2013/5/10
この辺をぶらついたついでに寄ってみる。
閉店からもう何年も経っているというのに、
なにも変化を感じられない。
時間の膠着。
『伊那ステーションホテル』はいつの間にかこんなことになっていたのか。
でも、伊那の街が年々のっぺらで退屈な地方都市になっているのかというと、
実はそうでもないんだ \(・∀・)/
2021/4/14:
『なかしょく(伊那市)』の帰りしな。
関連リンク:
2005/06/30 伊那家者さん編
(・∀・) 伊那家者さんよりご提供いただいたレポートー!
今日はノスタルジックな雰囲気を味わいに、伊那の知られざる老舗
『紫煙荘』へ行ってきました・・・
このお店、見た目は「昭和の喫茶店」、現に店の前には「珈琲」と大きく表記してある
さらに店に入ってもすべてがボックス席になっていて、まさに「喫茶店」
しかし、その店内に唯一掲げられているメニューは「らーめん」(350円)と「大盛り」(400円)のみ
そう、ココは紛れも無いラーメン屋なのだ・・・
ニコニコしたおばあちゃんにオーダーをし、流れてくるレイディオに耳を傾けながらノスタルジックな雰囲気を味わう・・・
そう、たとえ出てきたラーメンに胡椒が山ほど掛かっていて、スープの味がほとんどワカラン、とか
麺が元から茹でて在るのを暖めた物なのか、なんかソフト麺ライクだった、とか
上に乗っている具は申し訳程度で、チャーシューがガチガチに硬かった、とか
ただでさえ胡椒辛いのに「これ良かったら掛けて」と、コップに入った一味唐辛子を持ってくるおばちゃんとか
は置いておく・・・
そう、俺はたった350円でココの昭和の雰囲気を味わえたのだから・・・
しかし・・・店の外には「珈琲」の文字、さらに俺の横で珈琲をたしなむおじさん、だが店内には上述した通り「らーめん」としか書いていない・・・
嗚呼、昭和最後のミステリー・・・
・・・駄目じゃん (;´Д`)
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