2013/4/24 ディナー
平日夜の雨の中の外食。
入店時は俺らのみ。
どの席にもご自由にとのこと。
2007/8/7 移転情報
現在のアピタ近くから、
長野県伊那市伊那部5161;竜東線沿い
へ移転。
◇゚)ノ 祝!駐車場完備~!
関連リンク:
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ
2005/2/2 KEIKOさん編
(・∀・) KEIKOさんよりご提供いただいたレポートー!
昨日は、『La Storia』にしようか『CA』にしようか散々迷い、とうとう『La Storia』行ってきましたよ~。
やっぱりパスタ美味しかったです。
ちょい薄味でしたが、アルデンテに茹でられた麺とトマトソースがうまく絡み合っていました。
今度は前菜盛り合わせとデザートが付いた1500円ぐらいのも食べてみたいです。
※ あっさり薄味な本格派パスタがお好みの方ー!(・∀・) レッツらゴー!
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2005/1/25
連れが早く伊那に来れたので、俺も早上がり。なかなかタイミングが合わずに行けなかった『La Storia』へ。駐車場がないという話なので、アピタの隅っこに車を停めててくてくてく。今宵はあったかい。
傍らでイタリア国旗が翻る店は、原色の情熱とは相反するようにずっしりと佇む。内も外もスクェア。それが第一印象。実直な装飾と重厚なファニチャ。どこ見てもカクッカクソリッド。はー、こいつはかっけーな。ハンガーも豊富でありがたい。連れのコートを掛けてやると、俺ものそっと座り、店内の一風景へと溶け込んでいく。そんな気分にさせるような雰囲気。ふと、評を書くのを目的とした目になってることに気付く。プライベートは誰にも干渉されたくないのだが、俺が俺に干渉しているこの状況をどう回避するか。ん~、メシにしよう。
メニューに記載されている品数はそれ程豊富じゃないが、コンパクトに網羅されている。これならなにかしら食べたい物はあるだろう。俺の場合常に初めての店ではメインはおすすめのままになので、今回も臆せず訊ねる。パスタのおすすめはなにか?自家製のフェットチーネか珍しいところでは、カラスミスパゲティとのこと。きしめんパスタは『Certo』で相性悪と判断したので、「イタリア産カラスミのスパゲティ」(1350円)にする。連れは、「ボルチーニ茸といろいろなキノコのリゾット」(1050円)、他「前菜5種盛り合わせ」(1260円)、「トマトとモッツァレラのブルスケッタ」(460円)とグラスワイン(赤)。
※ 『Certo』では、きしめんパスタを「フェットチーネ」ではなく「タリアテッレ」と呼んでいたが、呼称の違いは地方による場合と、比較的幅の広いものをタリアテッレ、狭いものをフェットチーネと呼んで区別することがあるそうな。それならフェットチーネも試さなきゃダメか。
前菜は写真のとおりのあっざやかーな盛り合わせ(室内撮りは苦手なので、写真の悪さは俺の腕の問題)。イタリア~ンな色彩。なんて食をそそられることか。ズッキーニのやつがうまかった。なんてんだっけ?前菜としちゃメジャーなんだが。イタリア料理の本を人に貸しっぱだ。一等感動したのは、「トマトとモッツァレラのブルスケッタ」。ネーミングそのままな料理なのだが ( ゚Д゚) かはっ!ウァマっ!ぼりもりぼりもりと食止まぬ美味さ。ビール飲みてー!(真情吐露。)難点はモッツァレラたちがぽろぽろとパンの上から脱走し出すことか。気にしちゃなんねーな。ブルスケッタの下にはペペローネ(大型ピーマンorパプリカ)の細切りが敷かれている。パン生地が湿気を含まないようにかな?それがまた千紫万紅だったりするわけで、目で楽しめる。手抜かりなし。さて、俺様メインなカラスミスパだが。俺には生臭くってブー。でも、ガーリックとの相性がこんなにいいとはな。ごはんなら良かったのにと思い連れに問う。「これどう?」「おいしいよー」(俺はこの回答以外を聞いたことがないのだが)。「生臭くてちっとな。ごはんが欲しいよ」「あたしもー」(゚д゚) オメーワ!! 連れの付和雷同はともかくとして、醤油かけて喰いたい。キノコのリゾットはうまい。うまいのだが、後半は気力だけで食べていたので(小食)、あまり印象がなかったり。連れもお気に召したよう。良かった。良かった。でも、取り皿は俺に指摘されなくてもチェンジしてな。客は俺らしかおらなんだ、忙殺ってわけじゃあるまい。ガーリックオイルまみれの皿でリゾットは喰いたかない。グラスワインはロッシから甘味が抜けたような代物。ジュースよかましかとサジ投げ意見だったりするが、レシート見たらジュースレベールな価格だった。お見逸れしやした m(_ _)m ペコリ
しっかし、最近はサイトであれこれ爆撃する後ろめたさか(俺もヒューマン)、店員に対して幾分カラカラ元気な俺がウザい。さて、接客についてだが、黙って水を注ぎ、なにも言わずに皿を持っていくという、文章にすると小説のようでイカすのだが、どうだろう。あまりに徹底しているので演出なのはわかるが、不快。否、こわいと言うべきか。知性に欠けるように見えても、笑顔を振りまく店員がいい。幾つか言葉を交わしてとても人当たりがいいのはわかったが、そんなんじゃ勘違いされやしないか?一見がなにを言うと突っ込まれようが、一見に好印象与えないで客取れるんか?←まあ、伊那谷はこれノープロなんだよな。他県出身者ばっかの集まりで接客態度の話題になると、それこそ活字にするのをためらうような意見が飛び交うわけだが、伊那人にこの手の話を振ると「気にしない」「食べに行ってるだけだから」「田舎だし」etc.。伊那人やさしい。でも、それは人を育てない。
会計時には女性に見えないようにさりげなく金額を伏せて、「このようになります」という気配り。なるほど、無言の給仕は本気で考えた上での演出か。文句言えんな(書いたけど)。その哲学を貫いてくれ。あんたは立派だ。ヾ(´Д`)ノ Viva La Storia!! ヾ(`Д´)ノ
※ 3連荘で禁煙のお店となった。今後、レストラン系はこれが主流を占めてくのかな。俺は喫煙者だが賛成する。どうせ吸わない客が多きゃ、俺も吸わないし。
※ 定休日を水曜日と記述している媒体があるが、確認したところ月曜日とのこと。
※ カタカナ表記は、「ストーリア」でなく、「ストリア」ようだ。カタカナで外来語を正確に表現できるわけないとかゆーな。気持ちの問題だ。
関連リンク:
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海の幸マリネ | 840 yen |
ワタリガニのフェットチーネ | 920 yen |
ポルチーニ茸と色々なキノコのリゾット | 1050 yen |
真鯛とジャガイモの重ね焼き (フックラ真鯛とカリカリジャガイモ) | 1370 yen |
骨付き子羊のグリエ(イタリアンの肉料理) | 1570 yen |
フランス産雌鴨胸肉のロースト (ジビエの定番料理) | 1550 yen |
瓶ビール | 350 yen |
グラスワイン(白/赤) | 300 yen |
ティラミス | 520 yen |
コーヒー | 250 yen |
エスプレッソ | 300 yen |