2020/8/8 親鳥の焼き鳥
最近届いた「月かみ」で見掛けた『大原農園』の親鳥の焼き鳥。
『はしば(伊那市)』でいただくひね鶏とは違うのかね??と思いつつ、気になっていた。
なんてたって、『はしば』には日本酒と「ひねぽん」目当てで行っているようなものだから ( ゚Д゚)ウマー
「ひねぽん」(500円)
その後、ひね鶏・廃鶏は言葉の印象が悪いから親鶏と呼称しているのだろうという結論に至る。
真実は知らん。
そもそも "若鶏" の定義知らんし。
って、まあ検索したところ、
『一般財団法人 天下り』によると、次のとおり:
> 若鶏
> ブロイラーとも呼ばれている肉用鶏で、ふ化後 3ヵ月未満のものをさします。
> 短期間で成鶏に達するように育種改良されているため、大量生産しやすく、全国に流通している食用鶏のほとんどが、この若鶏になっています。
> 飼育方法などに特別な基準はありません。
> 自然界の鶏は成鶏に達するのに 4~5ヵ月かかるのに対し、その半分以下のスピードで若鶏は育ちます。
こういうの読むと生きることに心苦しくなることがある。
それでも生きるけど。
さて、この日は午前中、前夜に市駅の駐車場に置いてきた車を取りに行きがてら、
美篶の『瓢箪堤』を子と探検して、虻や雀蜂に執拗に追い立てられ、
そこから逃げるようにして『大原農園』へ ・*・:≡( ε:)
ああいう環境の整備(草払いなど)ってどういう格好してやるんだろう。。
いざショップに行くと肉の種類がことのほか多くあり、
串ものの腿肉(ももにく)とハツ、そして串ものではないホルモンを購入した。
悪く言うつもりはないけど、
店頭の肉の説明のポップ広告が楽天市場的な賑やかさで、
それがとにかく苦手な自分は、
欲しい情報を集めて、欲しい物を決定するに至るのにすごく時間が掛かった。
商品名とその内容物を記載しただけのテキスト情報のがありがたいでやんす。
そのポップには冷凍のまま焼いて食べられるとあったけど、
ちょっとそれはいくらなんでもと思い、
うちは冷蔵庫でのんびり解凍してからいただくことにした。
この日、焼いたのは正肉のみ。
嫁のこさえてくれた料理が結構あったので。
「親鶏肉(もも)」
ガスコンロのグリルで焼いたのだけど、
串部分をまとめてアルミホイルで挟むようなやり方じゃ、
串は黒こげになって曲がっていた。
次買うなら串なしだなあw
肉の味は申し分なく、ぎっしりとした肉質も、
食べられることを拒むような強烈な弾力も、
『はしば』でいただく「ひねぽん」そのもの。
噛めば噛むほど旨味が溢れ、
噛んでも噛んでも旨味の汁が出続ける (*゚∀゚)=3
ありえない肉。スルメのよう。
伊那にこんな旨い鶏肉があるのだと皆に知って欲しい \(・∀・)/
とそう思えるほど。
が、製造は愛知県となっている。
『大原農園』の肉をそこで加工してもらっているのか、
それともそもそもが『大原農園』の肉ではないのかは不明。
でも、べらぼうに旨いことは事実。
安くはないけど、高いものでもないのでまたいただく予定。
> それともそもそもが『大原農園』の肉ではないのかは不明。
翌週、また鶏肉を買いにお店に伺ったときに訊ねたら、
お肉は『大原農園』の廃鶏とのこと。
それならそのことを誤解のないよう明記したらよいのに。
あれだけ情報の多い店頭のポップでは肝であるこのことがひと言も触れられていない。
俺たちは情報を喰っているし、情報は旨いんだよ ( ゚Д゚)ウマーw
別の日に「親心串(親鶏心臓)」
これも旨い!(*´ч`*)ンマー
やや砂肝を感じさせるくらいにざっくりと、そしてしっかりとした食感に、
かんばしい香りのするハツ。
脂も旨い。親鶏すげー!『大原農園』すげー!
それからまた別の日に「味付け鶏ホルモン(鶏内臓)」
子とのお昼にホルモンをもやし炒めにしていただいた。
2013/12/17 「大原農園鶏卵袋(初産みたまご)」
『あじ~な(南箕輪村)』で『大原農園』の
「大原農園鶏卵袋(初産みたまご)」(510円)を購入。
最近、卵の半分は『大原農園』を買うようになった。
あと半分は適当 (^▽^卵)
って言っても県内産だけどw
19個入っていたので 26.8円/個の計算。
ご近所で作られている特別な卵が 10個パックで 268円換算なので、
手間暇掛かっている卵だろうに特別高価ということもないし、
そもそも一般的な鶏卵が安すぎる。不安を感じる。
味は美味しいと評判だけど、
夫婦ともに旨味やほかの卵との違いはよく分からず、
あっさりしているねーという印象。
それは 2020/8 の今も変わらない。
まあ、普段から少しはまともな卵を購入してるせいもあるだろうと思いつつ、
尊敬している料理人たちが『大原農園』の卵を使っている(正確には料理で使い分けしている)というのも事実。
自分の味覚のなさが情けない。
誰でも分かる明白な違いは、卵の殻がかったいこと!
それによって殻で子の生命を守るのだから硬くて然るべきと初めて理解する。
じゃあ、買い物袋の中で割れてしまう卵は?という話。
Humpty Dumpty had a great fall ´・ω・`