きらく

【電話番号】0265-83-3555
【営業時間】1100-1500, 1700-2100
【定休日】月曜日
【住所】長野県駒ヶ根市赤穂3145;農道沿い

2008/11/09

数人の駒ヶ根圏民が『きらく』がいっちゃん好きだとハイテンションで話しているのを耳にしたので、日曜日のお昼に訪れてみることにした。途中、寄り道をして紅葉狩り(※)をしていたため着いたのは 13時半。店の前には随分とたくさんのくず鉄鉄馬が駐車場に並んでいる。好きなのは KATANA だけだな。でも、秀吉の KATANA よろしく峠で燃やしてやりたい衝動。(意味不?な人はバリバリスルーで。)
桜ん坊ブログ:恩徳寺大銀杏(南箕輪村8632番地)

暖簾を潜ると入り口に 3人並んでいて、店員に名前を書いて待つように云われる。店内は昼時だというのに喫煙可能なのかヤニの狼煙が上がっている。清潔な設えだが内実民度の低いワイルドスタイルな店のよう。さすがにタン壷はなかったが、時代の流れに反旗を翻す姿勢は素晴らしい。そんな風に俺が猛烈な感動でぷるぷるしていると先ほどのバイクの団塊(※)徒党が俺たちの後ろにひっついた。10名の埃っぽいおさんたち。女子も紛れているような雰囲気だが、小汚い風采により判別不可。お前ら隅っこで飯喰えな。土埃に塗れたならばそれがマナー。つか、いい歳こいて団体でつるんでんじゃねーよ。気持ち悪い。
なんて考えたこともない ヾノ'・∀・`)ナイナイ
※ 団塊団塊書いてっと団塊世代ってのは 1947-1949年生まれを指すだよ、ってな指摘を受けそうだが、どーでもいいよ。そんなこと。
きらく(駒ヶ根市)の料理の写真とか
それから席に着いてもたっぷりと待たされる。じらすのもいい加減にしとけと。

「上ソースかつ丼」
きらく(駒ヶ根市)の料理の写真とか
元祖を語るご自慢のソースカツ丼をいただく (・∀・)v
味は定食屋のそれ。オーソドクス過ぎて、面白みも旨味もなし。なんかもーいいわ、みたいな原始的ソースカツ丼。プリミティヴ、プリミテブ~。薄っぺらい衣は箸付ける前から剥がれ掛けてるし、なにこの素人具合。
挙げ句、飯にソースぶっ掛けすぎ。糖尿促進食か。ソースカツ丼喰ってて健康語るってのもなんだけどwww
きらく(駒ヶ根市)の料理の写真とか
と思ったけれど、まあこのソース溜まりもありか。意図的だろうし。とこれについては考え直した。俺おとな (・∀・)v 2008/12/19, now。

「ひれかつ丼」
きらく(駒ヶ根市)の料理の写真とか
中くらいのヒレカツが 4切れ侘しく丼の上で力尽きた両生類よろしく朽ちている。おまけに色合いも悪く、これは暮れ行く秋を表現したのか、はたまたヒレカツに退廃美を表現する試みか。しかし、そんなことより俺はここで激しく問いたい。なぜに硬くて噛み切れないものを何ゆえにざっくり 4切れにするのか?おめー、無理矢理噛み切ったときに丼に残るのは、衣がぼろぼろになった涎だらけの艶やかな残片だぞ。嫁にどんぶり借りて喰ってんのに、申し訳ないから残りも一気に頬張ったは。嫁は俺の二の舞踏まぬと、一所懸命歯を左右にキリキリキリキリ軋らせているし、なんでこんな思いして碌に旨くもねーフィレ肉を喰らわねばならんのだ。俺みたいにひと口で喰や飯ばかり余るし。配分調整できやしねー。
そんな感じなもんで味は覚えていない。まあ、旨いか不味いかのいずれかに針が振れてりゃ覚えてるわけで、どーでもいい按配だったのだろう。

良かったのは、両方の丼ともにあっつあつだったこと。その一点のみ。こんだけ待たせりゃ熱くて当然だがね。そのお蔭で舌やけどしちまったがね (・∀・)ヒリヒリ

接客は多忙ながらも及第点だし、いがったのだが、こんなソースカツ丼、並ばずに喰えてももう要らんは ヾノ'・∀・`)イランイラン

とき腹も膨れたので中川村の渡場の銀杏を目指します (:D)┓ペコリ
渡場(どば)の銀杏(中川村)の料理の写真とか


関連リンク:
伊那谷名物 ソースカツ丼コレクション
メニュー抜粋 (σ・∀・)σ

メニュー抜粋(2008/11/09)
上ソースかつ丼1150 yen
ソースかつ丼950 yen
ひれかつ丼1100 yen
エビフライ丼1150 yen
カレーライス750 yen
ラーメン550 yen
瓶ビール680 yen
ウーロン茶350 yen
※ メニュー及び料金変更に関する一切の責任を負いません (:D)┓モコ