箕輪町の『Farmer's Kitchen 雪・月・花（せつげつか）』でソースラムカツなるものが食べられると耳にして、
冷たい雨の中を飛んでった (:D)╋∈ﾋｭｰﾝ
メニューを眺めるとそこには『大原農園（伊那市）』の卵だったり、
駒ケ岳山麓豚（うちは豚肉は山麓豚しか買わない）がバンバン載っていて、
食材の好みが同じ店って、もうそれだけで安心。
冷たい麦茶をポットごと提供してくださったけれど、
この日だけは特別寒い日で、あまり消費しなかった。
そして、ここはナプキンじゃなくてお絞りをくれる店。嬉しい (人∀・)♪
「ソースラムカツ」（1050円）
しばらくすると店主さんが運んできてくれた。まず、料理の配置が好き。
日本の伝統的な配置は俺には食べづらいので、
たいがいこの配置にあるように主菜だけは右下に移動し直すのだけど（※）、
『雪月花』じゃすでにそうなっているのでありがたいｗ
※ TPO 次第。お上品にいただくシーンじゃしないというか、無理。
さて待望のソースラムカツちゃん！
ソースの風味よく、甘味と鹹味のバランスも良く、ほどよく香るラム肉とソースの相性も好い。
"ラムをカツにして、ローメンソースで味付けしました。"
とのことだから、
ソースカツ丼のソースのようにでっぷり濃厚じゃないところが却ってよいわけだ (*´ч`*)ﾝﾏｰ
ソースラムカツの衣はやや厚め。
テクスチャはガリガリのざくざく（ザクザクというよりざくざく）。1センチ前後（けっこうばらつきあり）の厚みのラム肉にはやや衣の厚みがありすぎるようにも見えるが、
食べると具合がよいのはソースの濃度とラム肉の個性との掛け合いの妙か。
ソースカツ丼のソースではなく、
ローメンのソースなのでさらさらとあっさり目というのが、
やはり肝なんだろう。
そのせいか、
俺は焼き肉屋に行ったらまずご飯を頼むくらいに親米派だし、
どっぷり浸かったソースカツだったらご飯としんなりキャベツでわしゃわしゃいただくのだけど、
このソースラムカツってのはソースが軽いことも手伝ってよりラム肉が味わい深く感じられるため、
じっくり噛んで、味わって、飲み込むというのが一連の所作って感じで、
ご飯はその行為後という流れになってしまう。（＝口内調味しない）
で、そのお米がまたふっくらもっちりしていて、
やわらか過ぎずこれも好み。
お味噌汁は具材の細かな豚汁で、
濃い目の味噌の風味は強く、これも魅力的。
ほかにも気になるメニューがあるので、
また伺いたい ＼(・∀・)／
関連リンク：
メニュー抜粋 (σ･∀･)σ