2020/11/3 鮨とソースカツ丼
『箕輪ダム』で紅葉を満喫したのち、
お昼ご飯は念願の『あつみ寿司(箕輪町)』さんへ (:D)╋∈シースー
店主は人当たりよく、気配りがあって、終始笑顔。
初めての鮨店でこんなに緊張なく寛いでいただけることはそうない。
素敵だぜ (人∀・)♪
「ソースカツ丼」(1500円)
店主が歯の生え替わりにある子を気にして、
小さく切りましょうかとご提案くださったのでこんな感じ \(・∀・)/
衣はがりりっとして、
瑞々しくこくのある肉からは香ばしい香りが立つ。
やや甘めのソースは、それでいてさっぱりとしててしつこくない。旨い。
もっちりとしているのに、粘り気の少ない米は俺の好みではないけれど、
お鮨に使っているお米だったりするのかね。
「にぎり 上」(2300円)
いくら・煮蛤・白海老・雲丹・鮪・縞鯵・巻物
縞鯵のこれは飾り切りのつもりなんだろうか。あまりに稚拙過ぎないか。
やはりお酒が欲しいなと、冷酒を頼む。
挙げてくれた銘柄はどれも知ったものだけど、
このお鮨に合うものでお薦めを伺ったら「雪の茅舎」と「獺祭」とのこと。
よいねー。しばらく飲んでいない「獺祭」をお願いした。
「雪の茅舎」は伊那のお店わりといただく。これも旨い酒。
瓶で出てくるところが地元の鮨店って感じで馴染みやすい。
物足りなかったらなにを頼もうなんて考えていたけど、
この鮨だけで腹が膨れてしまった (ノ)・∀・(ヾ)
見た目より多い印象。
「あつみ巻」(400円)
烏賊とマヨネーズの巻物。
それと鮪のお鮨をさび抜きで注文。
ソースカツ丼を頼んだ子が、
親のお鮨を見て、ソースカツ丼を食べ終えたら鮪を食べたいと言うもので注文したんだけど、
なんか高く付いたなおいw
箕輪に立ち店(個人営業の鮨店)って『あつみ寿司』さんしかないそうだけど、
少し割高な感じはあれど、これくらいよいお店があるならいいじゃない。
ところで「回らない鮨屋」って言い方はなるべく避けたくて、
だって後出しの回転寿司が主流みたいな言い方じゃんね、
でも「立ち店」って言い方も一般には通じず、
それどころかネットで検索しても出てこないが、
鮨屋が立ち食いであったころの由来と、店主が立って鮨を握ることなんかから「立ち店」と言うと昔なんかで読んだ。
筈 (・∀・)ノ゙w
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