゲイン』もそうだったけど。さて、俺の「海老マサラカレー」はトマトベースということもあってか、カレー+シチューみたいな感じ。俺は好きじゃない。せっかく、ターメリックで色付けした「イエローライス」を注文したのにこいつとはマッチングが悪いし。連れの「セイロンチキンカレー」は玉葱ペースト+ココナッツミルクを使ったもの。カレーにココナッツねぇと俺はバカにしていたわけだが、連れはお気に召した模様。ちょっと待てくら!とカレーの交換。「セイロンチキンカレー」もまったく辛くないんだけど、(・∀・)こりゃんめ~っ!風味がとてもリッチ!何の風味かはわからなーい!鶏肉にも味がしみていていい感じだ。これは良い。ただ、連れが頼んだ「パンセット(ロティとバラタ)」(ロティ:ココナッツ入りのパン。サイズ、形はホットケーキ;バラタ:バターを織り込んだパイ生地みたいの。脂っこい)との相性はいまいち。俺らにもカレーにも合わない困ったパンである。「セイロンチキンカレー」+「イエローライス」の組み合わせが一等良かった。こいつらで食べると、更にんめっ!である d( ̄◇ ̄)b グッ

こんだけじゃ足りないかなと思って「パラタロール」を途中で追加。先のパイ生地でカレー味のじゃがいもを巻いたもの。これにソースを付けて食べる。ソースはピリ辛でうまいが、料理そのものは野暮ったくてな。腹の足しにはなるが、面白みがない。揚げて春巻き風にした方が幾分マシになるだろうに。

果たしてスリランカ気分な料理を味わうには俺たちはなにをすればよかったのだろうか(・△・?)ナーテ 店内の装飾はばっちり異国ムードで良かったけれど。


◆ 写真 ◆



「海老マサラカレー」


「セイロンチキンカレー」


「イエローライス」
メニュー抜粋(2005/05/01)
カレー
ダールカレー(Lサイズ;豆のカレー)600 yen
卵ホワイトカレー(Lサイズ;揚げ卵+ココナッツミルク)700 yen
海老マサラカレー(Lサイズ;海老とトマト)950 yen
セイロンチキンカレー(Lサイズ;玉葱+ココナッツミルク)790 yen
一品料理
パラタロール
 (薄焼きロティーのパラタでポテトカレーをロール)
550 yen
スパイスローストチキン(1ピース)490 yen
魚のモージュ(3ピース;
 スパイス漬けにした魚のフライ+酸味のある野菜ソース)
490 yen
特製チキンハムサラダ(Sサイズ)450 yen
ごはん系
イエローライス(ターメリックパウダーで色づけしたごはん)350 yen
パンセット(ロティとバラタ)420 yen
飲み物
マンゴジュース500 yen
コーラ380 yen
お酒
生中580 yen
ライオンラガー(スリランカ産)680 yen
カクテル各種700 yen
※ 上記、全部税抜きか?はっきりしない店がたまにあるな。
※ メニュー改変に伴なう料金変更に関する一切の責任を負いません。